たまたま嫁ハンが買ってきてくれた小説新潮1月号に「どうせ、あちらへは手ぶらで行く」新発見140枚、「そうか、もう君はいないのか」日録 、が掲載されていた。「そうか~」は昨年秋より店頭でもよく見かけ新聞のベストセラーランキング上位にいつもあったので知っていた。「どうせ~」はその草稿、メモのような手帳か…。はまった〓一気に読了した。城山三郎という人の人間としての気高さ、70歳を越しての夫婦愛、追憶の美しさ、に打たれた。「どうせ~」を読了しページを繰るとテレビドラマ特別企画「そうか~」の予告宣伝が出ていた。1月12日(月・祝)夜9時よりTBS系全国ネット放映決定〓
テレビ、ドラマはまず見ないのだが、直接関連本ある種感動を持って読了した所だったので、しまった、見とけばよかった、と思った。
待てよ〓と思い腕時計見ると、まさに12日午後9時5分前…。なんか感動した。
ドラマじたいは配役俳優等気に入らず薄っぺらく見たが2時間ドラマ仕立てであんなものか。
「そうか、もう君はいないのか」城山三郎という硬派の作家、経済小説という分野を切り開いた人の人間面、世の中にはこんな夫婦も存在するのだ、という感動。……。若いうち、結婚前に読めばいい。夢は高くして生きる。若いうちは。
テレビ、ドラマはまず見ないのだが、直接関連本ある種感動を持って読了した所だったので、しまった、見とけばよかった、と思った。
待てよ〓と思い腕時計見ると、まさに12日午後9時5分前…。なんか感動した。
ドラマじたいは配役俳優等気に入らず薄っぺらく見たが2時間ドラマ仕立てであんなものか。
「そうか、もう君はいないのか」城山三郎という硬派の作家、経済小説という分野を切り開いた人の人間面、世の中にはこんな夫婦も存在するのだ、という感動。……。若いうち、結婚前に読めばいい。夢は高くして生きる。若いうちは。