実家の先代ニャンコ『グーちゃん』が大好きだったおもちゃです。
なにかのキャップに紐をつけた手作りおもちゃです。
彼女はコレが大好きで肌身離さず…とまではいきませんでしたが、よく持ち歩いてました。
たまに自分の水入れに入れてみたり――家族は全員親バカなので「お水を飲ませてあげてるんだよ」といって感動してました。
夕食時、いそいそとテーブルに持ってきてサラダのお皿の中においてみたり―――またしても家族は「ご飯あげてるつもりなんじゃない?」って大喜び…トイレにも持ち込んでるソレを食べ物の中に入れられたにも関わらず…。
嫁いでからもグーに会いたくて毎週実家にお泊りに行ってました。
今考えると、コチラの家族もよく許してくれたと思います。
彼女が亡くなった時、形見にこれと首輪を貰いました。
私ったら今でもたまに取り出して思い出してるオセンチさんです。
今一緒に暮らしているコたちにもこれくらい気に入るおもちゃを見つけてあげたいです。
今日買ってきたおもちゃは不人気でした。
誰にも遊んでもらえない背中に哀愁を感じるねぇ…