日本医歯薬専門学校 医療秘書学科(昼間部)

働きながら学ぶ 日本医歯薬専門学校。最新の情報をお届けします!医療秘書になれる学校のブログです。

3学期の目標は?

2011-09-28 23:23:24 | Weblog

26日から3学期がスタートしました

 

2年生は、在学中の実習を全て終え、

 

就職活動や卒業研究に力を注いでいます 

 

1年生は、7月から始めたデュアル実習が楽しいようで、

 

色々な報告が届いています 

 

そして、現場に出てみて、日々の授業の重要さや

 

知識&技術を身に付けなければならないことを実感したようで、

 

11月の検定試験に向けても取り組み始めました 

 

先輩のように頑張りましょうね 

 

 

1年次から検定受験の度に成績優秀者として表彰を受けています 

 

【医療秘書検定準1級】 & 【医事コンピューター2級】

 

ダブルで表彰を受けました 

 

 

 


命を預かる医療職として・・・

2011-09-19 00:06:33 | Weblog

7月末からデュアル実習をスタートした1年生

医療秘書は直接、患者さまの診察・治療を

行うわけではないけれど、

この2ヶ月間、医療現場で仕事をする中で、

医療従事者として、命を預かっている 

ということを実感したようでした。

医療秘書は、患者様が病院に入って来る所から、

待合室での様子・・・事務的な手続きだけでなく、

患者様の状況を把握することも大切な役割なんですね。

もし、少しでもいつもと様子が違う様子であれば、

すぐに医師や看護師に報告しなければなりません。

そして、緊急事態には、自分も治療に協力する場面も

あるかもしれません。

ということで、「上級救命講習」を受講しました。

 

 

デモンストレーションをみている時には、

簡単そうに見えたのに・・・

実際にやってみると、難しい

1つのことを意識すると、1つのことが抜けてしまう・・・

医療現場ではもちろん、普段の生活の中でも、

もし、自分の目の前に助けを必要としている人がいた時、

本当に対応できるのかな????

みんな、真剣な表情で取り組んでいました 

 

 


東京慈恵会医科大学病院内定!

2011-09-16 21:39:31 | Weblog

「先生! 結果が届いたら、電話をしてね。」

 

「でも・・・ダメだった時は、メールで知らせてほしい・・・。」

そんな言葉を残して帰って行った鈴木さん 

 

18時前に、慈恵大学から電話がありました 

 

おめでとう  2人とも内定だよ 

 

     学校法人慈恵大学

    東京慈恵会医科大学病院

 

     (真ん中) 川端 沙理郁 さん

      北海道網走桂陽高校卒業

 

 

    (左)鈴木 宏子 さん

  福島県立大沼高校卒業

 

                            

 


採用内定通知書!

2011-09-15 17:31:04 | Weblog

昨日のブログで紹介した染野さん 

今日、登校した際に、見せてくれました

 

 慶応義塾大学から届いた

   採用内定通知書

 

4月の前に研修もあるみたいなので、

 

頑張らないといけない・・・

 

勉強もしておかなきゃ・・・

 

内定をいただいたことがゴールではなく、

 

スタートラインですね。

 

さて・・・今日は、

 

○○大学病院の採用結果が届く日です 

 

 


慶應義塾大学病院に内定しました!!

2011-09-14 12:05:38 | Weblog

書類審査試験・・・筆記試験・・・面接試験・・・最終面接試験

やっと、内定の通知をいただくことができました。

 

 慶應義塾大学病院内定

医療秘書学科 染野敦子さん

 埼玉県立進修館高校卒業

                             

 

多くの試験の壁を乗り越えてという意味でも

長い道のりでしたが・・・

染野さんにとっては、この内定、

本当に本当に長い道のりでした 

 慶應義塾大学病院で1ヶ月間の実習を行い、

医療秘書の役割が幅広いことを実感し、

目の前にいる患者さまに対応するだけでなく、

病院の経営  システムづくり  行政とのパイプ役

多くのことが求められていることに気づきました。

日々、実習内容を振り返り、勉強して、

そして、最終日の報告会では・・・

20人以上のスタッフの方々の前で発表をしました。

 

染野さんは、患者様を第一に考えて仕事に

取り組むことが大切だと思っていたのだが、

大学病院のように大きな組織では、

組織とのつながりや他の部署のスタッフの仕事を

把握した上で、自分の担当の仕事に

責任を持つことが何より大切なのだと感じたそうです。

そうしたことが、最終的に患者様が満足される

病院づくりにつながるのだ・・・と。

 

                                  

内定をいただいた喜びとともに、

染野さんは、こんなことを話していました。

「もっと、勉強したい!!」

現場での活躍を期待していますね 

 

 

(写真右) 染野さん 

  残り半年の学校生活も大切にしてくださいね 

 


定期試験は・・・ラクラク?

2011-09-10 00:37:57 | Weblog

夏休み明け1週間しか過ぎていませんが、

1年生は今週と来週、定期試験週間です  

夏休み明けに登校してきた時には、

「先生・・・夏休み明けの試験は、ヤバイ 

「頭が、まだ、勉強モードじゃない・・・

そんなことを言っていたのですが、

定期試験がスタートし、教室をのぞいてみると、

みんな、意外に、冷静 

何故か??????

日々の授業で学んだコマシラバス&小テストがあるから、

大丈夫だと言うのです 

確かに、入学した時、日々の授業が定期試験につながり、

検定試験につながり、現場で必要な知識につながる・・・

コマシラバス&小テストは、自分だけのテキストになるので、

きちんとファイルをしなさい!と言ったけれど・・・ 

 さて、そんな積み重ねの結果 

 

 6月に行われた医療秘書検定

成績優勝賞で賞状をもらった学生も 

 

日々の積み重ねで、11月の検定試験も

クラス全員で頑張りましょう 

 


これで・・・安心!?

2011-09-08 21:37:54 | Weblog

 

「先生。。。もぅ。。。胃が痛くて。。。」

 

採用試験の結果が手元に届くのを

毎日、毎日、待っていた篠崎さん 

     おめでとう     

    医療秘書学科 2年

     篠崎 範子 さん

 株式会社日本医療事務センター

 

            

  

大学卒業後、社会人経験を経て

医療秘書を目指した篠崎さん 

デュアル実習を通して、

医療現場で働くことを色々な視点で

考えることができ、将来像も明確にできたそうです

篠崎さんのように高校卒業に、

他の道に進み、医療秘書を目指している

学生が医療秘書学科にはいます。

それぞれ、医療秘書を目指したきっかけは

違いますが、同じ目的に向かって、

お互いに頑張っているようです 

 

 


最新医療情報をリポートします! ~3~

2011-09-07 08:54:50 | Weblog

国際モダンホスピタルショーに参加し、

クラスのほぼ全員がこのことについて書いていました 

 

                                       

みんなが足を止める・・・

医療ウェアーの株式会社マークスマン

今までの白衣の概念を打ち消すような

斬新な印象が残った 

患者の病院満足度は、アメリカの91.4%に対し、

日本は68.5%の状況。

そんな状況の中、2002年に聖マリアンナ医科大学病院で

患者満足度を少しでも高めようと、

マークスマンのチェロキーのウェアーを導入したそうです。

導入後にアンケートを実施した結果、

患者の87%が今までの白衣よりもチェロキーの方が

病院が明るい雰囲気になったと回答したそうです。

 

                                       

 

デュアル実習先でも、各々の医療機関で

ユニフォームもさまざまです。

Rクリニックで実習をしているIさんは、

夏場はアロハシャツがユニフォームです。

病院を訪れると、ホテルのロビーのような雰囲気です。

これからは、医療サービスについて

考えていかなければならないですね 

 


最新医療情報をリポートします! ~2~

2011-09-03 16:42:01 | Weblog

昨日に引き続き・・・

「電子カルテシステム」についてのレポートです

 

                                     

電子カルテについての出展は、とても多かった。

でも・・・資料は一社しかもらって来ず・・・。

資料を読んで見たら・・・もっと、貰ってくれば良かったと思った 

この資料に載っている電子カルテシステムでは、

医師・看護師の業務に必要な情報を集約して、

患者さまの治療経過を一画面で確認することができたり、

各部門間での情報伝達ができたりするそうです。

また、ipadは、往診先での診療で大活躍だとか・・・。

また、手書きとキーボードを使い分けることができる

「ドクターボード」という機械もあって、

紙カルテのこだわりをそのまま活かしているそうです。

「電子カルテは、あんまり好きじゃないんだよね」

実習先のドクターが言っていた!!

でも、これなら、先生も使えるのかなぁ~~~。

そんなことを考えながら、現場での実習が始まったことで、

色々な視点で見られるようになったと感じた 

ipadの活用は、色々な会社で取り入れていたけれど、

持ち運び可能で携帯できるし、

訪問診療も増えている現在・・・

ますます需要は高まっていくのではないかと思った 

 

                                     

 

次回は、最新医療情報レポート最終章とします 

クラスのほぼ全員が、このことを書いていました。

展示会場で、大人気でした!!!

 


最新医療情報をリポートします! ~1~

2011-09-01 10:07:15 | Weblog

昨日のブログで紹介した 国際モダンホスピタルショー 

今日は、会場内の様子がよぉ~く分かる

Iさんからの報告をお知らせします 

Iさんは、デュアル実習先での様子も併せて報告してくれています。

ちなみに・・・Iさんの紹介は・・・在校生紹介

 

                                                      

医療情報システムゾーンでは、1番自分に身近だと思って、

その辺を結構、うろちょろして話を聞いたりしました。

どの会社の資料にも再来受付のシステムや会計案内表示システム、

診察室案内システム等が載っていました 

診察室案内システムとは、患者様の名前を伏せて番号で

ご案内するシステム。

そういえば、植田先生の授業で、 

「○○病院では、患者様の名前をふせて呼んでいる。」

という話があったことを思い出した 

個人情報保護が大切なんだった。

                                                         

会計案内システムは、地元の大学病院で見たことがあった 

実際に使ったことがあるが、正直、初めて使う人には、

良くないんじゃないかと思ったのだけれど 

音声ガイドをつけたり、誘導ランプがついているものもあり、

高齢者や耳の聞こえない方や目の見えない方のことも

考えられているんだなと思った。 

もちろん、初心者の人にも

また、ある会社の会計案内システムでは、

交通系ICカード「Suica」対応になっていた。

スピーディー   

とにかく、驚きでした 

                                                      

もらった資料の中には、再来受付機に保険証確認も

この一台でできちゃうから、受付業務が大幅に削減  

なんていう見出しもありました。

実習では、月が変わると保険証確認

久々にいらした患者様の保険証確認

この2つの確認は必須 

こういった業務が機械化されると、事務職員がいなくても

良い時代が来てしまうのではないかと心配になった 

機械での保険証の照合・・・平均5秒 

実習の時、自分はどれくらいの時間を使って保険証を確認しているのか?

機械に負けているかもしれない・・・5秒恐るべし 

でも、保険証の確認をする際、機械にはできないこともたくさんある。

患者様とのコミュニケーション が図れるし、保険証が変わっていれば、

生活の変化も知ることができる・・・。

                                                      

この続きは、また・・・。