リアルタイムレポで「知らない町へ」というタイトルといたしました はるたび_2018 は、トラゾーこと Triumph Tiger XR-x を相棒にして、全9泊10日=総走行距離 2355㎞ のツアーでありました。 ソンナはるたび_2018 のレポは帰濱から1ヶ月近く経ってからの開始でしたし、そこから2ヶ月かけて&ラスト3回は食ネタもほぼ無いままに何とか最終回を迎えます。
そして、ソノ最終回は船旅ネタ… 最近のワシのツアーは夜間フェリーを使うことで移動距離を稼ぐのを多用しておりますが、今回はその中でも愛用しているオーシャン東九フェリーでの帰濱であります。 まっ、船内というか寝室まわりをご紹介いたします。

雑魚寝の2等は極力避けて、下から2~3ランクの寝台を利用するようにしておりますのは、加齢故の体力温存の必要性に迫られてであります。 乗船したフェリーは基本的にオーバーナイト前提の船ですので、低めのグレードでもソレナリの仕様となっているのがうれしいものです。


当たりましたポジションは二段ベッドの上段ですが、ハシゴではなく階段式なのでラクラクです(楽) やはりナンチャラという感じでも、個室だとノンビリできますし、今回は自主式20時間のインチキ絶食療法を施術しますので、文庫本を読んだり、洗濯をしたりと時間を潰しております。


ナントカ一皮向けた感じで迎えた朝は、とりあえずデッキに出て海風に当たります。

後半は体調の悪さに苦しみまして、ミナサマにもご心配をおかけいたしましたこと、あらためましてお詫び申し上げます。

加齢&不摂生による体力低下をどうにかせねば…と思いつつも、日々の生活の慌しさに追われているのが現状になります。 だが…しかし…この先の20年に向けて、体力回復に向けての取り組みを開始したいと思います。

さてさて、フェリーの中では十分以上にゴロゴロして、体調もどうにか戻ってきたところでの有明着岸でありましたが、下船前に何かお腹に入れるつもりもバタバタしてたのでそのままデッキにて下船の準備に入ります。

横浜へ向かうシュトコーは強風に煽られながらもキリっと走り抜けまして横浜=我家に到着いたします。

今回も笑って送り出してくれた太っ腹な我妻と、応援をいただいた読者のミナサマ、そして一部ではありますが道中に絡んでくださったナカマとトラゾーに感謝しつつ…はるたび_2018 アナログリマスター版のレポも一巻の終わりといたします。

いやはや長いような短いようなアシカケ10日間でありましたが、なんとも楽しい旅時間でありました。 最後までのお付き合いをいただき、ありがとうございました(謝) ではでは、10日もすれば始まります なつたび_2018 のリアルタイムレポをお待ちくださいませ(願) あっ、それまではテケトーな食ネタを綴っていきたいと思います。
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