ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

忌野清志郎さん、58歳で死去!

2009年05月03日 23時00分00秒 | 音楽
2日にがん性リンパ管症のため、58歳で亡くなったロック歌手、忌野清志郎さん(本名・栗原清志)の通夜が3日、都内の寺院でしめやかに密葬形式で営まれ、親族をはじめ、芸能界からもRCサクセションの盟友、チャボこと仲井戸麗市、坂本龍一、井上陽水、竹中直人ら約120人が参列し、早すぎる死を惜しんだ。2日に天国へと旅立った際には、近親者に見守られ、静かに息を引き取ったという。

  ◇  ◇

 「愛しあってるかい?」-。そんな声が今にも聞こえそうだった。祭壇の中央には、スーツ姿で満面の笑みを浮かべる清志郎さんの遺影。その周りには、カラフルな花が飾られ、2006年10月にリリースしたアルバム「夢助」が流れる中、無宗教形式で行われた通夜の参列者は、それぞれ花を手向けた。

 清志郎さんは、景子夫人ら約10人の近親者に見守られ、眠るように息を引き取った。「すぐに起きてくるよ」-。58歳という若さで天へと昇ってしまった、清志郎さんの安らかな顔を見て、親族からはそんな声がこぼれたという。

 通夜への参列者も、その早すぎる死を受け入れられなかった。清志郎さんとともにRCサクセションとして「雨あがりの夜空に」、「トランジスタ・ラジオ」などのヒットを世に送り出した仲井戸は、表情を硬くしたまま、コメントすることなく足早に斎場を去った。

 ファンは、06年7月にのどに見つかったがんとの闘いを終えた清志郎さんが一時帰宅した東京・渋谷区の自宅マンションにも駆けつけ、冥福を祈った。

 この日は報道陣の取材を受け付けることなく、親族は清志郎さんと最後の時を過ごした。4日に行われる葬儀も、遺族の意向で親族による密葬形式で営むため、芸能関係者の問い合わせに対しても、9日に東京・青山葬儀所で執り行う葬儀告別式への参加をお願いしているとのことです。

日本のロックを引っ張ってきた大きな存在の人が亡くなりました。
彼の曲に大きな励ましをもらっていたので、心にポッカリ大きな穴が空いたようです。
清志郎さんの曲はこれから先も、歌い継がれていく事でしょう。

ご冥福をお祈りします。

最新の画像もっと見る