豊橋市岩田運動公園で自然体験ゲームを行いました。
大人ばかりの元気人が10人集まり、 普段は運動のために歩く、通り道として
しか利用していない公園の道を自然を感じる活動をしながら散策しました。

エノキもただの木 見えていても見ている範囲は狭く、次のポイントに
通り過ぎようとしたので、ちょっとまった! と声かけ 「後ろに下がってみよう」

とエノキ全体を見てもらうことにしました。 するとなんと素敵な樹形!
その昔、殿様が一里塚に何を植えましょうかと聞かれ、「ええ木を植えよ」と話したことが
エノキを植えよに聞こえたので一里塚に使われたとか、ホンマカイナの話ですが
樹形の見事さにありそうなことだと納得してしまいます。

次に、公園内のさくらの木の下へ向かいました。 そこで、何をするかって? 何もしないのです。
ただレジャーシートを敷いて 寝るだけなんです。

寝転んで、さくらの木を見上げてみましょうと声をかけると、持ってきたレジャーシートを敷き
好き好きに場所を選び、寝転びました。 当初は仲間うちの気楽な話もありましたが、
大地に自分を溶かし込んでみようなどと、 リラックスを数回することによって呼吸がととのえられ、
みなさん思い思いの世界に入っていったようでした。

後から感想を聞くと、、、 あれ~ 空ってずいぶん青いな~ 木漏れ日をあび 気持ちがいいな~
さくらの葉のグラデーションって素敵だな~ 鳥の声ってこんなにしていたのか~、、、などなど

目を閉じてみると 風の動きをさらに感じ、しかも、何かいい匂いを運んでいるな~とも気づかされたとか
この心地よさはなんなんだろうか ゆったりと、普段意識しない、いろいろなものが感じられ、
生きてるってこんなことなんだな~ などとまで わずか数分間のことなのに、感動的な時間であった
との感想まで聞くことができました。 (今回のプログラムで一番感想が多くありました。)
さて次のポイントでは、ダンゴムシを探し足の数を調べよう!
そして、その後「ダンゴムシは、虫かムシでないのかをグループで話し合おう!との課題です。


足の数は14本ですぐに解決できたのですが、ムシかムシでないのかは、意見続出!
「むし!」 「虫でよし、ムシとついているのだから」 「虫に決まってる」 「足が14本だよ ムシ?なの?」
「え!虫でないの?じゃなに?」 「節足のムシ」 「節足動物」 「虫の定義は?」 と大人たちが様々に、
聞いているだけで楽しい時間でした。 答えは、後で調べてください。 で、次のポイントへ向かいました。

このポイントでは、アリさんになってハイキングをしよう!
アリさんになる道具として、ムシメガネ1個 やり方を説明すると、みなさん興味津々と、
取り掛かりました。

それぞれにハイキングを楽しんでいます。まったく無言の人、感嘆詞が出る人、さまざまでした。
草の下にもまた何かが見え、自分の視界が広がった。 地面と顔がくっつき自分が虫に
なった様であった。 今まで経験したことのない異次元の世界を体験した。
いつもと違う視点でものを見た。 ふつうではできない体験で大変面白かった。 など


洞くつ探検、ロッククライミングしている気分 木々の間に流れる空気が心地よかった
など、体験後の感想もさまざまに聞くことができました。
まとめで感想を聞くと、「一人ではできないことを遊びながら、仲間とまわれて楽しかった」
木陰でただ寝ることと、アリさんになることは、おどろきの体験でした。
木漏れ日がとても美しかった、大地に溶け込んでいく感じがした。
小さな虫がたくさんいて「気持ち悪い」といった方が、「自然の中に入ってみることも、
いい事だなと思った」 との感想に、 やってよかった。
次もまた小さな感動があるよう自然を案内したいと思いました。