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noboのブログ

日々の身の回りの出来事を綴っていきます。

いま、会いにゆきます

2006年04月17日 18時47分55秒 | 映画


昨日テレビで「いま、会いにゆきます」をやっていたので
子供達といっしょに見ました。

いやぁ・・・いい映画でした。
以前DVD借りて途中までは見てたのですが
こんな結末が待っていたとは・・・。
やられました。

娘の「お兄ちゃん!お父さん泣いてるよ~♪」
の一言には参りました。。。

ミリオンダラー・ベイビー

2006年02月04日 17時22分50秒 | 映画
昨年のアカデミー賞作品です。

名作です。
クリキントンとモーガン・フリーマン。。。この二人が出てて駄作であるはずがない。
しかし・・・・。

これはネタばれしないとコメント書けません。
ですからまだ映画もDVDみ見ていない方は・・・・この先は読まないでください。



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あまりにも悲しい結末。
張り巡らされた伏線の為にフランキー(クリント・イーストウッド)はああするしかないじゃないかって気になってしまいます。
でももっと選択肢はあるはずなんですよね。
どんな状態にあっても愛する人には生きていて欲しいじゃないですか。
いい作品ですが見終わったあとにとても虚しくなります。
今私自身がいい状態にないから余計にそう感じるんでしょうね。

先日劇場まで見に行った「ALWAYS 三丁目の夕日」ととても対照的です。
やっぱり見終わって楽しい気分にさせてくれる映画が好きですね。

NARUTO

2006年01月31日 21時33分57秒 | 映画
今、「週刊少年ジャンプ」に連載されている忍者マンガです。
テレビでアニメ化もされていますね。

毎週家族中で楽しみにしています。
とてもスピーディーな動き、絵の迫力、そしてなにより
努力・友情・勝利という少年ジャンプの正統派です。
少々残酷なシーンもありますが・・・。



もう一つ特筆すべきはファッションです。
これは中忍・上忍という(小隊長、部隊長レベル)ランクの忍者が着用するベストです。
完全にタクティカルベストでしょう?
胸のマガジンポーチらしきところには忍者らしく「巻物」が入ります・・・笑。

見えにくいですがレッグホルスタもしています。
これには勿論手裏剣、クナイなどの飛び道具が入ります。

よく考えれば特殊部隊って現代の忍者って言えなくもないですね。



「ティアーズ・オブ・ザ・サン」などを見ているとそんな感じですよ。
ちなみにNARUTOはスリーマンセルで1単位のチーム(小隊)を形成してます。勿論その中の一人はメディックです。

またはまる要素の一つに専門用語が頻繁に登場します。
「写輪眼」「血継限界」「口寄せ」「チャクラ」など音的にも響きがいい。
(お子様がいらしたらどういう意味か聞いてみてください)
劇中に特に説明はないのですがファンは意味を理解しています。

あとは縦社会を上手に描いています。
師匠、弟子、親子 世代間のそれぞれの世界をうまく折り込んでるのですよ。

毎週楽しみにしているマンガです。







山猫は眠らない 3

2006年01月30日 18時36分19秒 | 映画
ミニタリーファンなら知らない人はいないシリーズ。

 「One shot one kill」 ベケットが呟くこのセリフに憧れ
スナイパーを志したゲーマーがいかに多いことか。

主演はトム・ベレンジャー。
「プラトーン」で狂気の上官バーンズ曹長を演じたのはあまりにも有名です。

今回の監督はこのプラトーンのイメージが強いトムベレンジャーにあえて
ベトナムをぶつけてきました。
当然出てくるはずのベトナム戦争回想シーンがこの映画の成否の決め手になると思っていました。が・・・・

結果は  「無残!」 でした。

このシリーズのファンが見たら

「ありえない!」 

「ありえない!」 

の連続だったでしょう。そして最後のショット(これは良かった)の後の展開は・・・。

「絶対ありえない!!」

でしょう。こんな認識だからアメリカはベトナム戦争負けたんだよ。
これ見たらベトナム人は怒るよ。きっと・・・。

アクション映画としてはそこそこの出来だと思います。が・・・
結局この監督はシリーズのファンを無視して新たに見てくれるミニタリーファン以外の
人のためにこの作品を作ったような気がします。

この3を見てでさえスナイパーってかっこいいと思ったみなさん。
ぜひシリーズ1をご覧になってください。
このシリーズの本当の良さがわかります。
この映画に出てきたベケットとは別人のトーマス・ベケット上級曹長がそこにはいます。