乃木坂46齋藤飛鳥、ラスト参加シングルで8作ぶりセンター 新曲「ここにはないもの」初披露

こ～んばん～わ



乃木坂46が齋藤飛鳥センターの31stシングル「ここにはないもの」をソラマチタワー屋上からの生配信で初披露


乃木坂46からの卒業を発表した齋藤飛鳥


　アイドルグループ・乃木坂46が5日、YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で生配信を行い、12月7日発売の通算31枚目シングル「ここにはないもの」を初披露した。前日にグループからの卒業を発表したばかりの齋藤飛鳥（24）が、8作ぶり5回目（Wセンター1回含む）のセンターを務めることが明らかになった。

　齋藤がシングルのセンターを務めるのは、15thシングル「裸足でSummer」、19thシングル「いつかできるから今日できる」（西野七瀬とWセンター）、21stシングル「ジコチューで行こう！」、23rdシングル「Sing Out」に続いて5回目となる。

　東京スカイツリーを背に、ソラマチタワー屋上からの生配信冒頭、純白の衣装に身を包んで1人で登場した齋藤は「改めまして、私は約11年在籍した乃木坂46を卒業することに決まりました。発表してからこうして、すぐに生の声を皆さんにお届けできると思っていなかったので、さすがにちょっとそわそわしているんですが」と切り出し、活動を振り返った。

　途中で涙をこらえきれず、カメラに背中を向ける場面も。何度も涙をぬぐいながら「卒業決めてから初めて涙が出ました。なんか寂しくなっちゃった」と本音を漏らしつつ、「泣いたの見なかったことにしてもらっていい？」と照れ笑いした。

　「ちょっと泣くのはこのへんにして、せっかく作れたパフォーマンスを皆さんにいい形でお届けしたいなと思います」と気持ちを切り替えると「ここからは皆さん、心して見てください。私たち乃木坂46の最新シングル、聴いてください」と曲振りし、「ここにはないもの」を初披露した。

　選抜メンバーやフォーメーションは、あす6日深夜放送のテレビ東京系『乃木坂工事中』（毎週日曜　深0：00）で改めて発表される。

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