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櫻坂46藤吉夏鈴「クセになりそう」映画初出演で初主演 撮影前後での意外な?変化とは

2024年08月06日 19時37分00秒 | 櫻坂46
こ~んばん~わ


 櫻坂46藤吉夏鈴(22)が、今月9日公開の「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」(小林啓一監督)で映画初出演、初主演を飾る。女優としての挑戦には苦労もあったが、貴重な経験を踏まえて「クセになりそう」と前向きな手応えも感じている。撮影前後での意外な? 変化も明かした。

 映画初出演で初主演には「もちろん不安もありました」という。「でも新しいことをできるのがすごくうれしかったですし、ワクワクして、楽しみのほうが大きかったです。監督やキャストの皆さんにお会いして、早くお芝居してみたいなって感じでした」と振り返った。


映画「新米記者トロッ子」で映画初出演にして主演を務めた櫻坂46藤吉夏鈴

 WOWOW「アオハライド」やNHK「作りたい女と食べたい女」などドラマ出演経験はあったが、撮影は「本当に難しかったです」と打ち明けた。「例えば櫻坂46のMVでは、自分がもともと持っている感情を膨張させて映像にするみたいな感覚なんですけど、お芝居の映像作品は自分にない感情を画面越しで見て伝わるようにしなきゃいけないんです」と表現した。

 映画は高校の新聞部を舞台に、社会の隅から大人たちの闇を暴いていく高校生たちの姿を描いた社会派エンターテインメント。劇中では、文学オタクの高校1年生、所結衣を演じた。「結衣ちゃんはちょっとコミカルで、子どもみたいな感じ。自分の感情に素直に生きている愛らしいキャラクターです」と説明した。

 「学生の方はもちろんですけど、学生だった大人の方にも見ていただきたいです。学生時代の特有の輝きが画面いっぱいに映っていて、私はちょっと胸が苦しくなるくらいでした。大人になってからの頑張るまっすぐさと、学生の時のまっすぐさって、やっぱりちょっと違うじゃないですか。本当にまっすぐな子どもたちが映っています」

 ステージでは唯一無二のオーラをまとったパフォーマンスで魅了する。会話のテンポにも独特な間合いがある。撮影を経て、グループでの活動でもある変化があったという。「あの~全然、真面目な話じゃないんですけど…」と控えめに前置きしつつ「前までは私、帰る支度とかがすっごい遅かったんですよ。でも、今回の作品でとにかく台本を覚えなきゃいけないから、早く帰るっていう習慣がついたんです」と明かした。今では田村保乃(25)に次いで2番目に帰り支度が早いという。「もう覚えるものはないんですけどね…」と照れ笑いした。


映画「新米記者トロッ子」で映画初出演にして主演を務めた櫻坂46藤吉夏鈴

 初挑戦で苦しんだ部分もあったが、スクリーンでも確かな存在感を発揮している。舞台あいさつでは小林監督から「稀有(けう)な存在。藤吉さんの頑張りで唯一無二の主人公像ができました。演技なのか素なのか分からない奇跡的な演技は、偶然生まれたのではなく努力の結晶」と称賛のメッセージを受け、涙する一幕もあった。

 「もっと経験したいな、っていう気持ちです。撮影期間中はやっぱり難しかったですけど、思い返してみると、爽快感がありました。1つの作品を撮り終えるっていうことが、長距離走を走り終わった時みたいな、やり切った感じ。クセになりそうな感じです」

 ポテンシャルも意欲も十分。新たな才能が、確実に開花していく。


◆藤吉夏鈴(ふじよし・かりん) 2001年(平13)8月29日、大阪府生まれ。18年8月に「坂道合同オーディション」に合格、同11月に欅坂46(現櫻坂46)に二期生として加入。昨年6月リリースのシングル「Start over!」でセンター。愛称「夏鈴ちゃん」など。166・5センチ。血液型A。 

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