真鍮へのスタッド溶接 2011-09-25 17:19:00 | スタッド溶接 先日、客様のご依頼で真鍮の板へのスタッド溶接を行いました。 通常、真鍮には真鍮のスタッドを製作して用いるのですが、真鍮の板の材質によっては鉛の含有量が多かったりで溶接強度にバラツキが生じる可能性があります。 そこで、量産の場合には少し費用がかかりますが、サンプル製作をして試験溶接を行うことになります。今回はM8もしくはM6のスタッドで量が期待できないとのことだったので鉄にCUメッキのスタッドをFS-800GXを使ってトライしました。 条件出しをきっちりやれば、かなりの強度が出ることの結果がでました。 « バリ取りホルソー | トップ | 2011MACウエルディングフ... »