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ノブの徒然日記

愛車プリメーラ、ラーメン、茶道、おでかけなど管理人の広く浅く持つ趣味を不定期にアップ!

三島屋(浅草・千束)

2011-03-04 17:24:08 | おでかけ
浅草観光のついでに鷲神社の酉の市からの帰り道に発見した気になるお店にやっと訪問の機会を得て行ってきました。
宿題のお店だったこの三島屋さんは、浅草・入谷・三ノ輪などの駅からそれぞれ少し離れたところに位置しています。
でも、お散歩で足を伸ばしてちょっと疲れたころにちょうど到着するというナイスロケーションです。

こちらは焼きそばや今川焼などの昔ながらのおやつを売ってる、お持ち帰りがメインのお店です。
もちろん店内でもいただくことができます。
僕もひと休みがしたかったのでお店の中におじゃましました。


小さい店内にはテーブル席、カウンター席があります。
お水はセルフサービス・・・それどころか、ジュースも自分で冷蔵庫から取り出します。
当然あとで会計するわけですが・・・。
さてオーダーと思い、壁のメニュー札を見ると・・・安っ!
今川焼がワンコインでお釣りがくるとは・・・。
サイズももちろん普通サイズですからお得感があります。


ランチを兼ねての訪問だったので、やきそばとたこやき(各300円)をオーダーしました。
ランチタイムは過ぎた時間でしたが、お店の外には行列はできていなかったものの、もうすぐおやつタイムというタイミングでしたので地元の人でしょうか?僕がお店をあとにするまでお客さんが絶えることがありませんでした。

そのせいもあったのでしょう、少しの時間をおいてからできたての2品が運ばれてきました。
とりわけ特筆すべき味ではありませんがこの値段では十分ですし、当たり外れのあるテキヤのそれを一皿500円と比べれば大満足の味です。
ボリュームもおやつ程度と考えれば適量かと思います。
ガッツリ食べたい人は、やきそば大盛り(400円)や今回のように一人2品のオーダーで満足できるのではないでしょうか?

↑あまりにお腹が空いていたので、撮影を忘れてたこやきを食べてしまいました(笑)。ホントは10個です。

会計は帰る時だったのですが、オーダーしたものを自己申告でした。
こういうのんびりしたところも昔ながらでうれしいところ。
決してきれいといえるような店内ではないのですが、雰囲気そして価格までがタイムスリップした空間にいるようで懐かしさを満喫できます。

◎基本データ

住所:東京都台東区千束3-4-9(マップファンウェブより)
電話:03-3872-4443
営業時間:12:00~20:00
定休日:水曜日
駐車場:あり(離れた場所なのでお店の人に聞きましょう)
主なメニュー:今川焼80円、やきそば300円、たこやき300円他
参考HP:食べログ

ウォルトンガーデン(千葉県成田市)

2010-10-09 23:52:24 | おでかけ
2010年の夏は、異常なくらい暑かった・・・。
おかげで釣りをするのには、魚はもちろん、人間も過酷なコンディションです。
トラウトの管理釣り場は、夏季にいったん休業し、暑さがひと段落したら再開するという営業スタイルが多く見られますが、オープンを延期する釣り場も少なくなかったようです

さて先日、友人を連れて成田市にあるウォルトンガーデンさんに出撃しました。
成田市といっても空港や成田山をイメージしがちですが、市内北西部の端、利根川に近い場所にあります。
住んでいるところによっては、高速を使わなくてもアクセスできるところです。
埼玉東南部が地元の僕は、柏・我孫子経由で利根川沿いの国道を行ったほうが便利です。

さて、まずはクラブハウスへ行って、釣券の購入と説明を受けます。


最深部は3メートル、足元数メートル先からカケアガリ状になっているそうです。
出撃したのは9月20日(2010年)。
再オープン日が18日だったので、爆釣後で魚がスレていること、まだ気温が高く魚にとってあまりいいコンディションではないので、厳しい釣りになるでしょうとご主人が申し訳なさそうに教えてくれました。

久しぶりの管理釣り場なので釣りに来たということを楽しもうと、最初から釣れなかった時の言い訳を考えながら(笑)、同行した友人とともにいざ釣り開始!
周りの人を見渡すとご主人が言うとおりどうもあまり釣れていない様子です。
僕らも釣り始めは全然だめだったのですが、入った場所がよかった!
水の流れ込むポイントがすぐ近くにあり、そこにスプーンを打ち込みまくったら、釣れました!

いい水が入るところはやっぱり魚が元気なんですね!
よく見たら、たーくさん魚がついてました
半日のみの釣りでしたが、自分も友人も満足いく釣果で楽しく魚と遊ばせていただきました。

釣った魚も30匹まで持って帰ることができるので、何匹かキープさせていただきました。
この釣り場のうれしいところは、持ち帰りのためにワタ抜きスペースがあるのはもちろん、さばくための包丁の貸し出し、魚を入れる袋、更には保冷用の氷までサービスしていただけるのです。
至れり尽くせり、すばらしいホスピタリティーです。

↑こんなサービスも!(嬉)

また、ウォルトンガーデンさんは養魚場直営なので、魚の元気さが違います。
水温によるコンディションはどうしようもないものの、ルアーをくわえたときの引きの強さは、ワンサイズ上のパワーとのやり取りが楽しめます。
再訪決定のすばらしい釣り場でした

ちなみに持ち帰った魚をムニエルにして自作のトマトソースをかけてみました。
元気な魚だっただけに新鮮で泥臭くなくおいしくいただけましたよ!


◎基本データ

住所:千葉県成田市竜台96(マップファンウェブより)
電話:0476-40-8851
営業時間:日の出~19:00
定休日:営業期間中無休(夏季休業期間あり、要問合せ)
駐車場:無料
料金:一日券5,300円、8時間券4,100円、5時間券3,500円
    (他、子ども・女性料金等あり)
釣り場のHP:http://www.waltongarden.com/

韓国旅行(2010.9)其の3

2010-09-23 23:49:08 | おでかけ
(同日アップの其の1、其の2の続き)
さて午後はどうしようかな・・・。
こんなときに強い味方なのが観光案内所!
チャガルチ市場を出て東にまっすぐ歩いて行くとあります。
日本語での案内もOKで頼りになります。

せっかくきれいな海があるので、遊覧船がないかたずねると、行き先をていねいに教えてくれた上に、営業しているかの確認までしてくれました。
しかし遊覧船乗り場は路線バスでのアクセスとのこと。
もちろんタクシーでも行けるのですが、終点まで乗れば大丈夫とのことだったので路線バスに挑戦することにしました。
途中から乗車するのは初めてで不安でした。
だって、韓国のバスの多くはバス停に合わせて停まることは少なく、客が走って乗りこんだりする光景が当たり前のように起こるんですから。
中には停まるどころか、バスに客が何らかのアクション(手を挙げる、動くバスに近づいていく)をしないとバス停に人がいても多少の減速をするものの通過しようとします(笑)。
そのかわり、時刻表がいらないくらいたくさんやってくるのが魅力です。
幸い走って乗らなきゃいけない状況にはなりませんでしたが、タクシーでもないのに手を挙げましたよ


バスで25分くらいでしょうか?
終点で降りると船宿?が目の前にあり乗船切符を購入後送迎車に乗り、乗り場まで移動します。

遊覧船は影島(ヨンド)にある太宗台(デジョンデ)を遊覧するもの。
乗り場に着くと親切な運転手さんが、あとで迎えに来るので終わったら電話するように名刺を渡されました。
乗り場で船に乗るまでの待ち時間には、地元の人と韓国語でコミュニケーション。

話していてもわかるのは3割くらい?でも楽しく、そして貴重な経験をしました。
そうこうしているうち、いよいよ乗船です。

所要時間は約1時間、たっぷりの遊覧で大満足。
影島の豊かな自然景観や遠くに見える繁華街の町並みなどを船上から楽しみました。
韓国語の案内放送もあったのでもっと勉強できていればわかるのに・・・ちょっと残念。

たっぷりのクルーズを楽しんだ後は電話して迎えの車を呼ぼうとしたのですが、ここでまたもやってしまいました!
午前中に国際市場で買い物途中でもらった数枚の名刺と一緒にしてしまい、違う名刺の番号にかけてしまって連絡がつかない!
きっと冷静さを欠いていたのでしょう、ちゃんと名刺をよく見ればわかったのにね・・・今考えるとお恥ずかしい話です
そうこうしていると、たまたま別のお客さんを運んできたさっきの運転手さんに遭遇、事なきを得ました・・・

帰りもバスで移動します。
しかし、このバスがすごかった
信号が青に変わればアクセル全開、まるでジェットコースターに乗っているかのようなエキサイティングなドライビングで、ある意味楽しめました
Sさんなんか、飲んでいたペットボトルのキャップを外した時に車内がありえないくらいに揺れ、キャップが吹っ飛んで行ったときには、不謹慎にも笑ってしまいました。
そんな楽しい?バス車内でしたが、途中のバス停で降りるからドキドキ耳を澄まして聴いていると停留所のアナウンスは次とその次を案内していきます。
韓国が未熟な私たちにとっては分かりやすくてよかったです。
車内で親切にしてくれた人もいてくれたおかげで無事に南浦洞で下車することができました。

(※画像のバスは実際に太宗台に行くバスではありません。)

その後お土産屋さん数件に寄ったあと、チャガルチ市場からすぐ近くのスーパー、農協水産物百貨店(ノンヒョップスサンムルペックァジョン)へ行って地元価格で韓国のお菓子を購入しました。
日本と同じようなお菓子があるのですが、値段がすごく安いので食べ比べなど、ネタとしてはおもしろいですよ。
ちなみにこんなものを買ってきました。

↑き○この山?(笑) ↓お餅のチョコパイ

購入はしませんでしたが、キムチも日本に持ち帰れるように包んでくれるようです。
また、訪れた時期が秋夕(チュソク、韓国のお盆)前とあって、贈答品の特設コーナーが設けられるなど、店内はとても賑わっていました。


さて、日も傾いてきました。
夕食は焼肉で・・・ということで、再び国際市場に戻り、その北側に固まっている焼肉屋さんの中から、プサンスップルカルビに入りました。
・・・が、なんか怪しい。
僕たちが日本人とわかるや否や地元の人たちと隔離するように1階に空席があるにもかかわらず2階へ。
他の今までの食堂より明らかにショボいパンチャンを投げやりに並べたかと思えば、更に注文時、牛肉(カルビなど)を頼まなかったら、露骨に嫌そうな顔をしてめんどくさそうに給仕してました(注文したのはモクサルやサムギョプサルという豚焼肉です)。
キムチはないのか聞いてみたら、ご飯を頼まないと付かないとまたも無愛想に回答・・・
初めてでした、韓国に来てキムチがサービスじゃないところは・・・。


おかげでお肉を追加する気も失せてしまいました
ここまで出会った人たちは、親切な人たちばかりで楽しく旅行できていたので、尚のことガッカリしてしまいました。
多分ここだけは2度と行かないな・・・
あまりにもひどかったので、悪いところをブログで書くのはどうかなと思いながらも我慢できずに書いてしまいました。

あ~なんか気分悪い・・・、気持ちよく夜が終われないと嫌だなということになり、タクシーでホテル前に帰ってきたあと、すぐ横でやってた屋台でウドン(韓国でもうどんです)とオデン、マッコリで下がったテンションを戻しました。
屋台のアジュンマが明るく、やさしく接してくれてようやく落ち着きました。


それにしても今日はかなりがんばっちゃったので、焼肉屋の選びの失敗以外は行程的に大満足の2日目になりました。

そして帰国日となる3日目。
この日は残念ながらほとんど時間はなく、ホテルのロビーに7時50分に集合ということだったので、早起きをしてホテル近くの食堂でこの旅行最後の食事をとろうということになりました。
お店の名前は失念してしまいましたが、24時間営業の店でした。
お世辞にも大きな店とは言い難い普通の食堂なのですが、早朝から食事をしたかった僕らにとってはありがたいお店でした。
4人違うメニューを頼もうということになり、参鶏湯(サムゲタン)、あわび粥、カルビタン(カルビスープ)、テンジャンチゲ(韓国式みそ汁)をオーダーしました。




正直どれも特筆すべきところはありませんでしたが、お店の方が親切で気持ちよく食事することができました。



再びホテルに戻り、荷物をまとめてロビーへ集合してバスに乗り込みます。
途中、空港近くのお土産屋に強制連行(笑)、最後のショッピングを勧められますが、あたりまえですが、だいたい国際市場にあるものでしかも値段が総じて3倍くらい・・・
僕たちは早々にバスに戻ってしまいました。
その後バスは空港に到着し、カウンターにてチェックインを済ませ、空港内を少し散策しましたが、薬局があったので、成田到着後の地元への運転に備え栄養剤を購入、試しに飲んでみました。
味は日本のそれと同じような感じで違和感なくおいしく飲めました。


帰りの飛行機は大韓航空KE715便、10時50分に釜山を飛び立ちました。

大きな問題なく成田に無事到着。
さて最後にYさんの上着の捜索です。
忘れ物の保管場所と思われる場所に連絡を入れてみるもののそれらしきものはみつかりませんでしたが、出国手続き前に軽食をとったフードコートにダメもとで行ってみたら・・・ありました~
上着よ、ナイス留守番(笑)。

無事忘れ物の回収もでき、帰りの道路も渋滞もなく、最後まで快適な旅となりました。
Sさん、Tさん、Yさん、お疲れ様&お世話になりました~
またの機会にもぜひともよろしくお願いします。
今回行けなかったサークルのみなさんも今度はぜひご一緒させてくださいね!

◎今回の釜山旅行での情報収集や利用のために閲覧した便利サイト

・プサンナビ(釜山観光ならお任せの情報サイト)
・シャトルパーキング(空港近くにある安心の完全固定式民間駐車場)
・成田空港

韓国旅行(2010.9)其の2

2010-09-23 23:48:56 | おでかけ
(同日アップの其の1の続き)
2日目。
前回の旅行では緊張やら興奮やらで不眠気味だったのですが、ゆっくり眠ることができました。
最終日は観光時間がないため、今日1日がこの旅行の成否を左右します。
隣の部屋のSさん、Tさん、Yさんは5:30に起床していて、集合時間としていた7:30ぴったりに僕の部屋のドアをノックしてくれました。
う~んやる気満々だ・・・こちらも負けてはいられない!

まずは朝食です。
地下鉄1号線に乗って今日も南浦洞(ナンポドン)へ向かいます。
南浦洞駅を降りて徒歩4~5分のところにあるあわび粥の専門店、済州家(チェジュガ)へ。
女性陣のリクエストでもあり、ガイドブックなどによく取り上げられているようで、日本人のお客が多く、注文などの簡単な日本語が通じるうれしいお店です。
アワビというと高級な食材ですが、お手頃な値段であわび料理を楽しむことができ、中でもあわび粥は一番人気で、3人もお粥を注文したそうです。
味も満足いただけたようです。

ここで、僕は単独行動のお許しをいただき、更に2~3分歩いて移動。
釜山でポピュラーなスープ料理のひとつであるデジクッパのお店、サンチョンデジクッパへ。

デジとは豚のこと、クッパはスープご飯。
焼肉屋さんでよくあるメニューですが、本場韓国ではいろいろなクッパに出会えます。
また、多くの日本での焼肉屋さんではクッパを頼むとすでにご飯がスープの中に入って供されますが、タロクッパといってご飯を別で供してもらうこともできます。
韓国の食堂の文化、無料のパンチャンとよばれるおかずを白ご飯で少しいただきたかったので、タロクッパをお願いしました。
前回の旅行で食べたソルロンタンは牛のスープでしたが、豚のスープとあってソルロンタンよりしつこいイメージがあったのですが、わりとあっさりしていて非常に食べやすいものでした。

ボリュームも満点、朝から満腹になりました。
お店の人も親切で、アミエビの塩辛を入れて味を調節してみてなど、教えてくれました。
日本語は全くと言っていいほど通じませんが、壁に貼ったメニューは日本語がありますので、オーダーには困らないと思います。
ただ、料理の内容には触れていませんので、どんなものか予習が必要かも・・・
路地裏にある庶民的な食堂という感じなので、日本のようなサービスや衛生状態を期待するのは無理だと思いますが、これぞ旅行の醍醐味って感じの雰囲気を味わえることうけあいです。



再び3人と合流し、午前中のメインであるショッピングへ。
夕べ下見をした釜山で有名な市場のひとつ、国際市場(クッチェシジャン)向かいました。

雑貨や衣類、家庭用品、お土産などありとあらゆるものがそろいます。
2階建てになっていて1階の賑わいに目が行ってしまうのですが、2階部分は穴場の問屋街。
問屋といっても小売りもOKで、伝統衣装のチマチョゴリや衣類など、種類も豊富で安く買うことができます。
中には日本語も話せるお店の人もいたりするのですが、韓国語オンリーのお店が大部分なので、語学の勉強にはピッタリですね



ショッピングを終え、ひと休みを入れましょう。
おしゃれなカフェもいいのですが、国際市場内に地元に愛されるトースト屋さんへ行くことにしました。
その名もシンチャントースト!なんだか日本にもありそうな名前ですよね

韓国のトーストは、日本人の感覚ではホットサンドのようなものと思っていただければよいでしょうか?
こんがり焼いた食パンの間に野菜が入ったオムレツを挟み込まれたもので、朝食やおやつにピッタリのものなんです。
それから、こちらのもう一つのイチオシフルーツジュース。
その場での生しぼりの新鮮さがたまりません。
昼食が控えていたため、セーブしましたがトーストもジュースもいくらでも入っちゃうおいしさでした。
それから日本語が上手なご主人のやさしい人柄がなんとも癒されちゃいます。
市場内にあるので、買い物で疲れた足を休めるには最適な場所にありますので、みなさんもいかかでしょうか?



ひと休みして元気になったところでPIFF広場を抜け、通りを渡りチャガルチ市場へ向かいます。
釜山は国内有数の水産物が集まる港町。
その中心的スポットがこのチャガルチ市場なのです。
市場といっても再開発がなされ、きれいなビルになりました。
ビルの南側は整備されていて、港の景色などが楽しむことができます。


市場内は実際に魚介類がところ狭しと並ぶ1階とと食堂のある2階がメインになります。
1階で魚を買って2階の提携店で料理してもらうこともできるようなのですが、2階のお店に直接行ってメニューから選んだり、予算交渉しておまかせでお願いすることもできます。



僕たちは2階に直接あがって食事することにしましたが、さあ大変
各お店のアジュンマ(おばちゃん)たちの勧誘がすごいこと!
目指す店があったのでそれをかわすのに一苦労しました。

お目当ての店はデジチョッパブフェチブです。
事前のネットによる情報収集で参考にしたHPで紹介されていたお店です。
1万5千ウォンでいろいろ付くと言ってくれたのですが、Yさんが食べたいと言っていたカンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)がどうやらコースに入っていない様子。
たくさんお店があることをいいことに、ないので他の店に行きますよ~と言いかけた途端、サービスします!との回答を引き出しました
席に座ると、ま~出るわ出るわ・・・次から次へと料理が並びます。
韓国では「テーブルの脚が折れるくらい」という表現があるのですが、ごちそうがたくさん並んだときに使います。
まさにそんな感じでした。
刺身は白身がメインで、ヒラメとタイで新鮮そのものです。
タコやエビ、ホヤ貝、謎の生物?の刺身もありました。
脂の乗ったさんまの塩焼き、カマの照り焼き(何の魚か失念)、交渉の末ゲットしたカンジャンケジャン、うまみたっぷりのメウンタン(魚介類入りの辛いスープ)などボリュームたっぷり







コンギパブ(ご飯)はどう?って聞かれましたが、とても食べられなくて遠慮しておきました
食べきれない量を出していただき、日本円にして1,200円(2010年9月およそのレート)しないんだからホントに安いですよね
チャルモゴッスムニダー(ごちそうさまでした)

※其の3へ続く

韓国旅行(2010.9)其の1

2010-09-23 23:48:41 | おでかけ
転職が決まった自分へのご褒美にと、韓国旅行に行くことにしました。
いつもお世話になってる韓国語サークルのアジュンマたちに一緒にどうですか?と声をかけてみたら、数人の方がご一緒してくれるとのこと!
でも旅行申し込みが遅れたので、ツアー決定ができない・・・。
飛行機が満席で悪戦苦闘しました。
そんなわけでソウル行きを断念。
韓国第2の都市、釜山(プサン)へ行くことにしました。

最終的に同行者はSさん、Tさん、Yさん。
昨年の旅行のメンバーが参加者となりました(前回の旅行記其の1其の2其の3)。
手を挙げていただいたにもかかわらず、日程などでいけなくなってしまったA・Rさん、A・Yさん、Iさん、ミアネヨ~(ごめんなさい)。
僕を含め、みんな釜山は初めてです。

まずは成田空港へ向かいます。
午後発の大韓航空KE716便でフライトです。

空港まではクルマでアクセスしたため、渋滞が怖かったこともあり、早めに地元を出発したのですが、早く着きすぎてしまいました(笑)。
コレがあだになったのか、空港内のショッピングモールでのんびりしている中で、どうやらYさんが冷房対策に持っていた上着をどこかに置いてきてしまったらしいとのこと
気付いたのが出国ゲートをくぐっていたので戻れず、本格的な捜索は帰国後に行うことにしました。
どうか見つかりますように・・・。

初っ端からドタバタしましたが、飛行機は予定通り無事釜山の金海国際空港へ。
金海空港は、ソウルの仁川(インチョン)や金浦(キンポ)のように鉄道が接続していないため、リムジンバスやタクシーで主要観光地に向かうことになります。
久々の韓国旅行で最初からバスやタクシーの長距離移動はちょっと自信がなかったので、今回は旅行会社の送迎で市内へ向かいます。
近いうちにモノレールの開通があるとのことなので、早期の完成が待ち遠しいですね

送迎プランにつきものといえば免税店ショッピング。
釜山の中でも若者の街といわれる西面(ソミョン)に立つロッテ免税店へ向かいます。

あまり買うものないんだけどなあ・・・。
同行の御三方も時間を持て余している感じ。
買い物後でわかったのですが、混送されていた別のグループの方も免税店ショッピングは必要じゃなかったらしく、ガイドの話によれば全員の了解があれば、買い物時間の短縮もできたとのこと。
初めからそう説明してくれればいいのに・・・
ムダな時間を過ごしてしまった・・・

さて、そのあとようやくホテルへチェックインです。
今回の宿は西面から少し南の凡一洞(ポミルドン)にある国際ホテルでした。

韓流ドラマや映画好きなら知っているかもしれませんが「チング」の撮影場所になったところのようです。

コンビニもすぐそばだし、地下鉄凡一洞駅からも近くなかなか便利。
前回のソウルは駅から遠かったので、かなり楽になった感じです。
部屋はいたって普通でしたが、ただ寝るだけなら十分な広さ、清潔度です。

チェックインまでがガイドによるサポートの範囲。
ここからいよいよ我々の時間です。
日程的に欲張れないため、今回の目的地でもあり、観光地が集中する南浦洞(ナンポドン)へ移動開始です。
とはいっても、時間はもう夕方。
でも幸いなことに天気がよかったので、夜景を見にまずは釜山タワーへホテルからタクシーで向かいました。
タクシーで降ろされたのはタワーの建つ龍頭山(ヨンドサン)公園の東側。
山と名前が付くとおり、小高い山の上に建っているタワーを目指し、結構な上り坂を歩くこと5分。
実は公園の南側にはエスカレーターが設置されており、メインの歩行者用アクセス道があるのです。
そこへ行くように指示しなかったのは、失敗でした・・・(下は翌日撮影したエスカレーターの最下部です。)

まあ、気を取り直していざタワーへ。

チケットを購入すればエレベーターで展望台へ行けるのですが、そこには先ほどの失敗を忘れるほどのすばらしい夜景が広がっていました。
そして夜景のきれいなトコは万国共通のデートスポットですね・・・たくさんのカップルが来てましたよ(笑)。


お次はYさんのリクエストで屋台に挑戦です。
公園を後にして、おしゃれな街並みが続く光復路(クァンブクロ)やPIFF広場を散策しつつ適当な屋台を探し、着席。
釜山に着いてからの最初の食事だったので、まずはマッコリで旅の無事を祈って乾杯しました。
メニューはなく、目の前にある食材を選ぶと調理してくれます。
イカと砂肝を選んでそれぞれ炒めものにしてくれました。
更にもうちょっと何かつまみたいと思ったので、隣の屋台がオデン(韓国でもおでんです)を売っていたので、お店のアジュンマに許可をもらって何本か買ってきて食べました。
韓国のオデンは、ほどんど練りものなんですが、ピリ辛のものがあったりしてなかなか美味でした。





その後、酔い覚ましにということで、次の日のために国際市場(クッチェシジャン)と朝食場所の候補地を下見してから地下鉄1号線でホテルへ帰りました
地下鉄車内のアナウンスは、主要駅では日本語の案内もあり安心です。
ソウル同様、駅には番号が付番され、線によって色別で分けてあるため、わかりやすく利用しやすいです。
駅構内、車内ともに清潔で、安全に利用できるのもうれしいですね。


余談ですが、釜山の交通機関を利用する際に便利なのがハナロカードという電子マネー。
地下鉄駅はもちろん、コンビニなどでも購入できます。
記念に1枚購入しました。

販売機で買うのですが、日本語表記がなく、英語か韓国語案内でタッチパネルに沿って行います。
僕が買う時は誰もいなかったので、ゆっくりやっても大丈夫・・・と思って時間をかけていたら、後ろに4~5人待っていました
無事に購入を済ませ、自動改札機を通ります。
乗り方は日本と同じでスイカやパスモと同じ感覚で、タッチすればOKです。
釜山の地下鉄とバスではソウルを中心に使えるTマネーという電子マネーも使えますが、チャージできるところがほとんどありません。
前述の龍頭山公園のエスカレーター下から南西方向へ150M、光復路の1本南側の路地にあるファミリーマートが今回の旅行先で見つけた唯一のチャージできる場所でした。
釜山ではハナロカードのほうがやはり便利なようです。

その後は無事にホテルに到着し、1日目を終了しました。

※其の2へ続く