~熱~ NIAS!サッカー部 

長崎総合科学大学附属高校サッカー部の新たな『挑戦』
(男女共学・普通科)
2008年 12月1日blog開設

おおきに

2010-02-08 | 卒業生・OB OG
 
 
 修学旅行に行っていた2年生のみんなが戻ってきました。どんな体験をしてきたのでしょうか。その体験をきちんと自分の中に還元しましょう。おかえりなさい。

 昨日サッカー部は、県Ⅲ部リーグ代表(推薦)決定戦に臨みました。対戦いただいた海星高校2ndチームの皆様・長崎南高校サッカー部の皆様、ありがとうございました。また保護者会の皆様におかれましてはいつも暖かいご声援を有り難うございます。

 先日全国でサッカーに取り組む多くのチームをつれづれなるままに記しました。筆者は先週末、本校サッカー部前監督のもとを訪れるために京都まで足を伸ばしました。京都大学文学部付近、また歴史の街京都をあらわすかのように 桓武天皇御母御陵 を近くに臨む場所にある 『京都明徳高校』 です。西田前監督は、そこでチームを率いてサッカー部のみなさんと汗を流していました。

 『リーグ戦を突破したことに今のチームとしての成果をみんなと感じることはできていますが、まだまだ…これからです!』

 京都府新人戦大会Bブロックを2位で予選通過。決勝トーナメント(予選A~Pブロック:決勝トーナメント出場は予選ブロック通過32チーム)では一回戦で敗退だったそうですが、チームとしての躍進をみた平成21年度だったそうです。

 スポーツ競技のスケールの大きさは、国際大会・目前にせまったオリンピック等でも間近に感じることはできますが、自分が興味を持っている競技を他県でみると素直に驚きを感じます。競技中に飛び交う言葉(方言)は違っても、取り組んでいることは同じ、ましてや一緒に本校でサッカー競技に取り組んだ先生がいらっしゃるとなおさらで、不思議な感覚にとらわれます。

 学校のグラウンドにお邪魔すると 『京都明徳高校』 と車体に見えるマイクロバスがありました。

 「試合をできるのがやっとの部員数ですが、このバスで遠征しているんですよ。」

 京都明徳高校サッカー部のみなさんを乗せた遠征バスに関する興味深いエピソードもたくさん聞きました。

 「今まで長崎総合科学大学附属高等学校サッカー部で試行錯誤して部員のみんなと培ってきた経験は私の財産です。そして定方先生と一緒にサッカーに取り組んだ一年間、さらに近しく小嶺先生から教えをいただいた時間は、今の自分の原動力になっています。」

 一年間という期間は表記するとあっという間ですが、実際取り組んでいる人にとっては長い長い貴重な毎日です。是非強豪ひしめく京都・高校サッカーで、京都明徳高校が上にすすんでいくことを長崎から・長崎総合科学大学附属高等学校から願っています。貴重な時間を西田先生・京都明徳高校の皆様・京都明徳サッカー部の皆様、ありがとうございました。
 すっかり京都弁に戻っていた西田先生。

 『みんなに、みなさんにホンマよろしくお伝え下さい。おおきに。』

 
■県Ⅲ部リーグ代表決定戦
◇参加チーム:海星2nd 長崎工業2nd  長崎南  長総大附

 ■ 1月31日(日曜) 長崎工業2nd - 長総大附○

   2月 7日(日曜) 海 星2nd  - 長総大附○
              長崎南    - 長総大附●
                                                                 

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