ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

イムジン河

2007年03月29日 18時00分00秒 | 音楽
なんとも切ないこの曲、復刻盤がAmazonにでていたので、思わずクリックしてしまいました。なんともいい曲なんですよねぇ。

デビューシングル「帰ってきたヨッパライ」で当時としては異例の180 万枚を売り上げた、ザ・フォーク・クルセダーズ。彼らの第2弾シングルとして発売予定だった「イムジン河」は、1960年代に北朝鮮で作られた曲をフォークル流にアレンジしたもの。しかし、発売直前になり朝鮮総連から「歌詞が原詩と違う」「訳詞が意味を正しく伝えていない」などのクレームによって発売中止に。3万枚を発売前日に出荷したのみで、テレビ・ラジオでは放送禁止となりファンの間では“幻の1枚”として語り継がれていた。
あれから34年………。
ついにあの“幻の1枚”が再発される。「イムジン河」が発売中止になり、その代わりに作った名曲「悲しくてやりきれない」をカップリングに添えて。

イムジン河

松山 猛 訳詞
朴世永 原詩
高宗漢 作曲

イムジン河水きよく
とうとうとながる
みずどり自由に
むらがりとびかうよ
我が祖国南の地
おもいははるか
イムジン河水きよく
とうとうとながる

北の大地から南の空へ
飛びゆく鳥よ自由の使者よ
誰が祖国を二つに分けてしまったの
誰が祖国を分けてしまったの

イムジン河空遠く
虹よかかっておくれ
河よ思いを伝えておくれ
ふるさとをいつまでも忘れはしない
イムジン河水きよく
とうとうとながる

http://www.fukuchan.ac/music/j-folk1/imujingawa.html

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