2009年春頃に歩行時に痛いと言うか膝や腰の関節が絡んで固まってしまい痛くて身動きできない状態になりました。痛みは1年位前から続いており、むろん整形外科でMRI検診を受けたり接骨院に通ったりはしていました。いよいよどうしようなくなり恐る恐るN先生を頼りました。先生は前身はコンピュータ関係の技術者でしたが、なぜか一転米国でカイロの勉強をし日本で治療院を開設し10数年のキャリアを積んでおられました。所謂ボキボキやるカイロの治療とは全く異なります。先生の非常に研ぎ澄まされた鋭敏な指先は体内部の筋肉や筋の動きを感じ取ります。私も良く知りませんがオステオパシー治療(筋膜リリ-ス)と聞きました。先生は解剖学や東洋医学や気功なども研究されており西洋医学との結合を強く望んでいます。私にも綜合病院で精密検査を受けるよう勧めました。西洋医学の先生方は全くと言って良いほどカイロ治療を相手にしません。しかし私はどうしようもない筋肉の痛みをその時その時の状況に即して応急処置してもらい大変助かりました。重粒子治療の退院後もリハビリの意味合いで1週間に1度通っています。現在私は大腿部の筋肉はすっかり落ちてしまい、寝る時に足が伸ばせないので膝の下に柔らかなクッションを入れるのですが、そのクッションの当たっている筋肉が自分の足の重さで痛んできます。痛みは西洋医学の薬で感じなくして睡眠薬を飲んで寝てしまうのです。先生にはその日の状態で痛む箇所を重点に各関節を緩めてもらい血行をよくするようにマッサージを受けています。
私はN先生の神の手を信じています。今後ぜひ西洋医学と協調して治療ができれば益々すばらしい成果を発揮されると期待しています。
私はN先生の神の手を信じています。今後ぜひ西洋医学と協調して治療ができれば益々すばらしい成果を発揮されると期待しています。