毎日実行委員会のみなさんが朝早く起きてがんばっていた街頭でのPR。初めて私も参加してみると、朝起きるのがとっても辛いですが(今日はしょっぱなから遅刻してしまいました…ごめんなさい


チラシをもらってくださる方がいるととっても嬉しいですし、ぜひ公開討論会に足を運んでくれたらいいなと思います。また、受け取ってもらえなくても、口答で「4月1日、市長選挙の公開討論会です」と言う事で、少しでも多くの人に公開討論会のことを認知して欲しいなと思いながら今日はやりました。
さて、4月1日は公開討論会ですが、市長選挙の選挙期間中には街頭で未成年模擬投票を行います。4/12(水)~4/16(日)の間に行う予定。こちらは投票権のない19歳以下の子ども・若者が主役です。

まだ投票権のない彼らは、誰を市長にしたいと思うか。

それを街頭で聞かせてもらい、集計し、実際の選挙結果が出た後に公開したいと思います。(公選法とのかねあいのため、公開は少し遅くなります)
私は多摩市内の子ども・若者たちも、選挙権はなくとも市民の一人であると思い、彼らが今後の多摩市をどうあってほしいと思うか、その意志を吸い上げる何かが必要であると思います。私自身、今は投票権を持った大人ですが、10代の頃には地域や社会の問題に関心を持ちつつも、それをすくい上げてくれる場や意思表示ができる何かがなく、悔しい思いをしていました。
子ども・若者たちが地域や社会の問題に目を向けることや、そこから考えた事を大人がきちんと大事な意見として取り上げることは、とても重要で意味のある事です。「自分達も市民の一員だ」と彼らが感じ、その結果自己肯定の気持ちがわきます。そして自分の地域が好きになるのだと思います。
現在、一票でも多くの彼らの声を集めるため、色んな作戦を練っています。


文責:シラサワ
