公開私信~日々とロックとその他もろもろ 

ニックス・ホルモン社 ブログブランチ/The Making Babies情報/日常・非日常・それ以外を、気儘に綴る。

2/11 「ricca」@秋葉原ClubGoodman

2010-02-14 01:37:20 | Weblog
2月唯一の祝日11日、秋葉原で「ricca」のライブ。
去年の10月末以来、約3か月ぶりのナマ「ricca」。

グッドマンのときはたいがい足腰に気ィ遣って
っていうか単に翌日あるいは翌々日の疲労を避けたいがため
サイドのシートで座って観るのが常なのであるが
今回は場内やや後方・真ん中からちょい右あたり、
思い切って立って観てみた。

結果、
音の刺さり具合がぜんっぜん違う。
っていうか1曲目から「ニュウソング」じゃないですか!
わーアグレッシブ!
挑戦的!!
ツェッペリンだったら天国への階段を
ストーンズだったらサティスファクションを
1曲目に持ってくるようなもんでないのこれ。
久々に音楽でもってドキドキしている俺。

ここではない何処かに
魂を持ってかれたような気になっているうちに数十分経過、
エンディングへ。
で、これまたまさかのマーガレット!!
ナマで聴くの、久々だわ。
またしてもドキドキする俺。

至極贅沢な一夜でありました。


で、帰宅後「ricca」のCD2枚を改めて聴き直しつつ
「ricca」と対バンしてる俺たちを妄想する俺…。

どんとソングスディ2010

2010-02-01 01:49:55 | Weblog
1月30日土曜日、
どんとの追悼トリビュートイベントライブ「どんとソングスディ2010」が
横浜のライブハウス「サムズアップ」でありました。

今回は「The Making Babies 2/3」として出場。
諸事情によりドラムの福田嬢と2人のみ、
ローザ・ルクセンブルグの「シビーシビー」を演奏・歌唱致しました。

2人だし、「実験的」を枕ことばにでもしないとしっくりこないかも
と懸念されたパフォーマンス、
聴衆のみなさんはけっこう盛り上がってくれたようで
よかった。

このイベント、
お客さんにいちばんよかった出場者を投票してもらい
順位を決める企画があるのですが、
なななんと、我々「The Making Babies 2/3」、
1位優勝してしまいました!

これまでの人生で初めてじゃないかしら、
「優勝」ってこと自体。

演奏・歌唱の出来以外の要素も
よく考えるといろいろある気はするし、
ランク付けが全てじゃないとも思うのですが、
素直にうれしい。

福田嬢の渾身のドラムプレイに注目が集まったのも
よかった。

トロフィーと、どんとの書き文字をうつしたガラスのお皿と
5月頃開催予定の遊行寺イベントライブの出場権を
いただきました。

当日よりもむしろ
1日経った日曜日のほうが歓喜の余韻があったかも。
いつも車で走ってる港北ニュータウンの街並みが
違って見えたもの。

今回の出場者、バンドよりもソロのひとが多く、
また、
どんとが死んでからどんとのうたを知りました、あるいは
初めてこういうステージに立ちます、というひとが何人かいて、
そういうひとたちのうたう声に
どんとの楽曲のよさ、
人間の「声」のチカラ、イノセンスといったものを
よりつよく感じた気がする。

そして、
ひととひととのつながりで生まれる円環、価値、温度のようなもの。

それらの中心にどんとは居るのだな、と
改めて思いました。
どんと、やっぱ凄いわ。


ご来場いただいた皆様、
誠にありがとうございます。

遊行寺イベントという次なる目標もいただき、
まずは明日、
社会復帰してきます…。