まっ、土曜日出勤はヨシとしまして、日曜日も午後からの出発なのでノンビリとしてはおります。 その分だけ緊張感もなく、しかも蒲田に寄り道なんぞしていたので、羽田空港についてからちょっとばかりヨロヨロしてしまいます。
ANA便だったので…と、京急でスッと出た出口がナント北九州空港とは逆のターミナルなのでトボトボと地下通路を通って移動します。


しかも共同運航便なので端の端までと再び遠距離を歩かされます。


緊張感のなかったのは自己責任ですし、時間の余裕もあったので気にしないことにします。
さて、同じ福岡県でありながら博多界隈とはまったく違う地方都市に泊まりまして知人と炉端焼きで夕食にします。 そこそこ呑んだり食べたりしまして、豚バラ、せせり、やげんなど関東とは少し違うメニューを一通り美味しくいただきました。 そうこうしているうちに二人で二階堂の五合瓶を空けた頃には、何故か焼き豚足なんぞまでいただいておりました。

明けた朝は6時に集合なのでホテルの朝ゴハンも食べられずに哀しい思いなぞいたします。 でもって、昼ゴハンは一二三というチェーンのうどん屋でゴボ天うどんにかしわ飯をつけたものをいただきます。

うどんや出汁はまあまあ(チェーン店では上等)のレベルですが、ゴボ天はサックリと美味しくいただけました♪
さてさて、その夜は博多泊まりで中州遠征もしんどかったので、駅チカというか駅ビルの中にあるおおやま亭でもつ鍋をいただきます。

白味噌仕立てのスープを選んだのですが、なかなかにヨイではありませんか(嬉) もつ鍋自体も美味しいのですが、手前の酢モツや明太子などもヨイ味を出しています。 駅ビル内なので舐めておりましたが、ナカナカどうしてやるものです。
〆はうどんとちゃんぽん麺各1を同時投入いたしまして微妙な食感の違いを楽しめましたし、なによりスープがほんのりと幸せを呼ぶような後を引く味でありました。
帰りはぶらっと夜の博多駅を迷っていたらほどよい感じのイルミネーションを楽しむことができました。

割とグッスリ寝た後の朝ゴハンはスタンダードな和食です。

まっ、この日のお役目は予想外に早く片づきまして、割とゆっくりと昼ゴハンをいただけることになりました。 ですが、普段は食べない朝ゴハンをしっかり食べているのでナカナカお腹が空きません。 ラーメンくらいならよかろう → 一蘭あたりでよかろうと天神まで足を延ばします。

券売機で買うのはで釜だれとんこつラーメンで、コチラの基本はこの1種類だけのようです。

舌直しのゆで玉子をほぼ食べ終わる頃に怪しい器がデリバリーされてきます。


陶器製の3段重ねにみえますが、実はひとつの器に1人前分のラーメンが入っています。 でもって、ブースの正面に書いてある通りに食しますが、結構辛いですねぇ…

初回はほぼ「基本」で押さえましてあっと言う間に片づけまして、追加の替え玉は麺を固めにして小ライスをお供につけました。


スープは若干好みが分かれるかもしれませんが、総じて高いレベルでバランスしています。 +フル替え玉+小ライスという軟弱なレベルではありましたが、若干の二日酔いのワシにはやさしかったですね(爆)
ということで2泊3日のプチ遠征…出張も無事に終了しまして帰路につくことになります。




(クリックすると大きな写真になりますが、ブラウザの「戻る ←」で帰ってきてね♪)
というこことで、ちょいと福岡の詳細版でございました。