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For the Time Being

中国・湖南省・鳳凰古城と武陵源の旅5(2019年9月17日)

前夜、ホテルからスーパーマーケットを捜して歩いた辺りを、次の日の朝、散歩してみました。

大都会ですと、私達が泊まるホテルと商店街や地下街が同じ時代を動いている気がするのですが、こういう急に観光地化され、新しいホテルが建設された所は、ホテルは最新の設備なのですが、商店街は少し時代が違う感があります。

小学校の入口が商店街にあるらしく、沢山の小学生が親に送られて来て、入っていきました。


最後の観光地は天門山国家森林公園でした。天門山は巨大な岩山にぽっかり丸い穴があいた奇観です。



張家界の中心部から天門山ロープウェイで、家々の上を通り、山頂に向かいました。



世界最長クラスの全長約7.5キロ、高低差1250m、乗車時間30分のロープウエイで登ります。



ロープウェイの籠の底ががスケルトンになっているので、眼下の景色がよく見えました。



帰りは、眼下に見える道をグリーンバスに乗って下りました。








長いロープウェイを降りて、台地の上に立ち、台地の縁の西線遊覧道を時計回りに天門洞の方へ歩きました。



台地の縁を有料の透明の散歩道(玻璃桟道)が軒のように張り出しています。幸か不幸かその日は濃霧が覆っていたので、余り恐ろしくありませんでした。ここも靴に布カバーをします。玻璃桟道は100mほどで、3か所あり、足元は落差400mくらいだそうです。



山頂の崖からモモンガのようなウイングスーツを着て、飛び降りるウイングスーツフライング(スカイフライング)の世界大会がこの地で行われたそうで、その時の写真が展示してありました。



私達はこの桟橋の上を歩いた後、地下エスカレーターで天門洞まで進みました。



天門洞



天門洞の前から下を向いて、階段(999段)の写真を撮ったところです。



大分階段を少し降りて、天門洞を振り返って、見上げて撮りました。



階段をかなり下まで降りてきました。








帰りはエリア内グリーンバスに乗って下りました。



遠くに登りに乗ったロープウェイが見えます。





張家界はあまり便利なところではないので、飛行機の乗り継ぎが良くありませんでした。早朝4時30分にホテルを出発し、7時35分に張家界空港を離陸して、広州経由で帰国しましたが、広州で6時間ほどの待ち時間がありました。お隣の国からの帰国なのに、丸一日かかりました。















コメント一覧

nohoho-n
@risukurumi48 さま、

コメント、ありがとうございます。

4時間???距離的にはそんな感じなのに・・・私たちは
丸一日かかりました。

はい、私ももう一度行きたいです。
risukurumi48
リコの文芸サロンのリコと申します
あなたの武陵源のブログを見ました。私も2019年9月5日〜9日に行きました
直行便が始めて運行した便だったので乗り換えが無かったので4時間で着きました。
良かったのでもう一度行きたい場所に入りました。
nohoho-n
Zhenさま、

訂正です。古い旅行日程表を確認しました。ウルムチ15:45発のはずが21:00になったので、5時間ほど遅れたようで、西安には00:30に着きました。200元とお弁当は間違いありません。
zhen
nohoho-nさんへ

3時間遅れで、弁当はともかく、200元は快挙ですよ。

僕の経験だと、6時間遅れて、弁当とジュースとか、空港ホテルの朝食とか、かな。
雷雨で8時間遅れても何もなし、空港で待てせていた白タクドライバーには、自分で何とかするから帰っていいよと連絡するも、律儀に空港のレストランで飯食って待っていたので、プラス100元ほど(10年以上前の田舎の空港)多く渡したかな。

だらだらと、失礼いたしました。
nohoho-n
Zhenさま、

いつもご覧いただいてありがとうございます。

そう言えば、以前中国の国内線で3時間ほど遅れた時、中国の女性たちが文句を言い始めて、それがどうにも収まらなくなって、乗客全員、お弁当と200元を貰ったことがあります。今となっては、それもいい思い出です。

では、また。
zhen
nohoho-nさんへ

トップの写真、飛行機から撮った川の写真かと思いました。
道路の写真なんですね。
中国大陸らしいダイナミックな景色だと思いました。

中国の小学生は、送り迎えがあたりまえですからね。高級外車、パトカーで迎えに来る親から3輪自転車のリヤカーまで。もちろん、子供だけで歩いて帰る子もいます。まさに格差を感じます。

中国は、隣国と言っても広大ですからね。1日で帰国できるのは、良しとしないと。また、中国の国内線は、1時間や2時間の遅れは日常茶飯事、まして国際線への乗り継ぎなので、6時間は、いいところじゃないかな。

次の日記も楽しみにしています。

では、また。

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