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老舗のデミカツ丼と支那そば


行列ができるのは今も昔も同じ、昭和30年創業の岡山市表町の支那そばとかつ丼のお店「だて」。「だてカツ」を食べに行こう、とか「だてそば」と呼ぶ人が多いかな。

中華そばの方は醤油味であっさり、ここのデミカツ丼は、生卵付。卵はいるかいらないか、店の人が聞いてくれます。一時休業されていたという噂もあったのとコロナ禍で私も外食は控えていたので、知らぬ間に時が経ってしまいました。当時、内山下という所に会社があって、信号を渡って少し歩けばこのお店で、ランチタイムが来たらダッシュ。信号にかかればちょい待ち、運よく青だったら店内へ入れてました。35年ぶりくらいかな。その翌年から怒涛の転勤生活が始まりました。

老舗という漢字は、高校の入試の時に問題集の中に出てきた漢字だよな。今では「老舗旅館」とか結構馴染みの漢字でよく使われているけど、どうやったら「しにせ」と読めるのだろうなどと考えていたら、注文の品が出てきました。懐かしい味と、同僚の顔、表町界隈のお店のことを思い出して食べました。


店を出たら青空、というか夏空に雲がぽっかり。日差しがきつい。梅雨明け発表はまだか・・・。せっかく来たのでと天満屋で姫路の御座候を買って帰りました。

コメント一覧

ken
https://blog.goo.ne.jp/nice_day002
なおともさん

こんにちは。
同じ麺でも時代の変遷で名前が微妙に変わったり、ちゃんぽん麺のように材料で呼び名も変わったりしますね。今は、外国でも大人気のラーメン。奥が深いです。

エビメシもご存じなんですね☆宇都宮の餃子や香川のうどん、広島のお好み焼きのようにインパクトのあるものは少ない地方ですが、牡蠣のお好み焼きやホルモンうどんなど土地に根付いた食べ物も多いですね。

皆さんのブログを拝見しているとお腹がすきまくりになりますし、いつか行ってやろうと思います(笑)


ken🌺
naotomo3451
こんにちは!
美味しそうな中華そばですね。あくまでも中華そば、昔ながらの支那そばと呼ぶのがぴったりです。歴史の勉強した後、支那料理とか支那そばの看板を見て、大丈夫なんだろうかと秘かに心配した事を思い出しました。

岡山はフルーツにデミカツやエビメシ等美味しい物が多いですね。交通の要所で山陽・山陰・関西・四国に通じている為でしょうか。

名古屋が様々な地域に通じ名古屋グルメを誕生させているのと似ている気がします。食べ物の話が本当に好きでお恥ずかしい!なおとも
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