AKB48グループ&坂道グループ情報ブログ

[各グループ推しメン] 乃木坂46→与田祐希 日向坂46→佐々木美玲 櫻坂46→守屋麗奈

☆2024年上半期「坂道グループ」 卒業、世代交代、選抜制導入…半年間のトピックを振り返る☆

2024年07月02日 21時41分00秒 | 坂道グループ
こ~んばん~わ


 2024年も上半期が終わり、折り返し地点を迎える。約半年、世の中はめまぐるしく変化していたが、乃木坂46、櫻坂46、日向坂46からなる「坂道グループ」も例外ではなかった。メンバーの卒業、世代交代、初の選抜制導入…。さまざまなキーワードが浮かんだ坂道グループの2024年上半期を振り返る。

 昨年あった1期生と2期生の卒業を受けて、3~5期生のみの体制で初の年明けを迎えた乃木坂46。1月に開催した「34thSGアンダーライブ」を皮切りにステージを精力的に展開する一方、メンバーの相次ぐ卒業発表に、一部ファンの間では“卒業ラッシュ”との声も上がった。

 2月には、3期生の山下美月が35thシングル「チャンスは平等」の活動をもっての卒業を発表。同シングルの表題曲センターを務め、5月に開催した2日間に及んだ東京ドーム公演「乃木坂46 山下美月 卒業コンサート」で有終の美を飾った。

 山下のラストステージが開催された直後、3期生の阪口珠美、4期生の清宮レイが相次いで卒業を発表したのも話題を集めた。ともに7月をめどに卒業を予定しており、同月の配信公演「35thシングル『チャンスは平等』発売記念ミニライブ」では2人の卒業セレモニーが行われる。

 歴史を築いてきたメンバーの卒業が目立つ中、2月には、6期生オーディション開始も注目された。グループ史上初の春・夏に分かれての募集となり、6月28日から夏のオーディションもスタートした。

 新メンバーの加入でグループ初の後輩ができる5期生の動きも加速し、2月には5期生初の写真集『あの頃、乃木坂にいた』(マガジンハウス)を発売、4月にはグループ伝統の舞台『乃木坂46"5期生"版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」2024』で好演した。

 グループ全体でも力を合わせ、3月のデビュー12周年公演「12th YEAR BIRTHDAY LIVE」では4日間で123曲を披露する彩り豊かなステージを展開。6月には史上初の4~5期生のみで行われたアンダーライブ「35thSGアンダーライブ」が成功を収め、同月には、約5年ぶりの香港公演「乃木坂46単独香港ライブ」で現地初のグループ単独公演を実現した。

 大きな変化を受けて、7月からは毎夏恒例の「真夏の全国ツアー2024」がスタート。5年ぶりのドームツアーとして、大阪、愛知、東京を巡る計7公演で3~5期のメンバーが一致団結する。
 
  鬼気迫るパフォーマンスでファン“Buddies”を魅了する櫻坂46は、7thシングル「承認欲求」のBACKSメンバーによる1月の公演「7th Single BACKS LIVE!!」を皮切りに活動をスタート。世代交代の流れが加速した。

 同月31日~2月1日には「櫻坂46 小林由依 卒業コンサート」をもって、一期生の小林由依がグループを卒業。一期生が上村莉菜、小池美波、齋藤冬優花の3人になったのを受けて、ファンが寂しさを募らせた。

 しかし、寂しさだけではない。3月に福岡、大阪、愛知、神奈川で計8公演を巡った全国ツアー「4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?-」の追加公演となった東京ドーム公演で、昨年10月より活動休止していた小池がステージに本格復帰し、元気な姿を見せるとファンは安堵した。

 ステージの一方で、上半期にはシングル2作品を精力的にリリースした。2月リリースの8thシングル「何歳の頃に戻りたいのか?」では、グループ初となる一期生不在の表題曲で三期生の的野美青が自身初の選抜メンバーに抜てき。6月リリースの9thシングル「自業自得」では、三期生の村山美羽が初の選抜メンバーに、山下瞳月が同期初の表題曲センターに選ばれ、相次ぐ三期生の躍進に期待する声が目立った。

 変化の著しいグループは形もさまざまにパフォーマンスを磨き上げ、5月には8thシングル「何歳の頃に戻りたいのか?」のBACKSメンバーによる「8th Single BACKS LIVE!!」を開催。前述の櫻坂46にとって約2年ぶり2回目となった東京ドーム公演は、2日間で11万人を動員し、圧巻のステージを見せた。大型音楽フェスにも相次いで出演し、4月には「JAPAN JAM 2024」で躍動、8月、9月には「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」のステージも控える。

 8月には9thシングル「自業自得」のBACKSメンバーによる3日間の「9th Single BACKS LIVE!!」、9月には三期生11名による2日間の「三期生ライブ」を開催。11月には、千葉・ZOZOマリンスタジアムでの4周年記念ライブ「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」も控え、ステージの勢いはとどまらない。
 
  櫻坂46と同様に、一期生の卒業が注目された日向坂46。11thシングル「君はハニーデュー」を境にした選抜制導入、アンダー“ひなた坂46”の誕生はグループの分岐点となり、新たな変化も生まれた。

 1月には、一期生の齊藤京子が卒業を発表して話題に。4月に神奈川・横浜スタジアムで開催した卒業公演「齊藤京子卒業コンサート」では、グループのルーツとなった“欅坂46”の楽曲も取り入れた齊藤考案のセットリストも大きく注目された。

 同じく一期生の高本彩花は、3月に11thシングル「君はハニーデュー」の活動をもっての卒業を発表。決意を伝えたブログでは「夢のような8年間を過ごすことができました」とつづり、グループでの歩みを回想した。

 一方、2月にはグループの大きな変化に衝撃が走った。5月にリリースした11thシングル「君はハニーデュー」から選抜制を導入し、正源司陽子が四期生初の表題曲センターを務めると発表。「齊藤京子卒業コンサート」に続く、4月のデビュー5周年公演「5回目のひな誕祭」では、アンダーの名称が“ひなた坂46”になるとサプライズで発表し、ファンを驚かせた。

 3月~5月にかけては、前進の“けやき坂46”からの歴史をたどるグループ初の展覧会『日向坂46展「WE R!」』を開催。「君はハニーデュー」のMVでは、けやき坂46の楽曲「期待していない自分」のMVで使われたロケ地で現メンバーが撮影し、原点回帰の流れもみられた。

 グループは決意も新たに、7月にはアンダーメンバーによる「11th Single ひなた坂46 LIVE」、8月には四期生11名による「四期生ライブ」を開催。6月には46時間生配信番組「ひなたフェス開催決定記念!日向坂46時間TV~全国おひさま化計画~」で団結力を高め、9月には、グループ“ゆかりの地”宮崎・ひなた宮崎県総合運動公園 ひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われる「ひなたフェス2024」の2日間に臨む。

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☆【随時更新】坂道グループ「ラヴィット!ファミリー」メンバー☆

2024年07月01日 21時46分00秒 | 坂道グループ
こ〜んばん〜わ
 
 

坂道グループ「ラヴィット!ファミリー」メンバー

※名前右の丸数字は出演(予定)回数
黒太字は卒業メンバー
※大園玲は新型コロナウイルス感染が確認されたため8月24・31日は出演見合わせ


乃木坂46

樋口日奈

2021年10月4・11・18・25日
2021年11月1・8・15・22・29日
2021年12月6・13・20・27日

久保史緒里⑫
2022年1月10・17・24・31日
2022年2月7・14・21・28日
2022年3月7・14・21・28日

清宮レイ⑪
2022年4月18・25日
2022年5月2・9・16・23・30日
2022年6月6・13・20・27日

金川紗耶⑬
2022年10月3・10・17・24・31日
2022年11月7・14・21・28日
2022年12月5・12・19・26日

弓木奈於⑪
2023年10月13・20・27日
2022年11月3・10・17・24日
2022年12月1・8・15・22日

菅原咲月⑫ 
2024年4月12・19・26日
2024年5月3・10・17・24・31日
2024年6月7・14・21・28日


日向坂46

加藤史帆⑩
2021年3月30日
2021年4月6・13・20・27日
2021年5月4・11・18・25日
2021年10月26日

高本彩花⑨
2021年6月1・8・15・22・29日
2021年7月6・13・20・27日

松田好花⑩
2021年8月2・9・16・23・30日
2021年9月6・13・20・27日
2021年10月25日

富田鈴花⑫
2022年4月13・20・27日
2022年5月4・11・18・25日
2022年6月1・8・15・22・29日


櫻坂46

守屋麗奈㉑
2021年8月12・19・26日
2021年9月2・9・16・23・30日
2021年10月6・13・20・27日
2021年11月3・10・17・24日
2021年12月1・8・15・22日
2022年3月31日

田村保乃⑬
2022年1月5・12・19・26日
2022年2月2・9・16・23日
2022年3月2・9・16・23・30日

大園玲⑫→⑩※
2022年7月6・13・27日
2022年8月3・10・17日
2022年9月7・14・21・28日

増本綺良⑬
2023年1月4・11・18・25日
2023年2月1・8・15・22日
2023年3月1・8・15・22・29日

井上梨名⑬
2023年4月5・12・19・26日
2023年5月3・10・17・24・31日
2023年6月7・14・21・28日

大沼晶保⑬
2023年7月6・13・20・27日
2023年8月3・10・17・24・31日
2023年9月7・14・21・28日

中嶋優月㉖
2023年10月9・16・23・30日
2023年11月6・13・20・27日
2023年12月4・11・18・25日
2024年7月1・8・15・22・29日
2024年8月5・12・19・26日
2024年9月2・9・16・23・30日

石森璃花⑫
2024年1月8・15・22・29日
2024年2月5・12・19・26日
2024年3月4・11・18・25日

谷口愛李⑬ 
2024年4月10・17・24日
2024年5月1・8・15・22・29日
2024年6月5・12・19・26日

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☆【随時更新】乃木坂46/欅坂46(櫻坂46)/日向坂46 CDシングル初日売り上げランキング☆

2024年06月26日 21時09分00秒 | 坂道グループ
こ~んばん~わ


◎乃木坂46/日向坂46/櫻坂46 CDシングル初日売り上げランキング


紫太字乃木坂46薄青太字日向坂46桃太字櫻坂46
※上段:タイトル
※下段:初日売上枚数・リリース枚数・リリース日
櫻坂46は元欅坂46

 シンクロニシティ
 863,364 ⑳ 2018/4/25

 帰り道は遠回りしたくなる
 822,049 ㉒ 2018/11/14

 Sing Out!
 815,286 ㉓ 2019/5/29

 しあわせの保護色
 810,550 ㉕ 2020/3/25

 夜明けまで強がらなくてもいい
 788,576 ㉔ 2019/9/4

 ジコチューで行こう!
 774,370 ㉑ 2018/8/8

 インフルエンサー
 743,027 ⑰ 2017/3/22

 逃げ水
 716,197 ⑱ 2017/8/9

 サヨナラの意味
 683,481 ⑯ 2016/11/9

 いつかできるから今日できる
 682,552 ⑲ 2017/10/11

 ガラスを割れ!
 638,802 ⑥ 2018/3/7

 アンビバレント
 602,043 ⑦ 2018/8/15

 裸足でSummer
 600,104 ⑮ 2016/7/27

 ハルジオンが咲く頃
 590,584 ⑭ 2016/3/23

 黒い羊
 545,235 ⑧ 2019/2/27

 今、話したい誰かがいる
 533,533 ⑬ 2015/10/28

 自業自得
 515,008 ⑨ 2024/6/26 

 ここにはないもの
 489,327 ㉛ 2022/12/7

 風に吹かれても
 483,958 ⑤ 2017/10/25

 太陽ノック
 481,599 ⑫ 2015/7/22

 不協和音
 456,518 ④ 2017/4/5

 ごめんねFingers crossed
 450,171 ㉗ 2021/6/9

 ソンナコトナイヨ
 439,580 ④ 2020/2/19

 好きというのはロックだぜ!
 435,467 ㉚ 2022/8/30

 命は美しい
 421,887 ⑪ 2015/3/18

 人は夢を二度見る
 419,000 ㉜ 2023/3/29

 チャンスは平等
 413,139 ㉟ 2024/4/10

 何度目の青空か?
 412,400 ⑩ 2014/10/8

 おひとりさま天国
 411,534 ㉝ 2023/8/23

 君に叱られた
 408,815 ㉘ 2021/9/22

 Monopoly
 401,431 ㉞ 2023/12/6

 こんなに好きになっちゃっていいの?
 393,941 ③ 2019/10/2

 One choice
 392,701 ⑨ 2023/4/19

 君しか勝たん
 384,973 ⑤ 2021/5/26

 夏のFree&Easy
 374,832 ⑨ 2014/7/9

 君はハニーデュー
 372,017 ⑪ 2024/5/8

 Am I ready?
 364,702 ⑩ 2023/7/26

 承認欲求
 363,538 ⑦ 2023/10/18

 ドレミソラシド
 360,785 ② 2019/7/17

 キュン
 359,528 ① 2019/3/27

 僕なんか
 358,840 ⑦ 2022/6/1

 何歳の頃に戻りたいのか?
 354,311 ⑧ 2024/2/21

 二人セゾン
 353,640 ③ 2016/11/30

 Start over!
 352,384 ⑥ 2023/6/28

 月と星が踊るMidnight
 348,189 ⑧ 2022/10/26

 バレッタ
 347,244 ⑦ 2013/11/27

 Actually...
 345,669 ㉙ 2022/3/23

 ってか
 331,511 ⑥ 2021/10/27

 五月雨よ
 324,658 ④ 2021/4/6

 Nobody's fault
 307,647 ① 2020/12/9

 流れ弾
 303,232 ③ 2021/10/13

 BAN
 300,704 ② 2021/4/14

 ガールズルール
 286,492 ⑥ 2013/7/3

 桜月
 285,277 ⑤ 2023/2/15

 世界には愛しかない
 250,523 ② 2016/8/10

 君の名は希望
 204,281 ⑤ 2013/3/13

 サイレントマジョリティー
 191,203 ① 2016/4/6

 制服のマネキン
 190,148 ④ 2012/12/19

 走れ!Bicycle
 150,056 ③ 2012/8/22

 おいでシャンプー
 111,222 ② 2012/5/2

 ぐるぐるカーテン
 84,905 ① 2012/2/22

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「坂道グループ」レアなキャプテン3ショットに反響「頼もしい3人」「尊い」

2024年06月21日 23時23分00秒 | 坂道グループ
こ~んばん~わ



(左から)乃木坂46・梅澤美波、櫻坂46・松田里奈、日向坂46・佐々木久美 ※「佐々木久美」インスタグラム


(左から)日向坂46・佐々木久美、乃木坂46・梅澤美波、櫻坂46・松田里奈 ※「梅澤美波」インスタグラム


(左から)乃木坂46・梅澤美波、日向坂46・佐々木久美、櫻坂46・松田里奈 ※「梅澤美波」インスタグラム


(左から)乃木坂46・梅澤美波、櫻坂46・松田里奈 ※「佐々木久美」インスタグラム


日向坂46・佐々木久美 ※「佐々木久美」インスタグラム


 乃木坂46・梅澤美波と日向坂46・佐々木久美が20日、それぞれのインスタグラムを更新。乃木坂46・櫻坂46・日向坂46からなる「坂道グループ」のキャプテンを務める3人の集合ショットを公開した。

 2人が公開したのは、同日発売の雑誌「SWITCH」からのオフショット。この号では、「坂道白書」と題して、3グループのメンバーや関係者、クリエイター陣にインタビュー。乃木坂46キャプテンの梅澤、櫻坂46キャプテンの松田里奈、日向坂46キャプテンの佐々木がキャプテントークを行なったページもあり、梅澤と佐々木がインスタグラム投稿したのは、このときのオフショットだ。

 投稿で梅澤は、「グループは違えど 同じ立場だからこそ話せること 分かり合えること、たくさんありました。お二人を、心から尊敬」と記し、佐々木も「グループは違えど同じ坂道グループのキャプテン、感じること見えるものが重なっていて嬉しかったな」と振り返った。

 3グループのキャプテンがそろうのは非常にレア。ファンからはネット上に、「頼もしいキャプテン」「キャプテンズ尊い」「キャプテン3人の後ろ姿かっこいい」などの声が上がっていた。

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日向坂46の『TIF2024』出演が意味することとは? 初の三期生単独公演に裏付けられるグループの成長

2024年06月20日 20時30分00秒 | 坂道グループ
こ~んばん~わ


 8月2日~4日に開催される世界最大のアイドルフェス『TOKYO IDOL FESTIVAL 2024 supported by にしたんクリニック』(以下、『TIF』)の出演者が続々と発表されている。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響により、オンラインでの開催となった2020年、有観客とオンラインのハイブリッドとして新たな試みを示した2021年、3年ぶりの夏開催となった2022年、観客による歓声とジャンプが解禁され、コロナ禍以前の盛り上がりを取り戻しつつある2023年を経て、今年は昨年よりもさらに多くの来場者が予想され、ポストコロナ時代の新たなアイドルフェスの形が提示されることになるはずだ。

 今年のラインナップを見てみると、久しぶりの出演となるアイドルや『TIF』初出演となるグループが目立っている。チームしゃちほこ時代に出演した2018年以来、6年ぶりの出演となるTEAM SHACHIをはじめ、AKB48やSKE48、NMB48といった48グループ、『ラブライブ!サンシャイン!!』のAqours、『ラブライブ!スーパースター!!』のLiella!といった声優グループ、さらにはライブアイドルシーンを牽引するFRUITS ZIPPERやiLiFE!など、多彩な個性のアイドルグループたちが発表されており、今後も出演者が増えていくことを考えると、かつてないほどにバラエティに富んでいる印象だ。これからタイムテーブルの発表も控えており、日程を抑えなければならないアイドルファンにとってはここからが本番とも言える。


 中でも注目を集めているのが乃木坂46から四期生、日向坂46から三期生の出演が発表されたことだろう。乃木坂46 四期生と日向坂46 三期生は、2018年に開催された「坂道合同オーディション」を経て、それぞれのグループに加入したという共通点があり、異なるグループとして約6年ぶりに『TIF』という場所で集結することになる。

 乃木坂46 四期生は2019年に数々の伝説を生んできたSMILE GARDENのトリを務め、オンラインで行われた2020年には最終日のHOT STAGEに出演。2022年は五期生が単独出演していたが、四期生単独としては約4年ぶりの『TIF』出演となる。4年前は四期生の黒見明香、佐藤璃果、林瑠奈、松尾美佑、弓木奈於といったメンバーは加入してあまり日の経たない中での出演だった。今年の『TIF』では成長した姿を見せることになる。

 けやき坂46時代まで遡ると、2017年が最初と言えるが、日向坂46としてはデビュー年の2019年に初めて出演を果たし、その後も『TIF』の常連として熱いステージを届けてきた。日向坂46は毎年のように『TIF』に出演しており、日向坂46にとって『TIF』はツアーに代わる夏の風物詩となっている。

 そんな日向坂46が今年初めて三期生単独での出演となった。かつて、まだあまり場数を踏んでいない乃木坂46 三期生や四期生が『TIF』に単独出演をした状況とは異なり、今回の日向坂46 三期生はすでにライブの経験を積んでおり、実力も十分に備わっている。しかし、一期生や二期生と比べると、三期生単独でのイベント出演経験はほとんどなかったのが現状だ。実際におひさま(日向坂46ファンの呼称)からも三期生の単独ライブを見たいという声も多く、満を持して大勢のアイドルファンが駆けつける対外イベントである『TIF』への出演を果たすこととなった。


 日向坂46 三期生の髙橋未来虹は公式ブログの中で、「実はスタッフさんにも、三期生で何かやってみたいです!という気持ちを以前から伝えていて」と念願だったという思いを明かし、「この場所で私たちのことを初めて見る方もきっといると思いますが、日向坂46を背負って、気合十分で臨みたいと思います!」(※1)といった意気込みも綴っていた。

 『TIF』が単独ライブと異なる点としては、髙橋も語っているように、おひさま以外のアイドルファンが大勢いるということだ。それはつまり、より多くのアイドルファンに知ってもらう絶好の機会でもある。何よりも『TIF』という大きなイベントに三期生単体で立つということの意義は非常に大きいはずだ。もちろん、この出演にはさまざまな事情があったのだろうが、三期生が日向坂46の看板を背負うまでに成長したのは間違いないだろう。

 気になるのは、どの曲が披露されるのかということ。日向坂46の定番曲である「キュン」や「アザトカワイイ」といった楽曲はもちろんのこと、三期生の夏曲「この夏をジャムにしよう」や「ゴーフルと君」、山口陽世センターの「パクチー ピーマン グリーンピース」、髙橋センターの「愛のひきこもり」といった楽曲の披露にも期待がかかる。普段は大勢で踊っているフォーメーションが4人でどのようにパフォーマンスされるのかも注目ポイントだろう。

 昨年は7万人を超える来場者数を記録し、コロナ禍前の熱を取り戻しつつある『TIF』。乃木坂46 四期生と日向坂46 三期生がどのステージに立つのかはまだ明らかとなっていないが、彼女たちが夏の熱気を振り払うような熱いステージを見せてくれることに期待したい。

※1:https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/56245


日向坂46「君はハニーデュー」(通常盤)

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