雲九のもくもく覚書

2005年からだらだら今年も書いてます…

草木染めー突抜忍冬ー

2024年02月15日 | 作成品

2月というのにぬくい!コワイ…
この温かさをどうにか活用しないと!と追い立てられるような気持ちになり、昨日久しぶりに草木染めをしました。先日のやはり温い日に、剪定するつもりで気づけば成敗してくれる!という勢いでつぼみまで全てぶった切ってしまったツキヌキニンドウがあったので😅

 咲くと赤い花です➡

ずっとサザンカかオリーブで染めようと思ってたのにな(これらも成敗が必要なくらい繁っている)。染めの手順を確認しようと過去ログをみたら、去年は一度もトライしなかったのね。

 

草木染めー背高泡立草ー - 雲九のもくもく覚書

玉ねぎ、緑茶と家にあるもので挑んできた染めものですが、この秋いよいよ野外へ!!…って、うちのわずかな土っ気部分にまでセイタカアワダチソウが侵攻してきただけで...

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靴下が絹だったか綿100かちょっとアヤシイところ。綿だったら呉汁か何かで下染めしないと染まらないかも、と思いつつとにかくスタート。

 

材料

 5本指靴下(たぶん絹、重さ45g)

 ツキヌキニンドウの蕾、茎部分 55gくらい + 水2.5㍑

 鉄?媒染液(金属コンポスト液90ccくらい、熱湯2000ml、水500ml)

 

以上のように分量を書き出して振り返ってみると、前回に較べ溶液の温度が高すぎたようです。ゴムのびちゃう〜と思いながらぶち込んでました。媒染材にしても、自分で作った金属コンポスト液は段ボールのホチキスが一番多いから、鉄以外も溶けてそう(でも最近聞いたんですけど、段ボールの止め金ってリサイクルに出す時とらなくてもいいんですってね…)。

⬅これがこんな風に➡

このように全行程全要素が雑でしたがひとまずはザ・草木染めらしーい落ち着いた草色に染まりました。やっぱり鉄分少なめだったんだな。

⬅これがこんな風に➡


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