Excite！ナカシー・インタビュー

　Exciteのインタビューは・・・

いつも写真が綺麗
・・・＆、テーマが絞ってあって面白い。


■最近は詞も自作が多くなっているナカシー

今の世の中は、遠慮してたいら伝わらないと思って。
私たちみたいな立場の人が言うことが、一番影響を与えるかもしれない。
だとしたら、こんな世の中になってしまったことに
「自分は関係ない」って言えないし、むしろ自分から関わっていくつもりで、
ハッキリ意見を言えるような歌をみんなに提供したいなって

　・・・相変わらず、視点がクールでやることは熱い。

作詞家さんやアーティストさんにお願いすると、
どこまで強く書いて良いか遠慮があると思うんですよ。
でも自分が歌うものを自分で書く時だと遠慮がないので、
せっかく自分が書くんだったら、あまり躊躇しないものが書きたいなって。



■あの神業！ボーカル・コントロールについては・・・

重い歌詞は出来るだけみんながスッと聴けるようなヴォーカルにしています。
歌詞が入ってくるかどうかは歌い方一つだと思うので、
歌詞を大事にした曲は少し引いて歌ったり、
強弱があった方が良いかなと思って。

インスピレーションというか、感じたまま歌うのが私の好きな方法なので、
お家でずっと聴いて考えたりはしないですね。
音楽はあんまり身構えて考えたくなくて。
スタジオでリラックスしながら音楽をずっと流していて、
「あ、歌いたい」と思った時に歌います。



　・・・この、ちょっと聞くと矛盾してるんでは？と思う、
ボーカルの両面性。
確か、窈ちゃんも同じような事を、どこかで言ってたような・・・
映画作家で言えば、ゴダールの台詞に対しての取り組みと同じです。

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