今回は神戸への出張で、朝が相当に早いのと絶対に遅刻できないので珍しく前泊することになりました。 予約したお宿には新幹線の新神戸からシャトルが出ているのですが、その時間をチェックした時に、なんと同じバスが三ノ宮経由でホテルに向かうことが判明いたしました。
ということで、新神戸なんて味もそっけもない駅ではなく魔窟系の三宮にて晩ゴハンをいただくことにして、急遽チケットを変更して新大阪から新快速(在来線)で三ノ宮駅に向かいます。
十分なリサーチはできていないものの、とりあえずのアテはあるので、駅からトコトコと歩いてセンタープラザ(西館)といっても、ただの路面店の風祭というそばめしの店を訪れます(手前の店)。

4人掛けのテーブルが3つばかりの細長い店ですが、年配のご婦人が優しくお迎えしてくれます。
とりあえずビールを頼んでメニューをチラ見しますが、当初予定通りスジそばめしの中盛りを頼みます(一応は断食明けの限定期間なので大盛りは控えておきます)。

B-1入りしそこねたネタ(多分)ですし、いまさらという感じはありますが、ワシはそばめしというのは冷凍食品ぐらいでしか食べた記憶がないので一度キッチリと食べてみたかったのです。

ふむふむ、牛スジとこんにゃくのクニュクニュした食感が面白い感じで食を刺激します。 味付けもほどよい感じでパクパクという感じでいただいていきます。 ヲバチャマのご指導により、途中で味変アイテムのソースや紅ショウガ、青海苔、カツオ節などを少々使ってみます。 生卵も味変用にはヨイのですが、この程度の量だと必要ないかもしれません。

途中で他の客が「タコ焼きそば!」とオーダーしているのを聞いて、たこ焼きと焼そばのコラボか? たこ焼きうどんの親戚か? などとアタマをよぎりますが、焼そばの追加トッピングにタコ(蛸)を選択したもののようでした(笑)

ビールと一緒だったのでお腹も膨れがちではありますが、おいしく食べ終わりましてシャトルの時間もあるのでそそくさと会計をお願いします。
会計の時に、かの実に品のよいヲバチャマに
「けっこう量があったでしょう。 よく食べられましたね。」
と誉められてしまいました(笑)
痩せても枯れても、断食明けでも、五十路でも某倶楽部の現役メンバーなのですが、今回もみくびられてしまいました(苦)

一応は満腹いたしまして、翌日はそこそこに早いので夜遊びもせずにおとなしく寝ることにした神戸の夜でした。
そして、ゴロゴロと寝ながら考えたのは
「そろそろ大盛りを解禁にしよう!」
デシタ(大笑)