今日、一日・・・。

グループホームに行ったら、先に電話連絡してあったためか、親父が玄関の椅子に座って待っていて、僕とお袋を見たら、親父の両目から大粒の涙が溢れてきました。生まれて初めて親父の涙を見て、僕ももらい泣きしそうになりました。３日に入所して、最初の頃はいろいろ問題もあったようですが、最近は慣れて落ち着いてきたと職員の方に聞き安心しました。
親父の部屋でお茶を飲みながら話をして（親父は耳が遠いので、ほとんど会話がかみ合わないでしたけど・・・）16：00近くになったので、名瀬市内にある心療内科クリニックにお袋同席で受診しました。お袋は、医師に「ネット依存症じゃないかと思う」「朝食を食べたら直部屋に籠もって午前中は寝て、午後はＰＣに向き合ってばかりで、完全な引きこもりです」「地域の人達と触れ合って欲しいのに全然外に出ようとしない」などと言って、僕は「眠剤が強いのか、朝食を食べたら、身体がだるくってベッドに横になる」「僕はブログを書いているので、そこで同じ鬱病の人達から、コメントをもらって励ましてもらえている、決してネット依存症などとは思わない」と反論しました。そしたら、医師は、「ブログをやるのは構わないけど、そこでコメントをくれるのは、貴方を直に見た人ではないし、鬱病のコメントもその人の場合の例であって、貴方に当てはまるものではない。励ましや癒しになるかもしれないけど一時的なものです」「ブログをやるならコメントやトラックバックは拒否設定にしてからやりなさい」とのモノでした。ちょっとショックです。僕は、同じ鬱病の方達からのコメントを受け付けないつもりは無いので、医師の意見には従いかねます。そんなことをしたら、身近にリアルな友達が一人も居ない僕は、全くの孤独です。
それから、医師が言うには、「午前中も起きるようにして、生活リズムを整えるように」との事でした。伯父の縁故でパチンコ店の仕事をさせてもらえるかもしれないことについては、「伯父さんに、鬱とはいう必要は無い。ちょっと病気で病院に通院している」程度は伝えて、時間的な面とか融通が効くなら、通いでできないか尋ねてみるようにと言われました。しかし、片道６０分車を運転しなきゃならないから、働くなら一人暮らしをしたいです。その方が、毎日喧嘩しているお袋とも顔を合わせずに済みますから・・・。
で、家に帰ってきて、夕飯を済ませて件の伯父に電話したら、そんなこと初耳のような反応（確かに、数日前に伯母が縁故で入れると電話してきたので、その気になったのに）、とりあえず聞いてみるから、履歴書とかはそのあとの話だということになりました。今日は、医師の意見にもがっかりしたし、伯父にもがっかりしました。