nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

握りに付く『味噌汁』が凄い❗・・・江戸前寿し松乃屋(泉崎)


昔からある江戸前寿司のお店『松乃屋』さん。那覇バスターミナル裏手の泉崎、飲食店街の端っこに目立たないながらも老夫婦で切盛りされています。
外国人に強烈な人気があり、県内駐留の米軍家族、観光の韓国人や中国人、台湾人が多く利用されています。
勿論、近隣の会社関係の方々も利用されており、だからこそ、ながーくながーくお店が続くのだと思います。
nobutaの記憶だと、お隣か更にお隣に、遠い昔は焼鳥『寛』の支店があったはずで、その頃も普通に営業されていたはずです。

さて、沖縄の寿司屋さんは、老舗は庶民価格の家族でも偶には大丈夫な懐に優しいお店が多く、回転寿司チェーンの襲来も耐え抜いて未だにしっかりと顧客を捕まえて離しません(笑)
勿論、時代と共にインバウンド目当の高級寿司屋が爆発的に増えましたが、それとは価格が一桁異なりますので、客を奪い合うこともありません。
ということでレビューへ・・・・・・・・・

早い時間に飲み会があり、それを終えて午後7時にフリーとなったnobuta。帰路に着くため那覇バスターミナルを目指しました。お酒を大量に飲んでると、無性に腹が減ります(笑)
〆る食事は軽めが良いのですが、締めに食べたいラーメン屋も思いつかず、〆に寿司❗なら食べられるかも・・・と閃いたんです。

①バスに乗る前に20年くらい再訪していない『松乃屋』
②バスを途中下車して、家族で利用することの多い赤嶺駅近くの『栄寿し』
③最近オープンした第2ゲート前の『やまにし』

何処にしよう。冒険するなら未訪問の③なんですが、〆でお酒を飲める状態かも怪しい(^_^;)
バスに乗ったら〆る気持ちも萎えるかも・・・
ということで、長らく訪問していない『松乃屋』に辿り着きました。

店内はL字のカウンター席と広々とした細長い座敷。先客はカウンターに常連客らしい年配の男性二人。座敷にアジア系外人家族連れ。後客は米軍人らしい屈強な三人組。
お店は年配のご夫婦で切盛りされていますが、昔と変わらない・・・歳をとってないように見えます(^_^;)





メニューを見ると
 にぎり極上 1,900円
 にぎり上 1,300円
にぎり並 1,000円
 ちらし 1,000円
と相変わらずの廉価ですね。これに味噌汁が付いてます。
他の定食も安いんですが、取り敢えず写真を掲載して文字は割愛します。今回の本論は『味噌汁』なんでね。



nobutaは、極上と瓶ビールを注文します。両方で2,500円です。
極上はこんな感じです。







そして味噌汁が最初の写真。
普通サイズの椀に、具材がこれでもか❗❗❗というくらい詰まっています。汁よりも具が多いっすね(笑)
そして、酔っ払ってるから分かったんですが、この味噌汁は良い冷ましに最適。強烈に美味しい❗❗❗❗
正直、
 味噌汁とおにぎりと生ビールで1,100円
くらいで〆サービスを提供されると酔客がバスに乗る前に吸い寄せられるんじゃないでしょうか(笑)
絶対にウケるはずです。味噌汁が素晴らしすぎだからね❗

そうそう、極上にぎりですが、食べて思い出しました。nobutaはこちらのお店のシャリが苦手だったこと(笑)
完全に好みの世界ですが、数十年も未訪問だと忘れるもんです。
次に訪問する際は、定食か単品+味噌汁に瓶ビールで〆るつもりです。
味噌汁が美味しいことを忘れないようにしないと_φ(・_・

那覇市泉崎1-18-16

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