公開私信~日々とロックとその他もろもろ 

ニックス・ホルモン社 ブログブランチ/The Making Babies情報/日常・非日常・それ以外を、気儘に綴る。

ちがい/Van Morrison「Into The Music」

2007-05-31 22:29:54 | Weblog
最寄り駅近く、
安そうな食材を安く売ってるwスーパー、
サニーマート。
帰りが早かったある日、立ち寄り、
味噌汁の具にしようと、
ホタテの稚貝・1パック100円、の
見切り品80円、を購入。
殻・約7センチ、身・約2センチのが
10個ほどで1パック。

とりあえず鍋で煮て
茹だったら味噌(だし入り)混ぜればいいかー、
と安直に。

ナマ臭さが少しとれるかなー、と思いつつ、
軽く水洗いして、ステンレスの鍋に稚貝を投入。

と、鍋から
カタッ……カタッ……、って感じの音が。
見ると、閉じている稚貝のうちの2つが
ゆーっくりと開きかけて急に閉じる、
という動作を繰り広げており、
その動作音であった。

こんな感じ…。

http://www.youtube.com/watch?v=gjYUjZrioyA

…北海道産の稚貝、
どのような道程を経てここまで辿りついたかは不明だが
少なくとも水揚げされてから1~2日は経っているであろう、
にしていまだ存命。
驚くべき生命力。
てか実際驚いた。

で、試食。
素晴らしく旨い旨い旨い。
甚だ贅沢な気分に。


Van Morrisonのアルバム、「Into The Music」を
聴いています。
悪くはないんだが、明快なパンチが希薄な気が。
リピートするうちに何がしか掴めてくるのかも。
「You Make Me Feel So Free」が今のところのベストトラック。
買ったのは日本盤、ブックオフで。
廃盤なのかAmazonで中古が10,000円と。
いくらなんでもボリ過ぎでないの…?

http://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B000076DFQ/ref=dp_olp_2/249-1548972-5241906?ie=UTF8&qid=1180617380&sr=1-2



週末の戦利品

2007-05-29 01:37:02 | Weblog
写真、左上→右、左下→右、の順に、

①Van Morrison "Into The Music" 1,350円
②The Kinks "Misfits" 700円
③Brinsley Schwarz "Surrender To The Rhythm"(Best) 250円(!)
④Lily Allen "Alright,Still..." 750円
⑤Cyndi Lauper "The Body Acoustic" 750円
⑥YUI "CHE.R.RY" 150円

…①~⑤、ブックオフあざみ野店で。
1,000円以上の品物、300円引きでした(①②)。
いつ入手困難になるかわからんので購入。

タイトルとミュージシャン名の区別がついてなかったりするわりに
ロックの名盤とされているCDがいささか高額だったりするブックオフですが
③は穴でした。
既に持ってるんだけど購入。

⑥は同店の筋向いにあるツタヤのレンタル落ち品。
FMで聞いて脳内ヘビロテ化してしまい
入手に踏み切る(つっても150円ですが…)。
昨今の若手女性シンガーで「絢香」ってのもいるが、
そちらはうたは上手いんだけど
あんまりココロに引っかかってこないんだよなー。
YUIみたいな、憂いを含んだ感じの声が
きっと好きなんだと思います。
④もその嗜好の反映かも。

⑤はリリースしたての頃に
公式サイトで全曲フル聴取やってて
真夜中にフルで聴きとおした記憶が。
CCCDなのが残念。

いずれも本格的に聴くのはこれからです…。

ライブ終了!

2007-05-22 02:36:02 | Weblog
黒毛和牛参加のライブイベント「第1回 毛供養(けぐよう)」、
終了致しました。


ちちぼうろ

JOEさんと湯治君、
アコースティックギター2本とボーカルのみの
男性デュオ。
いやーとても真似できんなー、
と思うシンプルだが緻密なパフォーマンス。
ふんふふんふんふん越えてみせる~わ~(→詳細失念…)
って歌詞のうた、好きです…。


グランドホテル

ベース&ボーカル、ドラム、エレキギター&コーラス、
の3ピース。
バンド組んでそんな日が経ってないように認識してたが
グルーヴ感とシブさとがきちんとあって。
臼井君のブルージーなギター、
梅村さんのソウルフルなうた、
井上君のクレイジーな(?)ドラム、
これけっこう贅沢かも。


久米貴

ピアノ弾き語り。
プラス白川智章氏のドラム。
唯一無比の詞・曲。
コンパクトな作品をドミノ倒しのごとく
間断なく連打。
「モロミス」、
イタリアかどっかの洋菓子、
じゃなくて日本語なんだなーこれ。
「オムそば」⇒「富士そば」のつなぎが
やはりとりわけ秀逸でした…。


黒毛和牛

トリの我らが黒毛。
リハん時よりモニターというか音全体聴きやすく
やりやすかった。

「フォークの神様」「ひなたぼっこ」の
2曲うたわせてもらう。
「フォーク~」のギターソロ時に
シールド踏んで音中断させたのと
「夢の中」の途中で3弦切れたのは痛かった。
申し訳なかった。
無理やり繋ぎましたが…。

2曲やったオリジナル、
徐々に愛着沸いてきました。
だんだんちゃんといのちが宿ってきてる感触。

終了後、
「すごい楽しかったですー」との声が多勢。
やってる側(というか私)としてはけっこうギリギリ、
いわゆるいっぱいいっぱいな状態なんで
何というか嬉しい誤算というか
ちゃんといいふうに伝わってるもんなんだなー
と感じた次第。

私のうたについても
種々ご意見頂戴し、
おおいに励みになりました。


またさらに音楽を好きになれた、
そんな気がした夜でした…。


ライブやります!

2007-05-09 01:33:22 | Weblog
目下僕が携わっておりまするバンド・黒毛和牛、
ライブやります。

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第1回 毛供養(けぐよう)

【日時】
 5月19日(土)open18:30start19:00

【出演】
 黒毛和牛
 ちちぼうろ
 久米貴
 グランドホテル

【場所】阿佐ヶ谷NextSunday
 〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-35-23
 第一横川ビルB1  (TEL 03-3316-6799)
 JR阿佐ヶ谷駅、地下鉄丸の内線 南阿佐ヶ谷駅から
 それぞれ徒歩約5分です。

 http://nextsunday.jp/about.html

【料金】
 ¥1500+drink ¥200~(生ビール¥300!)

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黒毛和牛は
フロントマン・平野氏、
バンマス・鈴木女史を中心とした
総勢8人編成、
楽曲は
ボ・ガンボス、ローザ・ルクセンブルグのカバー
プラス若干オリジナルetc...
そんないわゆるひとつのナイスなテイストの
バンドです。
僕はギターとコーラス担当です。

…で、会場の阿佐ヶ谷NextSunday、
はじめてのハコです。
っていうか、
対バンが実は楽しみです(笑)
これで1500円は
なかなか贅沢ですよ皆さん。

黒毛和牛、
出順はなんと4番目、21:35頃開始です。
ちょっと遠いかも遅いかもですが、是非お越しを。

写真は晴れのその日を待つ
フェンダージャパン・テレキャスター黒、
ウィルコ・ジョンソンのサイン入り…。

プレーンヨーグルト/ストロベリー/4.15の動画

2007-05-04 02:34:04 | Weblog
スーパーマーケット・マックスバリュにて
500g98円の激安ヨーグルト発見、購入。
これは何かあるだろー、
タイか中国あたりで作ってんじゃないのかナマもんなのにさー、
とか思いつつ原材料名見たら、
通常筆頭に記載されている筈の「生乳」の文字が
ありませんでした。
さらに「寒天」って…。
かってに凝固するもんじゃねえのかプレーンヨーグルトって?
これに「プレーン」って銘打ってることに
甚だ疑問。
肝心の味ですが、
酸味が強いのはまあ置いとくとして
通常のプレーンヨーグルトのような
舌にぴとーっとする食感が希薄というか
器で混ぜても液状になりにくいというか
寒天のダマが残るような感じ…?
そこまでして価格破壊しなくてもいいんでないの?
との印象を持つ。

本年初、
苺買って食いました。
やや薄味(?)だったがまあまあ旨かった。
カタチが美しいよね苺って。

4/15に後輩の結婚パーティーで演ったときの動画、
新郎本人より提供いただき入手。
YouTubeにアップしてみました。

http://www.youtube.com/watch?v=Zng_N-RD6oE





…こんな感じだったんですねー。
来場者の様子がわかっていいなこれ。



「ricca」@西荻窪ターニング

2007-05-03 04:29:27 | Weblog
大型連休前半戦最終日の4/30、
西荻窪のターニングってライブハウスにて
「ricca」ライブ。

初めてのハコ、
対バンもすべて初見。
とりわけ1発目のバンド「ナダラ」、
うたごころに溢れてて秀逸でした。

5バンド中3番目、我らが「ricca」、
前回見逃したワンマンは大盛況と聞いてたが
今日は比較的空き気味な客席。
ゆったり気分で観戦。
進行もいささかリラックスムードで。

半分目当てだったライブCDは
ミックスがいまいちとかで作りなおすとのことで
この日の入手は叶わず、
のちの楽しみに。

「次の曲は・・・・・マーマレード・・・レモネード」、
そういや毎回イントロで同じタイミングで曲紹介してるよなあ、
などと思いつつ
何故だか笑いがこみ上げてくる。

ベースのカナエ嬢、やはりカッコいい。
基本的にベースを凛々しく流暢に弾いてるひとに
見惚れる傾向があるが
それが女子であれば尚更。

ピアノボーカルのリツコ嬢は
「一般的にあまり受け入れられないようなことをやってると思ってる」
と仰るが、
僕は「ricca」聴いてると
「パワーポップ」ってコトバを思い起こします。

締めはおそらく今が旬であろう
超々パワーポップチューン「New Song」。
さほど複雑でないようにみえて
でも感じる深みと、
どこまで昇っていくんだあ!!
って思わずにいられぬ高揚感。

…終了後メンバーとの談話にあった
「初期『ricca』でストーンズのサティスファクションをカバーしてた」ばなしに
吃驚。
かなり励みになった。
勇気が沸いてきたわ。