久々の書き込みです。この間いろいろなところにでかけ、いろいろな人に会い語り、いろいろな情報を仕入れてきました。また少しずつ記事にしていこうと思います。
私が住んでいるのは北海道ですが、札幌市のとなりの石狩市にはとても素晴らしい体験型のショールームがあります。
体験型バリアフリーショールーム
住まい工房 てすりん
石狩市花川北6条5丁目2
電話 0133-76-1333 FAX 0133-7 . . . 本文を読む
先に紹介した「座ったままのお尻の位置をかえる介助」ですが、車いすの上では横がせまくてうまくできないというご意見をいただきました。
どうしたら良いか 一つの案を書いてみます。
後方から同じ動きを介助してみましょう!
介助者は車いすの後方に立ちます。
この位置から身を乗り出して両手を相手の両脇の下から通して、骨盤の前あたりを触ります。
この姿勢で、相手の横に倒れる動きは両腕の内側で誘導しながら必要以 . . . 本文を読む
障害者自立支援法案が、衆議院の解散により審議未了による廃案となりました。
無理やり押し通された感の強い同法案も仕切直しです。
今度こそはの思いでまずは選挙からきちんと自分の思いをぶつけてきたいと思います。
介助とは関係ない話題のようですが、ものすごく遠いところから大きな力で影響しているのが政治です。
あんな決まりがなければとか思うことは多々あるのではないでしょうか。一握りの人間ばかりが得をする . . . 本文を読む
別のサービス業者から「動画が使える!」という魅力に引き寄せられてこちらに引っ越してきました。
これからはいっぱい!いっぱい!!動画をのせて情報発信していきたいと思っています
で、さっそく一つアップしてみたのですが(マルチグローブ)なぜか私の携帯ではみれるのに、パソコンではみれない…
なんでだぁぁ!
みなさんのところではいかがなものでしょう。教えてください。
これじゃあ 大荷物をしょって引っ越 . . . 本文を読む
最近引っ越しをしました。私は忙しい時にちょっと物を買うには便利なのでコンビニにはよく行くのですが、今度の近くのコンビニはどうも感じが悪いんです。それはなぜか…
・客の顔を見ないで挨拶をする。
・場をわきまえないででかい声を出す。
・ながらで挨拶をする。手を休めない。
・目の前の相手をほっておいてでも挨拶(というか声だし)をする etc...
入り口があいたら全員で「いらっしゃいませ」の大合 . . . 本文を読む
ベッド上のポジショニングというと医療関係者はどこかここかで習って来ていると思います。仰向けではこうで横向きではこうでうつ伏せはするならこう、と。で、それを褥瘡があったり自分で身動きがとれない方にするのだけれど… 誰も彼もおんなじ格好につくってしまっていることってないでしょうか? 本や資料を確認して枕やクッションを決まった場所に詰めて、足はこの位置、手はこの位置という感じで と…
しかし教科書と違 . . . 本文を読む
個人の残存機能を生かすために「福祉用具」を正しく使用することをもっと考えていきたいです。
日本人は相手のお世話をするのに道具を使うということに抵抗が強いですね。直接自分の手でしてあげることを良しと思うようです。道具を使って能率的に…なんていうと「心がこもっていない」とか思われちゃう。でもね、人の力には限界があります。思いの強さで超えられない壁があります。そして、介護は続けていけることを考えなけれ . . . 本文を読む
利用者さんとうまくコミュニケーションが取れない場合(言葉での意思疎通が出来なかったり、自分で動く気がないような場合)は、どうすればいいでしょうか? との質問をもらいました。
http://kaorim.txt-nifty.com/blog/2005/07/post_492c.html
キネステティクではどうするのか? ということだと私にはしっかりと答えられません(^_^;;まだまだ自分自身が勉強 . . . 本文を読む
長年PTをしてきたこともあり、相手の動きを少しでも引き出そうとあれこれ考えたりやってみる癖がついています。また、看介護スタッフと違い私たちが動作練習や介助に関わる時は「時間」があります。そのこと自体に取り組んでいるのですから、何かをするために急いで介助をしなければならないといったようなことはあまりありません。やろうと思えばたっぷりと時間を使ってそれに取り組めます。そういった人間にはキネステティクの . . . 本文を読む
介助法を勉強しようとしたら、これまではボディメカニクスの話をきくことが多かったと思います。
ボディメカニクスとは物理や力学の原理を介助者や介助される側の姿勢や動作に応用する技術です。
重心や支持基底面を考えて「てこの原理」などで相手の力や動きをうまく利用すると、最少の力で
最大の効果を得ることができます。無駄な力を使わずに小さな人でも大きな人をらくらく動かせる
ようになると、介助法の基本として誰も . . . 本文を読む