黒柴hanaと子どもたち

子どもたちは、巣立ちの準備をはじめてます。これからは、黒柴と人間のおばさんペアのお話になるかも。

再稼働?マイケル・サンデル5000人の白熱教室

2012-06-23 22:48:08 | Weblog
先週から、2回にわけてNHKで放送されたマイケル・サンデル白熱教室を見てる。

今週放送分は、原発再稼働も



反対か賛成かって質問に対して、

二つに割れていたっていうのは意外だった。



原発に依存していた地域や、電力に依存している人達が賛成なだけで、

一般の人たちは、やっぱり原発は反対なのかなあって思っていたけれど、



今回のテーマは、民主主義って事らしいので、

物事が、きちんと、議論されたうえで、決められていくべきっていうことなのかなあ。

少なくとも、今の政府じゃ違うって事と。



これから、人口が減っていくということがわかっている中で、

どんどん作るっていうあり方はどうなのか、作るために電力が必要って?


危険だとわかっている原発だけ推進していくのはどうなのか?


今、これだけ努力して、脱原発のための次のエネルギーを開発しています。

だから、あと数年、原発は稼働する必要がありますとか


納得のいく説明が一切なく、すべてが独断で決められていくことが、民主主義といえるのか。



事故った新幹線を埋めてた、中国と

たいして変わらないんじゃないかと思う。



瓦礫の事に、関しては、

地元で処分できないっていう根拠はなんなのか、

放射能の問題以前に、仕事を失っている地元の人達に瓦礫処理っていう

お金が回るんじゃないかと思うんだけどなあ。


処分する自治体にお金が入るっておかしいでしょ。

輸送費用だってかかる。なんで他の自治体にお金や仕事が発生するのに


東北には、何もないのか。

仕事もお金も、家もない。


あるのは、放射能だけだわ


瓦礫がどうって、

瓦礫がなくなっても、そこには住めない人たちもいる。



もっと、その地域に応じた、きめ細かい手当がなされるべきだと思う。


原発災害に関して、

なれ合いによる人災かって問いがなされた。


地元じゃないとわからないのかもしれないけれど、

今まで、原発で起きてきた事故の隠ぺいや、問題が指摘されるたびもみ消してきた人達。


それは、公表されないで今まできたわけで

それに対して、意見を言ったり、変えたりしようって機会がなかった。



みんな安全だって騙されてきたってことは理解しなきゃいけないと思う。

今、真実がわかったんだから、今後、如何するべきかを一人一人考えて意見をいう。


そして、国として、民意を尊重した政治のありかた



それが、民主主義だ。

選挙に行くだけじゃなく、もっと、自分の意見を発信していかないと日本人。










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