「もうすぐ60歳、真夏の大冒険」と題して12日間連続ライブ(実はツアー前日も東京でライブだったので13日間連続)という荒業に挑み、無事生還致しました。各地のミュージシャンの方々、関係者各位、そしてお越し頂いたお客様方、皆様に感謝申し上げます。
各地のミュージシャンはいずれも素晴らしく、特にブッキングやメンバー集め、宣伝・集客に奔走して戴いた、名古屋の宮前博臣(ts)さん、大阪の道下克己(tp)さん、広島のなかにし隆(p)さん、福岡の田口悌治(g)さん、静岡の林光景(p)さん、そして地元明石の後援会の藤原祥二さん、久保洋一君、榎原康司君の皆様に感謝申し上げます。宮前君、なかにしさん、田口さんは宿も提供して頂き感謝致します。
個人的には「ダブル・リップ」という特殊な奏法に挑み、また、旅の直前にリードの番手を3半に変えるというチャレンジの連続だったのですが、何とか乗り切りました。ソフトに演奏した時のスタン・ゲッツ感はかなり上手く行く様になったと思うのですが、ハードな曲では荒っぽくなるのが個人的にはまだ不満で、もう少し研究の余地が有るなと思っています。
各地のミュージシャン方には予め、候補曲の譜面を送っていたのですが、どれもマニアックなクール・ジャズ系で、かなり気を遣わせたと思います。皆さん、僕に合わせてクールな演奏を心掛けて戴いてたみたいです。次回はこちらがどんな曲にもアジャスト出来る様にしたいと思っています。ゲッツがクールもバップもボサもフュージョンも軽々と渡り歩く様に。
また、今回はキングレコードから、僕の1stアルバム「Weather Eyes」がサブスク配信決定という事も有り、その中の曲も少し演奏しました。現在の自分の音楽性とは異なるのですが、それを今の自分として演奏する…というのもチャレンジングでした。
各地のミュージシャンはいずれも素晴らしく、特にブッキングやメンバー集め、宣伝・集客に奔走して戴いた、名古屋の宮前博臣(ts)さん、大阪の道下克己(tp)さん、広島のなかにし隆(p)さん、福岡の田口悌治(g)さん、静岡の林光景(p)さん、そして地元明石の後援会の藤原祥二さん、久保洋一君、榎原康司君の皆様に感謝申し上げます。宮前君、なかにしさん、田口さんは宿も提供して頂き感謝致します。
CDも沢山売れました。どのお店でも真剣に聴いて戴けましたが、特に明石Pochiでのライブでは、満席の客席が水を打った様な静けさで、食器の音さえ聞こえず、ひたすら我々の演奏に集中戴いてたのを感じ、大変感動しました。この経験は長いキャリアの中でも初めてだったので、めちゃくちゃ気持ち良かったです。感謝!
正直言うと体力的に自身が無かったので、今回のツアーが厳しければ来年からは辞めようと思ってたのですが、思いの外元気に帰って来たので、まだまだ続けられそうです(笑)待って戴いてる皆様の為にも、健康に留意してこれからも頑張ります!
帰った翌日から溜まりに溜まったレッスンをやってます。ずっとジャズ漬け(車移動中も)だったので、楽器を見るのもレコード聴くのも嫌だったのですが、今日から本格的に社会復帰します(笑)
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