その場所に6月下旬に開店したらーめん春友流に二度ほど訪問してまいりましたので、そのレポをお届けしましょう。
さて、コチラは元ラーメンブロガーの方が出店されたとのことで、当然ながらブログとかｆｂもやっておりまして、
「濃厚豚骨醤油＆北海道の有名ブランド西山製麺の卵麺を使用した化学調味料を使用しない身体に優しい一杯をご提供いたします。」
とのことであります。
麺は西山製麺製＝札幌ラーメンでよく使われる中太の卵麺で、これは我が家の好きな麺なのですが、関東ではちょっと珍しいですね。
初回はヒトリでまいりましたが、２回目は我妻と一緒ということで…
豚骨醤油一本という潔いメニューの中から、初回に頼んだワシの味玉らーめん（特盛り＝２玉）からご紹介しましょう。
続いては、２回目の訪問時に頼んだねぎわれらーめん（大盛り＝１．５玉）
３連目は我妻のらーめん（普通盛り）
並べてみましょう（笑）
器が共通なので普通盛りですとバランスが悪いのと、全体に少しスープが少な目かもしれません。
さて、ねぎわれらーめんですが、ネギ多め＋貝割れ多めという意味でしょうか？ もともと、長ネギ、玉ねぎ、貝割れ、メンマがトッピングされているのですが、ノーマルバージョンでも十分なように思います。 ふむ、チャーシューというか煮豚はローストポークっぽい感じで、ワシはＯＫですが好みは分かれるかもしれません（微）
課長のいないスープは西山製麺の黄色っぽい麺とよく絡みます。 クセのなさがウリなのでしょうが、ちょっと物足りなさを感じるのは濃い味に慣れすぎてしまっているのでしょうか（疑） 味玉はしっかり茹でられているのが意外でしたが、まあコレはコレでアリかと…
途中でおろしニンニクや魚粉を入れて味変をすればソレはそれでよいのですが、そうするとオリジナルの味に苦味というかエグミっぽい感じが残るのが残念ですねぇ… 多分、おろしニンニクのせいかと思うのですが、そこまでの分析能力が無いという自覚もあるので各自でのご検証をお願いいたします。
総じてはかなり高い評価を出せるラーメンでありますが、開店からまだ１ヶ月も経っておりませんので、真の評価はもうしばらく後にすることといたしましょう…って、そんな偉そうなコトは言っちゃいけませんね（爆）
