Panasonic GH3 Olympus 40-150mm F4,0-5,6 Iso250 Mugello
ここ最近公私にわたって忙しく、更新できていませんでした。先週の月曜日、取引先から、モトGPを見に行く気はあるか?と質問され、答えは5分以内に、、、でなければ次の人に回す、、と脅されて?その場で即答、ヤマハTech3というオフィシャルではありませんがNo2チームのゲストとして家族全員で行ってきました、、、問題はアクセス、、、〝小さい子供連れではどうかなあ、、子供たちにきついかなあ″と思っていましたが案外楽しめたようです、、、もっともあの爆音に最初はびっくりしていましたが、、、ムジェッロサーキットを訪れるのは実に久ぶり、、、世界的に見てもとても美しいサーキットですが相変わらずのイタリアンオーガナイズでした。車を使わずに行ったおかげで帰りも予定通り帰路に就くことができました。ヤマハのホスピタリティで子供たちがゆっくり昼寝できたことが一番のポイント、はっきりいってドカティがどうだ、、、ヴァレンティーノが、、、などとは全く意に介せないですので、、、
レース自体は3クラスとも素晴らしいレース、特に新鋭マルケスが6連勝の快挙を成し遂げたモトGPも最後の最後まで抜きつ抜かれつのデッドヒート、場所が良かったのでレースの状況を満員になった観客席からエキサイティングに見守ることができました。パドックにも入れてレース後にはライダーたちもリラックスしてファンとの交流を楽しんでいました。私のパスで、プレスセンターのあるビルにも入ることができましたが、そこにはニコンが仮設したNPSのスタンドがありました。500,600mmの大砲を抱えたプロカメラマンたちが慌ただしく出入りしていましたが彼はこのようなセンターがあることで仕事に集中できるのであろうな、、と考えると同時に、プロサービスは1年やそこらでは揺るぎない信頼を得ることは難しいであろうな、、、と思います。
写真は満員でそのアングルのみという場所から置きピン、1/4000秒の最高コマでカーブから直ぐ出てきたところです、、、はっきりいって数打ちゃあたるの法則で、、、ピン置き最高速でもモトGPマシンを静止させることは不可能でした。いやあそれにしてもヴァレンティーノの人気のすごさと言ったら、、彼のところだけはファンが何百人も待っているのですぐに分かるし、外国人もイタリア人も黄色のシャツに46、ゼッケン46の帽子が圧倒的に目につきました。