11月初旬。那覇大橋通りから沖縄そば「楚辺」向けの坂道を通り抜けるため壺川東交差点で信号待ちしていたnobuta夫婦。
すると、いつもは何にもない目線の先のマンション裏手の方に幟がはためくのが見えたんです。
あんな場所に飲食店でもできたのかな~と運転しながら妻と話し、近いうちにチェックしようと決めたんです。
で、その日の夜、Instagramを検索していると新しい飲食店があることが分かりました。さすが、最近の新しい飲食店は全てInstagramですね(笑)
で、そのお店は摩訶不思議な店名でお昼が「(おにぎりや)米と汁と、」で夜が日本酒酒場「おつまみ」というみたい。つなぎ合わせて「米と汁と、おつまみ」になるようですが、正解はなんでしょうかね。
で、ランチタイムは「おにぎり」と「味噌汁」のお店ですから、まずは訪問して確認すべし。その時、夜はどんな感じなのか把握すれば良しと思った次第。
まず、12月1日(この日はお店はお休みと告知されていました)のランチタイム。時間的な余裕があったので、徒歩でどれくらい掛かるのか実査しました。お店の前まで会社から概ね13分。つまり往復で30分掛らないくらいの距離感です。
すると店内で30分の飲食タイムが確保できる訳なので、妻がお弁当を作らない日に行ってみようと心に決めたんです。
で、12月半ばの某日。
お昼の鐘がなると同時に出発。予定通りお店に到着しました。
店内は、ロフト付きのワンルームを完全にリフォームしてお洒落なコンクリート打ちっぱなしの様相です。
L字のカウンターに6席程度、他にテーブル席が一つ。
店外のテラスに充実したテラス席が用意されています。
メニューを確認すると基本形は、おにぎりと汁セット(小鉢付き)で、
好きなおにぎり 1個 770円
2個 880円
3個 990円
となってます。具材の基本は
瀬戸内の藻塩
ツナ
梅
昆布
わさび高菜
イカ明太子
で、+60円の具材が
明太子
しゃけ
とびこ
+220円の具材が
イクラ
です。
他にも玉那覇味噌を付ける炙り肉みそ+300円、炙りねぎみそ+300円などもあるようです。
汁のお代わりは一杯250円と書いてあります。
米は栃木産コシヒカリとのこと。
さて、初訪問ですからここは普通に攻めようと思い、
おにぎり2個と汁 880円
を注文し、イカ明太子とツナを選びました。
まず、この日の汁物が「魚汁」、小鉢が茄子のお浸しだったんですが、まず、小鉢も魚汁もナイスな美味さなんです❕
これは夜のおつまみも期待大ですねってくらい美味しいです。
おにぎりは、サイズがデカく、柔らかく握っているので崩れ落ちるくらいなんですが、具材がたっぷり詰まってるんです。
で、ま~イカ明太子が美味いんですよね。これならば、イカの塩辛というのがあっても最高に美味いんだろうな~と思わせるくらい美味い。
次にランチでおにぎり2個食べるならば、イカ明太子とイカ明太子で十分だなってくらい美味いのです(笑)
店主さんの接客も丁寧で、夜の日本酒酒場も会話が弾んで楽しいだろうと想像できるくらい(笑)
とは言え、さすがに夜、ここまでやって来る強者はよほどの日本酒好きじゃないと無理かな。何せ飲食店の中心地からは離れてるんで、nobutaでも「溺れるくらい日本酒が大好き」という同僚じゃないと連れて行くのは無理そうです。
でも、たぶん、夜訪問は必ずやらないといけないかな。美味しそうな日本酒があるんで・・・(汗)
それにランチの小鉢の美味しさからすると、夜の「おつまみ」も間違いなく美味いだろうと予見できますからね。
ご馳走様でした❕
那覇市壺川1-16-15