日本医歯薬専門学校 医療秘書学科(昼間部)

働きながら学ぶ 日本医歯薬専門学校。最新の情報をお届けします!医療秘書になれる学校のブログです。

医療秘書学科・登録販売者学科合同働きながら学ぶセミナー

2011-11-13 11:18:12 | Weblog
日(日)医療秘書学科登録販売者学科1部2部合同の入学前教育を開催しました

日本医歯薬専門学校医療秘書学科登録販売者学科は、「働きながら学ぶ学校」であるため、入学して間もない月には医療現場やドラッグストアで
仕事をし始めるのです。そこで、入学前教育である「働きながら学ぶセミナー」を働きに出る為の準備期間と位置づけています
第1回目は、「サービスマインド」をテーマに講師の先生からレクチャーを受け、入学予定者自らが、事例を基にサービスマインドについて考えました

今回のセミナーでは、学生たち自らが考え、気づき、自ら答えを導き出すこと(自問自答)が大切であるという視点から、チューターの教員も学生スタッフも参加者の言葉を支持する働きかけに終始しました
医療現場で働く上で、「サービスマインド」や「チームワーク」は欠かすことができません。在校生も、「サービスマインド」や「チームワーク」など、医療従事者として大切なことについては、きちんと整理でき伝えることもできます。しかし、これらは、頭で理解するものではなく、自らが気づき、意識せずに行動できるようにならなければ、本当の力ではありません
そのため、今回のセミナーでは、参加者の感じた心や意見から「サービスマインド」を導き出してもらったのでした

結果は・・・いろいろな立場から物事を考えられていて、「なるほど」という意見もたくさんありました。また、サービスマインドを考えていく中で、チームで協力することも大切であるといった発表もあり、次回のテーマである「チームワーク」にも繋げることができたようでした


セミナーを受けての参加者のアンケート結果も、まずまずの良い回答でした
年齢も経験も様々な入学予定者のみなさんが、安心して学校生活をスタートできるように、回目以降のセミナーにも取り組んでいきたいと思います

☆★☆デュアル実習先への内定☆★☆

2011-11-05 08:39:41 | Weblog
入学して学校の授業が始まり 


なんとなく医療現場のことがイメージして・・・


でも、実際にデュアル実習が始まり現場に行ってみると、


教科書に書いてあることや 


学校で習ったことだけでは対応できないことがたくさん 



お一人お一人の患者様の対応は違う


緊急事態もある


トラブルもある


一緒に働く人たちとの連携・人間関係を築くことも・・・


実際に医療現場にいかなければ分からないことです 


1年間のデュアル実習での仕事ぶりが認められ、


デュアル実習先だった医療機関への内定をいただきました






       今井 安菜
   東京ヴェインクリニック




今では、業務を任せられている今井さんですが、


デュアル実習を始めた頃は・・・


「言葉遣いに注意」そんな指導を受けていました。


そして、患者様への言葉遣いや対応ができるようになると、


一人で対応する場面も増えてきて、


「一人で判断することが多いけれど、間違いをしないように」


との指導があったようです。



毎日の実習記録と月ごとの目標の振り返りで、


指導をいただいたことを一つずつ自分の力に


していくことができたのでしょうね 


学校では学ぶことができない現場で必要な力を


現場の方々から指導いただくことができたおかげです 


初心を忘れずに頑張ってください 

医療職にとって必要なこと② ~デュアル実習~ 

2011-11-03 12:05:26 | Weblog

今までは何となく過ぎてしまっていた自身の経験が

デュアル実習での患者さまへの対応に

つなげることができているようです   


                         


私がデュアル実習を通して考えたことは、

患者様の気持ちになって接するということです。

実習先の耳鼻咽喉科のクリニックで、

聴力検査・鼻のファイバースコープ・ネブライザー等を

体験できる機会をいただいた。

先生は、 「患者様と同じ立場になって考えてごらん。」

とおっしゃいました。検査中、私は不安な気持ちになったし、

特に、鼻にファイバースコープを入れたときには、

痛くて思わず涙が出てしまいました。

そして、手足口病に罹患したことも忘れられません。

自宅療養中は、正直、辛かったけれど、先生に何度も

診察していただき、処方箋を持って薬局に行くという

経験をした。このことは患者様の苦しい・辛い・不安

いう気持ちを理解するある意味チャンスでした。

それ以来、私は患者様に対する接遇の仕方が変わりました。

以前は、不自然な笑顔で声も小さかったですが、

今は自然に笑えるようになったし、

自信を持って声をかけられる
ように変わりました。

大変ではあったけれど、貴重な体験をしたことで

得られた大きな成長であったと言えます。

私は今の実習先がとても好きなので、これから1年間、

頑張って
取り組んでいきたいです 


                         


医療職にとって必要なこと ~デュアル実習~ 

2011-11-01 09:43:49 | Weblog
デュアル実習がスタートして3ヶ月が過ぎ・・・

デュアル実習を通して、医療職として必要なこと、

自分が身に付けていかなければならないことを

見出してきているようです  
 
そんな1年生の言葉を紹介します。




                                 

クリニックには、毎日、150人近くの患者様が

来院されます。最初の頃は、患者様の多さに

驚く、言われたことをするのが精一杯でした。

でも、実習を始めて3ヶ月が過ぎて、

自分の仕事以外にも周りを見ながら行動できる

ようになってきました。数週間前に来院された

患者様だとか、この前お話した患者様だと、

患者様の顔や名前を覚えていくことが自然と

できるようになってきました。保険証をお返し

する時や、診察のお声かけの時に名前を

お呼びします。その時に、何十人もいらっしゃる

患者様の前で大きな声で名前を呼ぶよりも、

患者様の顔を覚えていて、こちらからその方の

近くへ行って名前を呼んだ方が、本人も周りの方も

嫌な思いをしないで済みます。だから、患者様の顔と

名前を覚えるということは、とても大切なことであると

思います。そのようにしていくことによって、患者様とも

コミュニケーションを図ることができるようになるのだと

気づきました。まだまだ、顔と名前を覚えている患者様は

たくさんはいらっしゃらないのですが、一人でも多くの

患者様の顔と名前を覚え、患者様に接することが

できるように頑張りたいと思います。


                                 





☆デュアル実習先現場からの声☆

2011-10-22 00:03:47 | Weblog

Sさんの実習先である中野区にあるTクリニック

学生の仕事の様子を見に伺うと、

いつも院長先生が色々とお話をして下さいます 

院長先生は、Sさんのおじいちゃん・おばあちゃんと

同じくらいの年齢の先生・・・

だから、一人暮らしをして勉強を頑張っているSさんを

孫のように心配して応援して下さっています 

また、医療従事者としての指導という点では、

とても厳しい 

医師として患者を診てきた経験と

指導者として研修医や看護師や医療事務職員を

育ててきた経験から、

Sさんが、これから活躍する医療現場で

必要となることを真剣に指導して下さっているからです・・・。

医学も患者も時代と共に変化しているけれど、

医療従事者としての基本は、昔も今も変わらない 

先生は、そう、おっしゃっていました。

Sさんの実習記録を確認していると 

先生を頼って来られる患者様の様子

先生が何を大切にされているか伝わってきます 

Sさん、ぜひ、先生の姿を見て、

多くのことを身につけてくださいね 

 


東日本大震災支援物資 ~第2弾~

2011-10-17 10:23:52 | Weblog

6月に仙台にある学園グループの学生から、

「そろそろ、夏用の洋服が必要になってきた

いう声を聞き、衣類を募って仙台のグループ校に

送ってから4ヶ月・・・

 

http://www.ishiyaku.ac.jp/news/2011061501.html

 

 

東京は、10月に入ってから、過ごしやすい季節に

 

なったという気候ですが、

 

東北地方は、冬に向かって

 

だんだん寒くなってきたようです。

 

そして、今回は、冬物衣料を送りました

 

 

 

 

 

 

家の中を探したけれど、協力できなかった・・・と

いう学生たちは、メッセージ色紙を作成していました

 

私たちには、何ができるんだろうか?

先生、地元の病院が少なくなっているんだよ。

将来は、生まれ育った地域で活躍したいと思っているから、

まずは、一人前になって、貢献するね 

そんな話をしてくれた学生もいました。

地震や津波被害の問題から、働く場の問題、

仮設住宅での生活の問題、原発事故の問題・・・

まだまだ、色々と考えていかなければならないことが、

たくさんありますね。

 


☆ 卒業生 ☆

2011-10-15 04:05:23 | Weblog

卒業して4年・・・医療現場で活躍している卒業生が

学校に遊びに来てくれました。

在学中担任だった島貫先生と一緒に!!

 

                             

久しぶりにイシヤクに遊びに来ました。

在学中には、話すことができない話ができて

楽しかったです 

社会人になり、大人になった自分を見てもらえて良かったです

(写真右) 濱中美耶

 

学生時代を思い出して、また、戻りたくなっちゃいました。

社会人になって現場の楽しさもあるけれど、

やっぱり学生時代が1番、楽しかったなぁと思います!

みなさん、学生時代をENJOYしてくださいね 

卒業生のみなさん、同窓会で会いましょう 

(写真左) 三浦 瞳

 

 


デュアル実習先現場からの声

2011-10-12 00:56:03 | Weblog

先週、デュアル実習先の事務長の方から電話をいただきました

学生・・・うまくいっていないのかしらと思っていたら・・・

Sさんを見ていて、卒業生を紹介いただけないかと

思って、電話をしましたとのことでした。

きちんと医療事務としての知識を学校で学び、

医院で必要なマナーやスキルも身に付けていると

実習中のSさんを見て感じてくれたそうです。

                        

Sさんの実習記録を確認していると 

まだまだ現場の職員さんに助けられているようですが 

 

デュアル実習がスタートして  もうすぐ3ヶ月 

 

現場の方々からも指導いただき、みんな、頑張っているようですね 

 


おめでとう!

2011-10-02 23:11:55 | Weblog

「9月中に採用の結果が来ると言っていたのに

9月29日、そんなことを言っていた柿崎さんに担任は

「でも、9月はあと1日あるからね

そして、9月30日・・・柿崎さんから連絡がない

と思っていたら、17時過ぎ 

「先生、今、内定って連絡があったよ」と。 

     (中央) 柿崎 知里さん

    戸田中央医科グループ内定

小さな身体から、いつもパワーがあふれている柿崎さん

高校時代までやっていたバスケットボールで 

身に付けた忍耐力 

就職してからも、その力が活かされるでしょうね 

周りの人も元気にさせることができるパワー

これからも大切にね 

 

 


難関試験合格!

2011-10-01 00:38:12 | Weblog

 1年生は、11月の検定試験に向けて

日々の授業に真剣に取り組んでいるようです 

毎日の授業&デュアル実習は検定対策の1つ

 これらの積み重ねが、大きな力になり、

2年生になった時には、

確実な知識が身に付けられます 

その証明にもなるのが、この検定結果

全国平均合格率27.4%

『診療報酬請求事務能力認定試験』

 

 

 

合格者全員の喜びの写真を撮りたかったのですが

「写真は、嫌だ~」と逃げられてしまいました

イシヤクのカリキュラムは、無理なく、

確実に力を付けられます 

資格を取りたい!

勉強は苦手!

現場力を身に付けたい!

そんな思いを持っている方は、

ぜひ、オープンキャンパスでカリキュラムを

確かめてみてくださいね