ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

『20世紀少年』

2008年02月28日 07時00分00秒 | コミック
ストーリーは、日本が高度成長期のまっただ中の1970年代。夢と希望に満ちあふれた時代。少年たちが空想した世界。地球滅亡をもくろむ悪の組織、東京を破壊し尽くす巨大ロボット。世界は混沌し、滅亡に向かっていく。それに立ち向かい地球を救う、勧善懲悪の正義のヒーローとその仲間たち。こんな下らないストーリーを“よげんの書”と、少年たちは名付けた。大人になるにつれ、そんな空想の記憶は薄れていく。

しかし、1997年幼なじみの死をきっかけに、その記憶が次第に呼び覚まされていく。そして、世界各地の異変が昔幼い頃空想した、“よげんの書”通りに起こっていることに気づく。出来事に必ず絡んでくる謎の男“ともだち”との出会いによって、全ての歯車は回り出す。悪の組織“ともだち”に、ヒーロー “ケンヂ”は果たして立ち向かえるのか。

22巻でお仕舞いですが、まだ謎が残ったままのエンディングって感じでした。続編で『21世紀少年』上下巻があるので、それも借りてこようと思います。

『20世紀少年』はこの夏60億円かけて、唐沢寿明を主人公のケンヂ(遠藤健児)役にして実写版が映画化されるそうです。





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