この日は、会社関係の歓送会で平和通りの送別会の某焼肉店でそれなりに飲み食いしたのですが、最後の〆炭に入る手前で約1名がとてもハッピーになってしまい中途半場に解散することになりまして、トボトボと川崎駅へと戻ります。
他に約2名ほどいたので、ちょっとだけ水を向けると「それでは、ラーメンを食べに行きましょう!」ということになり、銀柳街のにある玉 赤備に行ってみました。 いくら人気店といっても、23時近いというのに軽い行列ができているので驚きです。

こちらは川崎のややハズレというか浜川崎にあるつけ麺玉のサードブランド(セカンドは三三七)で、主たる構成はラーメンとつけ麺と中華そばの二本立てで、それぞれにいくつかのバリエーションがあります。
で、ワシが頼んだのが赤辛つけ麺(中盛り・300グラム・並と同価格)です。 薬味としては、魚粉もありますが、万能薬味=ねぎ・玉ねぎ・にんにくなどを醤油漬けにしたようなもの=が珍しいですねぇ。

みじん切りにされた玉ねぎ、赤辛味噌、刻みネギ、あさつきが散らされたルックス通り、この付け汁は結構辛いのですが小麦の香りの生きる麺との相性もほどよく美味しくいただきます…が、夜中に食べるのには向かないかなぁ(笑) その麺ですが、先行する2店と比べるとオーソドックスなつるっとした感じがヨイですね。
そうそう、チャーカツ丼というチャーシューのカツを乗っけた丼にも惹かれましたし、この3店のいずれもスープ麺をいただいたことがないので、今度試したいなぁなどと思いつつも…並ぶのはあまり好きではないワシはチト悩むのでした(笑)