南区笠寺にある「見晴台考古資料館」にて、
「弥生時代のナゴヤー高蔵遺跡・瑞穂遺跡・三王山遺跡-」展
を実施しています(10月1日〜1月21日)。こちらでは、名古屋を代表する環濠集落跡、熱田区高蔵遺跡・瑞穂区瑞穂遺跡・緑区三王山遺跡を紹介しています。
高蔵高校は今でこそ、瑞穂区高田町に立地していますが、15年以上前までは熱田区高蔵にあり、その辺りは弥生時代の遺跡跡として全国的にも知られた場所でした。その、高蔵遺跡の展示がなされているそうです。
他にも、ロビーでは、人の暮らしと動物の関わりについて、発掘調査で出土した動物骨、器に描かれた動物、土人形などから考える「猪鹿鳥」展や、熱田区五本松町 高蔵遺跡より出土した12世紀後半の中国製白磁碗を展示しています。
また、弥生土器の破片に触ることができるなど、体験学習もバッチリ。この機会にぜひ、お立ち寄りください。