何せこちらの方が絶賛されるので期待値も大。 あまり広くはない店だが、きっちりと満席のこじんまりという感じに第一印象は○。 予約が遅かったせいか、厨房の出入り口の席になってしまったのはご愛敬としよう。
とりあえずビールもほめられたものではないが、妻は酒が強くないので長期戦に備えてガス入りミネラルウォーターを頼んだのは許すとして、２６歳にもなる姪っ子のあまりに場の雰囲気が読めない態度に少々失望する（酒飲みの理論ですが…）。
で、気を取り直して、スターターでハム系３種盛り、生ハム＋ソーセージ＋サラミ。 生ハムはとろけるように、ソーセージもサラミも深い味わいにすっかり機嫌も直りました。
続いて、サンマのスモークのなんとかも、マスタード入りポテトと共に美味しくいただく。
お奨めの自家製ソーセージをいつ入れ込むかは難しいが、ここで登場。
喧嘩しないように１人１本充てにしてもらい、フォカッチェで肉汁ジュワーを最後まで楽しむ。
それでもって、トリッパ（ハチノス）のトマト煮込み。 ガーリックトーストもカリカリといけます。
で、まだまだいけるぞと、ピッツア・マルゲリータ。 サクサク、ワシワシといただくのみ。
続いての４種のキノコのクリームソースのタリアテッレは、３人に取り分けてもらっての登場だったので電光石火で消えていく。
女子達がデザートをどうしようか迷っている間に、ビール→白→赤ときたワシはグラッパを一杯。
グラッパのお供のつもりで頼んだカボチャのマスカルポーネだが、しっかりと三等分される。
ワシはマスカルポーネ１／３でもすっかり上がりだが、女子はデザートは別腹とのことで二人してプディングまで召し上がっている。
久しぶりに美味しいイタリアンをいただきまして３人とも大満足でした。 ご紹介くださたＡ女史と扇動くださったイ先生に感謝です。
