今日は、午後から、お袋を耳鼻科に連れて行き、僕もTSUTAYAへDVDの返却があったので、名瀬市まで行きました。ドライブ中は、シェリル・クロウのベスト盤CD『THE VERY BEST OF SHERYL CROW』を流しながら走りました。車中では、僕は、ほとんどお袋のおしゃべりの聞き役です。シェリル・クロウ、女性のロック・ミュージシャンですが、とてもGOOD!です。これからも要チェックのミュージシャンだと思います。これまでのアルバム、TSUTAYAで借りてきて聴きまくろうかなと思っています。女性ロッカーもカッコいいですね。ストーンズとか、エアロスミスとか好きな人ならば、この人の曲気に入ると思いますね。
曲目リスト
1.オール・アイ・ワナ・ドゥ
2.ソーク・アップ・ザ・サン
3.マイ・フェイヴァリッド・ミステイク
4.ザ・ファースト・カット・イズ・ザ・ディーペスト
5.エヴリデイ・イズ・ア・ワインディング・ロード
6.さらばヴェガス
7.ストロング・イナーフ
8.ライト・イン・ユア・アイズ
9.イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピー
10.ラン・ベイビー・ラン
11.ピクチャー (キッド・ロック・デュエット・ヴァージョン)
12.カモン・カモン (コアーズ・ヴァージョン)
13.ア・チェンジ
14.ホーム
15.ゼアー・ゴーズ・ザ・ネイバーフッド
16.アイ・シャル・ビリーブ
17.レッツ・ゲット・フリー
レビュー
Amazon.co.jp
ジャケット写真の中からシェリル・クロウがこちらに視線を投げ返してくる。アコースティック・ギター(ロックン・ロールにあっては緩衝材のようなもの)を抱え、美しい髪を輝かせ、気取らないニットウェアを着てはいるが、あごの下の拳をぎゅっと握り締め、ひどくピリピリした気配を漂わせている。結局、これがシェリルなのだ。「私はただ楽しみたいだけ」と“理想の自分”を歌いながら、本当はベッドに倒れこみ、一生そのままでいたい、さもなければ今すぐに死んでしまいたいと願う女性、それが彼女なのだ。先ごろシェリルは、長い間うつ病と闘っていることを公表した。
確かにシェリル・クロウは、何度もグラミー賞を受賞したことで、安易な称賛を浴びてきた感がある。しかし、10年間のソロ・キャリアのうち後半にやや問題がある(「C'mon C'mon」や「Soak Up the Sun」のバラ色の楽観主義など、いかにも無理をしているように見える)ことに目をつぶれば、デビュー10周年を記念する本作は、彼女の語り口のうまさを再認識するきっかけとなるはずだ。「Everyday Is a Winding Road」ではつらい長時間労働にひそむ落とし穴が、「My Favourite Mistake」では困った恋人のことが、MTV受けしそうなポップな枠組みの中で要領よく語られている。
ところがどうしたわけか、007映画の主題歌となった「Tomorrow Never Dies」や、アメリカの中絶問題を取り上げた「Hard to Make a Stand」といった佳曲がオミットされている。この2曲はイギリスでもかなりのヒットを記録したのだが。その代わりに3つの新曲が収められており、そのうちの2曲、つまり聖書の教えを思い起こさせる「Light in Your Eyes」と9月11日以降の世界に触れた「Let's Get Free」には、ジョージ・ハリスンとビートルズからの影響が見てとれる。(Kevin Maidment, Amazon.co.uk)
曲目リスト
1.オール・アイ・ワナ・ドゥ
2.ソーク・アップ・ザ・サン
3.マイ・フェイヴァリッド・ミステイク
4.ザ・ファースト・カット・イズ・ザ・ディーペスト
5.エヴリデイ・イズ・ア・ワインディング・ロード
6.さらばヴェガス
7.ストロング・イナーフ
8.ライト・イン・ユア・アイズ
9.イフ・イット・メイクス・ユー・ハッピー
10.ラン・ベイビー・ラン
11.ピクチャー (キッド・ロック・デュエット・ヴァージョン)
12.カモン・カモン (コアーズ・ヴァージョン)
13.ア・チェンジ
14.ホーム
15.ゼアー・ゴーズ・ザ・ネイバーフッド
16.アイ・シャル・ビリーブ
17.レッツ・ゲット・フリー
レビュー
Amazon.co.jp
ジャケット写真の中からシェリル・クロウがこちらに視線を投げ返してくる。アコースティック・ギター(ロックン・ロールにあっては緩衝材のようなもの)を抱え、美しい髪を輝かせ、気取らないニットウェアを着てはいるが、あごの下の拳をぎゅっと握り締め、ひどくピリピリした気配を漂わせている。結局、これがシェリルなのだ。「私はただ楽しみたいだけ」と“理想の自分”を歌いながら、本当はベッドに倒れこみ、一生そのままでいたい、さもなければ今すぐに死んでしまいたいと願う女性、それが彼女なのだ。先ごろシェリルは、長い間うつ病と闘っていることを公表した。
確かにシェリル・クロウは、何度もグラミー賞を受賞したことで、安易な称賛を浴びてきた感がある。しかし、10年間のソロ・キャリアのうち後半にやや問題がある(「C'mon C'mon」や「Soak Up the Sun」のバラ色の楽観主義など、いかにも無理をしているように見える)ことに目をつぶれば、デビュー10周年を記念する本作は、彼女の語り口のうまさを再認識するきっかけとなるはずだ。「Everyday Is a Winding Road」ではつらい長時間労働にひそむ落とし穴が、「My Favourite Mistake」では困った恋人のことが、MTV受けしそうなポップな枠組みの中で要領よく語られている。
ところがどうしたわけか、007映画の主題歌となった「Tomorrow Never Dies」や、アメリカの中絶問題を取り上げた「Hard to Make a Stand」といった佳曲がオミットされている。この2曲はイギリスでもかなりのヒットを記録したのだが。その代わりに3つの新曲が収められており、そのうちの2曲、つまり聖書の教えを思い起こさせる「Light in Your Eyes」と9月11日以降の世界に触れた「Let's Get Free」には、ジョージ・ハリスンとビートルズからの影響が見てとれる。(Kevin Maidment, Amazon.co.uk)