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のヮの@no05071730


五十路男の独り言集。
乱筆乱文はご容赦ください。

黒い砂漠日記 ~死の感情

2021年05月09日 11時04分44秒 | ゲーム

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放っておいた依頼の中に、難破船探索の依頼があった。

エフェリアの港町を出発し、とある島の沖合に沈んだ船の調査を行うと、コックス海賊団に襲われたと見られる船の存在に行き当たった。

途中、羅針盤が役に立たなくなると言われるロス海域に入った。調査が終わり、クイトゥ諸島に行くために出航しようとしたその瞬間、周囲が暗くなり波が荒れ出した。

そして、何もなかった海の上にマゴリアの幽霊船が突然現れて、私の船に砲撃してきた。私は慌てて船を遠ざけ、振り返りもせずに離脱した。海上での戦いは不得手なのだ。

その後、イスクルから設計図を受け取ったものの、幽霊船のことがあったせいで、もう一度マゴリアに行くことをためらっている。

 

 

海賊団に関わる別の依頼も放ってあった。

再びクイトゥ諸島。海賊団の根城になっている島だ。調べるうちに、向かいのパディクス島の洞窟が怪しいことにたどり着いた。

軍の斥候に、上層部を説得させるだけの証拠が欲しいと言われ、洞窟に潜ることになった。

 


そこで私は、「おそらく2度死んだ」。

 


闇の精霊が「お前の腕じゃかなわない!」と警告していたことに気づかず、それまで普通に倒していたナマズマンの姿をした別の何かに一斉に襲われて。

そのあとすぐに意識を取り戻して「昏倒したのか…」とふらふらになりながら来た道を戻ろうとして、不意に現れた嫌らしい顔をした小魔に切り刻まれて。


痛みと打撃で体が動かず、誰のかもわからない血しぶきで視界は紅くなり、振るっていた腕の感覚は無く、体にまとわりつく不快な熱さと、その反対に体の奥底から力と熱が急激に奪われていく感覚。

膝をつき、上体がゆっくり倒れていくなか、こんなところで死ぬのか、という悔しさと、この程度で死んでしまうのかという慚愧の念と、冒険を続けられないのかという渇望と、すべてがここで終わってこのあとに何も残らない、という恐怖と、そしてそれは絶対に覆らないのだ、という絶望が、私を覆い尽くした。

 


そして気づくと、砂浜にいた。太陽の光が砂に反射してまぶしかった。拠点管理の軍兵が、眉をひそめ警戒した目で、私を見ていた。

一瞬ののち、何があったかを悟り、先ほどまでの感情が爆発し、私はその場で吐いた。

 

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はい、黒い砂漠日記です。

 

何度目かの死亡です(´・ω・`)

小マップも赤く反応していたし、闇の精霊も逃げろって言ってたのに全く気づかず、あれよあれよという間にHPゲージが減っていって、気づいたら死んでました。

同じ洞窟内なのに、それまでのモンスターとのレベルの差がありすぎです。始めは何が起こったかわかりませんでした。2度死んで、砂浜から戻ってきて初めて状況を確認しました。

ワールドマップで見てみると、「攻撃力270、2人パーティ推奨」とか書かれていました。マジか。

 

ちなみに、ペットを飼い始めたせいでアイテムバッグのスロット数が厳しくなってきたのと、バレンシアで行動力が底をつきかけたので、とうとう課金してしまいました。ついでに衣装もそろえてしまいました。

 



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