みつけたよ ~お茶の国から~

身近な自然、風景。身近なできごと。

マンサク

2012-02-19 11:30:33 | 四季の花(木本)
ようやく、
 近所のマンサク
 咲きだしました。



 今年は、例年より遅いです。
  ウメも、カワヅザクラも
  遅いです。

新しいシステムに移行完了です。
やはり、今までより速くなった、
と思います。




また、身近な風景
 アップしていきますので、
 よろしくです。

お寺~作業

2012-02-12 11:05:43 | 風景
今日はお寺の作業でした。
 年に1回、墓地周りの草刈りや
 法面の枝払い、などなど~~~
 結構、斜面が急で、大変です~


昨年の台風で、杉やら竹やら、
たくさん倒れてしまいました~



日だまりの
 オオイヌノフグリ



山の神祭り~2012

2012-02-09 16:59:27 | 風景
2月8日(水)
よいお天気になりました。
「山の神祭り」の日です。



一番鉦を合図に、村の人が集まり、
 龍(蛇体)づくりが始まりました。



大勢の人が見学にやってきました。
 地元の小学生の子どもたちも
 地域学習の一環として見学していました。



龍(蛇体)の完成です。龍神様の完成です。
全長およそ10m、目は橙、舌は葉蘭です。
 髭をぴんっと立て、竹の土台に、
 ぐるぐるっと、お座りになられます。



二番鉦が鳴ると、
 行列を整えて、奥の院磐座に向かって出発です。
 「山の神の勧進(かんじ) 何でも一升十六文」
  「御幣(おんべ)持って  参ろう参ろう」
 と、声をかけ、進んでいきます。



途中休憩をし、ここから山道に入ります。



さあ、磐座に到着です。
 龍神様はここに安置されます。



みんなで参拝した後、いよいよ、里に向かって矢を放ちます。
  放たれた矢にのって、「山の神」は里に下ります。
 そして、里に下りた「山の神」は「田の神」になるのです。



それから、また、
 行列を組み、拝所までおります。
 そして、また、参拝します。



拝所の下で、直会です。
 「山の神」様は、
  まだ、この辺におられるのでしょう。
   山の安全と田の豊作を願い、
   神様と一緒に食事をするのです。



山の神祭りに向けて~No.1
山の神祭りに向けて~No.2
山の神祭りに向けて~No.3



山の神祭りに向けて~No3

2012-02-05 13:56:00 | 風景
朝から
 雲の多い日になりました。
 しかし風がなく暖かく感じます。

さあ、今日も
 山の神祭りに向けての準備です。

まずは、山へ竹の切り出しです。


軽トラに積んで運びます。
 荷台の竹がごろごろしました。



 御大弓、御小弓、御矢、御幣、
 龍の土台用などなどの竹です。

そして、みんなで作業です。


これはお酒の燗づけ用です。竹の香りがほんのりと
 お酒がなんとも、美味しくなります~~~。


そうそう、御大弓、小弓もできました。


そして、お神酒を入れる竹もできました。



2008年の山の神祭りです。
山の神まつり~2008