今日も相変わらず薪集めです。何せ、山が小さくならない。
折角、分けてもらえる雑木なので、そのままにしておくのは失礼。
それで、ちょっとした時間を見つけて、行ってきました。
エコクラブ代表のFさんと僕でしか、裁いてないのでは!?というくらい、残ってます。
日は長くなったとは言え、さっさと準備。
さぁ、切り始めようとすると、ブオーンと小型トラックが一台。
何とも見事な雑木を捨てていきました。
「う~ん、業者の方かな??」
と、思いながらも、下ろした立派な雑木。
頂きました。
長さ40センチで切りそろえ、4等分。
いやぁ、見事な木にうっとりです(^.^)
そして、タイミングよく届いた安全靴。
サイズ違いで無償交換して頂き、足にぴったり!!
やっぱり、違いますね、安全靴は!!
↑なデカイのを切るときでも安心感が違います。
後はヘルメットかな・・・。その内、立木も切らないといけないので(薪予定済み)。
で、やっとこさ、タイトルの内容ですが、キマルくん!!
すごしっ!!です。
チェーンソー歴、2ヶ月弱のこの男でさえ、素晴らしい切れ味を作り出せてしまうんです!!
自分としては「目立てだぁ・・・」という億劫さもないし、逆にこんなんでいーんだろうか、って思うくらいの作業なんですが、切れ味はグンバツに出ます!!
いやぁ、これだけ切れ味を実感できたら、やっぱりマシーンにも優しいし、ほら、切れない包丁ほどよく怪我をするといいますが、あの原理というか、戒めというか、チェーンソーも一緒だろうって思いました。
チェーンソーを暫く使っていくと、貧弱な私は腕があがってきます。
そんな時は休憩はもちろんなんですが、合わせて切れ味が悪くなってくると、「あ~もうっ!!」ってイライラしてくるんですよね。
それが、これだけ手軽に目立てができるんなら、と思うと、現場で頻繁に目立てることが、逆に楽しくなっちゃいそうです。
しかし、手軽とはいったものの、やはり、それ相応の、ソーチェーンが切れる原理なるモノを理解しておくことも、ある程度は必要かなぁ、って思いました。
キマルの目立て時に、スライドバー!?を押し引きする際、力の入れる方向、強さに若干の慣れを要することが分かりました。
また、その『若干の慣れ』は、単なる機械任せの工程ではなくて、やっぱり男たるもの、自分の持ち味や趣を、モノに乗せたくなりませんか!?
俺だったら、こうするなぁ、的な『アソビ』の部分も、キマルにはあることが分かり、またまた惚れ直しちゃいました!!
チェーンソーや防護服など、一気に薪づくり関係のブツに投資しすぎたかなぁ、って反省染みた心境でしたが、やはり、安全第一。
きちんとしたモノを使ってこその、薪ライフ、薪ストーブライフだなぁ、ってあらためて感じた次第です(^.^)
いやぁ、やっぱり「思い」がつまったモノって、素敵です!!