今日 小学生が
カブトムシを持ち歩いていた
早っ! とか思ったけど
もう6月の半ばやし
国産のカブトムシもそろそろ羽化して来る頃か・・・
ご存じの方もいるでしょうが
のぶりんは カブトムシブリーダーだった
世界中の甲虫たちを育て
展示即売 あるいは 小学校への寄付
いろいろやってきた
その数 40種類270匹
丁度 ムシキングがブームになる前で ブレイクしてから
大儲けだった(笑)
今日は そのころの虫達を ちょこっと紹介しましょうか(笑)
カブトムシ界のキングと言えば
やはり ヘラクレスカブトムシ だろう!!
のぶりんがブリードをやり始めた頃は
ヘラクレスヘラクレス という種類が
1ペア10万円もしたのだ・・・
卵から成虫になるまで約3年を費やしたこのカブトムシは
計7年 3代にわたり のぶりんの店で飼育された
世界最長を誇るカブトムシ
のぶりんが育てた個体は 2代目で165mmだった!!
ゴールドの輝きに見えるその外羽は
実は 七色に輝く事を 知る人は少ない
エレファスゾウカブトムシ
南米に住む 重量級のカブトムシ
ビロードの毛が全身を包む 金色のカブトムシ
写真の個体は 120mm のビックサイズだった!!
アクティオンゾウカブトムシ
南米に住む 世界最大の重量を誇るカブトムシ
エレファスと違い 紫の鎧を身にまとう
その強固な体を貫く敵はいない・・・
タランドゥスクワガタ
アフリカに住む 最強のクワガタ
そのボディーは まさに黒いダイヤ
虫とは思えない 黒光りボディーは まさに自然の芸術品
写真は88mmの個体で 1ペア6万円で売れた
オウゴンオニクワガタ
フィリピンに住む 金色のクワガタ
繁殖させるのが難しく
完全飼育に成功するのに4年費やした・・・
卵を産ますのにレイシ材が有効で
今みたいに簡単に手に入らない時代やったので
漢方薬屋さんから手に入れたっけ(笑)
ニジイロクワガタ
オーストラリアに住む 玉虫色のクワガタ
非常に綺麗な個体でクワガタに見えないが
飼育は非常に簡単で初心者にも大きく綺麗な個体が作れる
見ているだけでも不思議さ倍そう ありえへん美しさ!!
今日はここまで 続きはまた後日(笑)