自然と農業の物語 タンポポの独り言

フジショウが継続的農業を考えてみました。普段の出会いや発見をお知らせします。

庭園に行こう

2014-11-30 14:32:27 | うんちく、コネタ


 11月下旬、飯田橋駅を降りて小石川後楽園へ行った。

「一人二四〇円だから二人で、、、」老夫婦が入口で並んでいた。
「六五歳以上なら半額、二人で三百円ですよ」
「ほんとうだ、団体料金を見ていたようだね。
昔この近くに住んでいてよく散策しました。久しぶりなんです。」

 東京の庭園ほどゆったりとして、廉価な場所はない。
日本の四季を十分に楽しめる。
実は、外国人観光客にとっても、都会の喧騒から離れて、
東京の顔を見られる穴場だそうだ。

この日、中国語、韓国語の会話もあちこちで聞かれた。
浜離宮、六義園、清澄庭園、旧古河庭園等々、
東京の庭園は、まさしく観光スポットだ。


格差社会

2014-11-30 14:20:12 | 社会 経済
2007年文芸春秋二月号にこんな話題が書いてありました。
10年後の格差社会を予測しています。

その格差とは、雇用格差(正規雇用か非正規か)、
       会社間格差(待遇の差)
       所得格差(超貧困層の増大)
       資産格差(億万長者と借金地獄の分岐点)
       教育格差(金が子供の偏差値を決める)
       自治格差(住民サービスの優劣が明確に)
       治安格差(増える犯罪多発地区)
       対災害格差(耐震安全地帯と危険地帯)
       医療格差(金で買う命と健康)
       結婚・出産格差(産みたくても産めない)
       老後格差(介護付老人ホームか孤独死か)

知らぬ間に進む格差と階層の固定化です。確かにこの格差が進んでいますね。
お金はたくさんあった方が良いですが、心の余裕は常に持っていたいものです。

無人島での日本人

2014-11-18 20:15:33 | ジョーク
早坂隆氏の「世界の日本人ジョーク集」から柔らかい話をどうぞ(一部創作)。

各国の人々が男二人女一人という組み合わせで無人島に流れ着いた。
それから、何が起こっただろうか。

イタリア人:男二人が女をめぐって争い続けた。
フランス人:女は、片方と結婚し、もう一人と浮気した。
アメリカ人:女は、片方と結婚し、子供を作ったが離婚した。
      親権を争う為にもう一人に弁護士役を頼んだ。
オーストラリア人:男二人はゲイであり、女を無視して結婚してしまった。
日本人:男二人は、女をどう扱ってよいかわからない。東京の本社に携帯電話で尋ねた。

日本では雇用の流動化が年々進行している。
それでも、いまだに「日本人=会社人」というジョークが盛り込まれている。

亜リン酸加里

2014-11-18 18:35:49 | 肥料
今年、我社は抵抗性誘導のある(亜リン酸カリ)液状肥料を販売開始しました。

この肥料は栄養分のみならず、抵抗性誘導という作用があります。
抵抗性誘導とは、植物の細胞への病原菌の侵入に対して、
それを打ち負かす物質を自ら作るのです。
肥料の刺激で植物の予防能力を引きだします。

動物に抗原抗体反応がある様に、動けない植物にも抵抗力をつける術があります。
人間は、これまで植物の病気に対して農薬で病原菌を殺してきました。
しかし植物の持っている力を引き出す物質があって、
それらの散布は、人間にとっても安全なのです。

肥料や植物生理について、現在も新しい発見があって面白いのです。

ブログ再スタート

2014-11-18 18:23:03 | 日記
独立して7年が経ちました。
OCNの「ブログ人」が先方都合で停止の為、もう一度再構築します。
心機一転、今までの文章を校正して、面白かったこと、地元のこと、
農業のお話しなど、これまで通り心の赴くままに書いてみます。
新しいツールで新しい出会いを求めて発信して行きます。