春の妖精と花のオーラ

厚手の上着が仕舞えません。今朝は４度で寒く、足元にはヒーターを置いてます。
かと思いきや、昼間は２０度を超え、つい数日前は２５度を超え半袖を着てました。
朝昼の温度差大で体調を崩さぬようにしないとです。

先日行った醍醐桜に行く途中にカタクリの花が群生している場所があります。
紫色の花にも見ごたえがあり、好きな花、先日ラジオ放送を聴いていたらリスナーの方からの投稿で、
カタクリや福寿草、セツブンソウなどを「春の妖精」とも呼ぶそうです。知りませんでした。
地元のラジオ番組ですが、なにげに聴いていると参考になることが多いです。

桜もまだまだ頑張ってはいますが、そのボリューム感少なくなりました。
先日の嵐で小枝も折れ落ちていました。



今週末まで桜をライトアップされている名所が多いのですが、桜の花はそれをせずとも
ほのかに明るく感じるのは、人を惹きつけるオーラがあるのではと思います。
人もそうで「あの人には花がある」世阿弥が使い始めたそうです。
ドジャースの大谷選手も不思議に人を惹きつける魅力があります。スター軍団の中、
もうチームメイトとして打ち解けている感じ。
たぶん、心の中にみごとな花が咲いているからかもしれない、真っ暗な闇の中、そこだけが
明るく感じるような。夢であったり自信であったり喜びであったり、それが人々を魅了
するのではないかと思います。