ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・シェリル・クロウ/シェリル・クロウ

2005年05月24日 18時00分00秒 | 音楽
今日は、午後から、お袋を耳鼻科に連れて行き、僕もTSUTAYAへDVDの返却があったので、名瀬市まで行きました。ドライブ中は、シェリル・クロウのベスト盤CD『THE VERY BEST OF SHERYL CROW』を流しながら走りました。車中では、僕は、ほとんどお袋のおしゃべりの聞き役です。シェリル・クロウ、女性のロック・ミュージシャンですが、とてもGOOD!です。これからも要チェックのミュージシャンだと思います。これまでのアルバム、TSUTAYAで借りてきて聴きまくろうかなと思っています。女性ロッカーもカッコいいですね。ストーンズとか、エアロスミスとか好きな人ならば、この人の曲気に入ると思いますね。

曲目リスト

1.オール・アイ・ワナ・ドゥ
2.ソーク・アップ・ザ・サン
3.マイ・フェイヴァリッド・ミステイク
4.ザ・ファースト・カット・イズ・ザ・ディーペスト
5.エヴリデイ・イズ・ア・ワインディング・ロード
6.さらばヴェガス
7.ストロング・イナーフ
8.ライト・イン・ユア・アイズ
9.イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピー
10.ラン・ベイビー・ラン
11.ピクチャー (キッド・ロック・デュエット・ヴァージョン)
12.カモン・カモン (コアーズ・ヴァージョン)
13.ア・チェンジ
14.ホーム
15.ゼアー・ゴーズ・ザ・ネイバーフッド
16.アイ・シャル・ビリーブ
17.レッツ・ゲット・フリー

レビュー

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ジャケット写真の中からシェリル・クロウがこちらに視線を投げ返してくる。アコースティック・ギター(ロックン・ロールにあっては緩衝材のようなもの)を抱え、美しい髪を輝かせ、気取らないニットウェアを着てはいるが、あごの下の拳をぎゅっと握り締め、ひどくピリピリした気配を漂わせている。結局、これがシェリルなのだ。「私はただ楽しみたいだけ」と“理想の自分”を歌いながら、本当はベッドに倒れこみ、一生そのままでいたい、さもなければ今すぐに死んでしまいたいと願う女性、それが彼女なのだ。先ごろシェリルは、長い間うつ病と闘っていることを公表した。
確かにシェリル・クロウは、何度もグラミー賞を受賞したことで、安易な称賛を浴びてきた感がある。しかし、10年間のソロ・キャリアのうち後半にやや問題がある(「C'mon C'mon」や「Soak Up the Sun」のバラ色の楽観主義など、いかにも無理をしているように見える)ことに目をつぶれば、デビュー10周年を記念する本作は、彼女の語り口のうまさを再認識するきっかけとなるはずだ。「Everyday Is a Winding Road」ではつらい長時間労働にひそむ落とし穴が、「My Favourite Mistake」では困った恋人のことが、MTV受けしそうなポップな枠組みの中で要領よく語られている。

ところがどうしたわけか、007映画の主題歌となった「Tomorrow Never Dies」や、アメリカの中絶問題を取り上げた「Hard to Make a Stand」といった佳曲がオミットされている。この2曲はイギリスでもかなりのヒットを記録したのだが。その代わりに3つの新曲が収められており、そのうちの2曲、つまり聖書の教えを思い起こさせる「Light in Your Eyes」と9月11日以降の世界に触れた「Let's Get Free」には、ジョージ・ハリスンとビートルズからの影響が見てとれる。(Kevin Maidment, Amazon.co.uk)




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