ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

ミラン、大きな勝利

2005年03月04日 18時00分00秒 | サッカー
今日は、現地時間23日にオールド・トラフォードで行なわれた、CL(チャンピオンズリーグ)のマンチェスターU対ACミランのゲームをビデオ観戦しました。ミランはシェフチェンコが欠場しており、クレスポの1トップ。マンチェスターUも、ファンニステルローイがベンチスタートで、ルーニーの1トップに、左右にギグスとC・ロナウドを配した布陣。私としては、スタメンで、ミランにルイ・コスタが使われていたのが嬉しかった。ミランは、マルディーニが、かつてのバレージのような存在でDFを統率し、方やマンUは、ロイ・キーンが、かつてのエリック・カントナのような役割だ。
ゲームは、序盤から両チームとも積極的な姿勢を見せ、ミランのセードルフのFKは惜しくもバーに弾かれ、マンチェスターUも、スコールズが決定的な場面でシュートを枠に飛ばせなかった。前半最大のチャンスをつかんだのは、マンチェスターU。しかし37分、カウンターからクリスティアーノ・ロナウドがドリブルで駆け上がり、パスを送るが、フォーチュンのシュートは、わずかにポストをかすめた。マンチェスターUは63分、アキレス腱のケガで3カ月ほど戦列を離れていたファン・ニステルローイを投入する。一方、ケガで得点源のシェフチェンコを欠くミランは75分、代わって活躍が期待されるクレスポにチャンス到来。カカがドリブル突破から、クレスポへラストパスを送るが、シュートは枠を捉えきれない。このままドローかと思われたが、78分、セードルフの強烈なミドルシュートをGKキャロルがファンブル。このボールにクレスポが詰めてゴーーール。
ミランが、ヨーロッパの舞台でイングランド勢にアウェイで勝ったのは、初めてだそうだ。一方、マンチェスターUが、CLのホームゲームで敗れたのは、2001年10月のデポルティーボ戦以来、21試合ぶりのこととのこと。アウェイで勝利を勝ち取ったミランにとっては、本当に大きな勝利だ。
これで、次戦のミラノでのゲームはマンチェスターUは最初から俄然攻めに徹しなければならないから楽しみだ。やっぱ、ビッグ・クラブ同士のゲームは見応えがありますねぇ。うーん、満足。



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