松井秀、デビューから４２５戦連続出場の新記録

ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜外野手は２８日、地元でのミネソタ・ツインズ戦に「５番・左翼」で先発出場。メジャーデビューからの連続出場を４２５試合に伸ばし、メジャー新記録を樹立した。ただしこの日は４打数１安打で、打率を３割９厘に落としている。ヤンキースは同点の５回に指名打者ゲリー・シェフールドのタイムリーで勝ち越し。続く６回にも２点を加えると、先発アーロン・スモール以下の３投手でリードを守り、６－３で勝利。ツインズとの３連戦を２勝１敗で終えた。
　初回に無死二塁のチャンスでピッチャーゴロに倒れた松井は、３回２死一塁の場面でツインズ先発のジョー・メイズ投手からセンター前ヒット。この一打で連続試合ヒットを７に伸ばす、ただし、その後は５回２死二塁の好機でセンターフライ、７回１死走者なしで見逃し三振に終わり、快音は聞かれなかった。
　ヤンキースは初回にシェフィールドの２１号３ランで先制。４回までに先発スモールが同点に追いつかれるが、５回にまたもシェフィールドが勝ち越し打を放ってリードすると、６回には２番ロビンソン・カノ二塁手の２点タイムリーでメイズをＫＯした。７回を６安打、３失点に抑えたスモールは２勝目（０敗）、最後を締めくくった守護神マリアノ・リベラ投手は２６セーブ目をゲット。

松井秀喜選手、MLBでも1番の人気球団で、デビュー以来の新記録樹立。立派ですね。怪我にもプレッシャーにも強く、密かにベトナムの恵まれない子供達の里親もしている。本当にすごい選手です。