未来は明るい！？

7月30日に友人２人と「日本科学末来館」に行ってきました。

まずは企画展の「世界最大の翼竜展 ～恐竜時代の空の支配者～」を見学


　　　

とにかくデカイです。
翼を広げると１０メートルにもなる翼竜・・・
世界最大の翼竜”ケツァルコアトルス”の全身骨格です。

顔も長くって、２メートルぐらいあるんじゃないでしょうか・・・

　　　

これが予想図
説明によると「孵化するとすぐに飛べた」そうで、大人になっても死ぬまで成長し続けたとのこと。
そりゃァデカクなるわ・・・

その他にもＣＧで現代の空を飛ぶ「ケツァルコアトルス」の映像が流れてました。
リアルでちょっと恐かった・・・。

アホウドリの剥製も飾られていましたが、とても大きくてビックリしました。


さて「常設展示の目玉」友人が一番楽しみにしていた「アシモ」くんですが・・・


なんと「機器調節の為実演中止」
走る「アシモ」君を見る事ができませんでした。
ホンダの工場で点検中との事。

　　　

　こちらの「アシモ」君は旧型
身長120cm（以外と小柄です。）
新型の点検中の「アシモ」君はチョッと高くて130cmだそうです。

この「旧型アシモ」君は動かないのですが、係りのお兄さんが手動で関節の部分がどう動くかを説明してくれました。

例えば・・・
首を左右に動かす動作で「1自由度」
と言う具合に数えていくと、旧型は「２６自由度」
新型君は「３４自由度」

旧型君は歩くだけですが、「新型君」は腰が回るようになったので、走る事ができるのだそうです。

(w＿－; ウゥ・・見たかったなぁ・・・


　　　

これは「カミオカンデ」の模型？

所々にボランティアのおじさん達が立っていて、展示などを覗いていると説明をしに来てくれる。

感度がとても良い「震度計」もあった。
日本の主要な都市のほぼリアルタイムの振動が表示されているみたいです。

東京が一番揺れてました。（人が感じないほどの微妙な揺れ）
人間が起きる時間帯ぐらいから震度計が揺れを感じ始めます。
それだけ沢山の人が一斉に動き始めるってことですかね。

その他にも「人体に関すること」とか「宇宙」に関することとか、科学全般。

企画展を見ないのならば大人は「￥５００」で一日楽しめます。
なかなか楽しいところでした。



続く・・・