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[2006]多摩市長選挙 公開討論会&模擬選挙ブログ

●4月1日開催の公開討論会と、未成年模擬選挙のブログ
→準備の様子からメンバーのひとりごとまで、随時発信していきます!

公開討論会と一緒に模擬投票も

2006年03月22日 | 未成年模擬選挙
今日は初めて朝の街頭に立ちました、シラサワです。
毎日実行委員会のみなさんが朝早く起きてがんばっていた街頭でのPR。初めて私も参加してみると、朝起きるのがとっても辛いですが(今日はしょっぱなから遅刻してしまいました…ごめんなさい)、駅についてチラシを手にし、PRを始めていると、とってもすがすがしい気分になりました。
チラシをもらってくださる方がいるととっても嬉しいですし、ぜひ公開討論会に足を運んでくれたらいいなと思います。また、受け取ってもらえなくても、口答で「4月1日、市長選挙の公開討論会です」と言う事で、少しでも多くの人に公開討論会のことを認知して欲しいなと思いながら今日はやりました。

さて、4月1日は公開討論会ですが、市長選挙の選挙期間中には街頭で未成年模擬投票を行います。4/12(水)~4/16(日)の間に行う予定。こちらは投票権のない19歳以下の子ども・若者が主役です。
まだ投票権のない彼らは、誰を市長にしたいと思うか。
それを街頭で聞かせてもらい、集計し、実際の選挙結果が出た後に公開したいと思います。(公選法とのかねあいのため、公開は少し遅くなります)

私は多摩市内の子ども・若者たちも、選挙権はなくとも市民の一人であると思い、彼らが今後の多摩市をどうあってほしいと思うか、その意志を吸い上げる何かが必要であると思います。私自身、今は投票権を持った大人ですが、10代の頃には地域や社会の問題に関心を持ちつつも、それをすくい上げてくれる場や意思表示ができる何かがなく、悔しい思いをしていました。
子ども・若者たちが地域や社会の問題に目を向けることや、そこから考えた事を大人がきちんと大事な意見として取り上げることは、とても重要で意味のある事です。「自分達も市民の一員だ」と彼らが感じ、その結果自己肯定の気持ちがわきます。そして自分の地域が好きになるのだと思います。

現在、一票でも多くの彼らの声を集めるため、色んな作戦を練っています。どうか、公開討論会と一緒に未成年模擬投票にも注目してください。

文責:シラサワ

主催者メッセージ

2006年02月23日 | 未成年模擬選挙

 19歳以下の子ども・若者のみなさんへ

国会議員や都知事、都議会議員、市議会議員などは、
みんなの投票によって選ばれています。
当然のことながら、投票できるのは、20歳以上の、おとなだけです。
今回の多摩市長選挙は、20歳以上の多摩市民しか投票できません。

しかし、多摩で生活し多摩に住んでいる人は、
19歳以下の子ども・若者だって多摩市民であることには変わりありません。
しかも、これからの多摩市を支えていく中心になるのは、20歳未満。
だからこそ、"身近なところにある政治"に参加して、
もっともっと政治を面白く身近に感じて欲しい。

もちろん、もぎ投票だからといって、
子ども用の人を選ぶわけではありません。
本当の市長選挙に立候補している人を、
19歳以下の子ども・若者が選び、投票するのです。

「僕たちも、投票してみたい!」

「わたしだったらこの人に市長になって欲しい!」

そんなみんなのためのもぎ投票なのです。

誰に投票したらいいのか、どんな人が立候補を予定しているのか。
このホームページの中にも情報はあります。
ホームページをもっている立候補予定者もいます。
色々な情報を集め、
友だちや保護者、兄弟姉妹などと話し合ってみて下さい。

「ちょっとやってみようかな?」

そんな軽い気持ちでも、いいんです。
やってみたら、きっとおもしろくなるはず。

さあ、あなたも、自分で市長を選んでみませんか?

 

 多摩市長選挙未成年「模擬」選挙2006 ご協力と参加のお願い

 今回、多摩市長選挙にあたって私たちは「未成年模擬選挙」を実施します。「未成年模擬選挙」とは、有権者ではない19歳以下の子ども・若者を対象に、実際の選挙の立候補者から選び、投票を体験してもらうという企画です。
 このような模擬投票は、アメリカやイギリス、フランス、コスタリカなど世界各地で一般的に行なわれています。国内ではNPO法人Rightsが2002年2月の町田市長選挙から取り組み始め、前回2002年の多摩市長選挙でも行われました。その際には150票ほどの子どもたちの声が集まりました。今回は、4年前を大きく上回る投票数を目指しています。

 10代の子ども・若者は投票権を持っていなくても、多摩市の未来を担う社会の一員です。私たちは模擬投票を行う事で、多摩の子ども・若者が自分たちの地域の課題や問題について興味を持ち、考えるきっかけになると考えています。
 そして実際の選挙の結果が出た後に、未成年模擬投票の結果を立候補者やマスコミなど一般に公開します。それによって当選した候補者をはじめとした大人たちに、10代の子ども・若者が、どんな選択をしたかの意見を届け、まちづくりをともに担う一員としての認識を広めたいと思います。
 多摩市に住む10代の子ども・若者の皆さんは、ぜひ模擬投票で多摩市に対する声を一票として投票してください。実際の選挙で投票権のある皆さんは、周りの子ども・若者たちに模擬投票への参加を呼びかけてください。そして
実際の選挙で投票してください。
 大人と子ども・若者がともに多摩市の未来について考えていけたら、とても素晴らしい事ではないでしょうか。ぜひ未成年模擬投票へのご理解・ご協力をお願い致します。

 未成年模擬選挙責任者 白澤史那(中央大学4年)


未成年模擬投票を実施します!

2006年02月23日 | 未成年模擬選挙

今年の多摩市長選挙では、公開討論会の他に未成年模擬投票も行います。

模擬投票とは、19歳以下の子ども・若者が実際の候補者を選んで投票するというもの。 19歳以下の子ども・若者にとっては、政治や社会の問題について考えるきっかけになりますし、投票権のない彼らが政治についてどんなことを考えているかという意思表示になります。

 また、それは大人の選挙を盛り上げる事にもなると思います! アメリカ、イギリス、コスタリカなど海外では一般的になっているこの模擬投票。日本ではNPO法人Rightsが2002年から地方選挙・国政選挙で全国に取り組みを広めています。今回私たちもRightsの協力を得て、多摩市長選で実施します。

現在は市内の小中高校に協力をお願いしているところです。学校の先生や市民の方、また19歳以下の子ども・若者の皆さんの中で、興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ私たちと一緒に! 協力をお願いします☆

(模擬投票責任者 シラサワ)


模擬投票概要

2006年02月23日 | 未成年模擬選挙

 模擬選挙の概要

投票フォーム
パソコンおよび携帯電話から投票ができます。
携帯電話の方は、以下のアドレスを直接入力してください。
http://www.rights.or.jp/tama2006/


②街頭投票

市内の主要駅街頭で19歳以下の子ども・若者に投票を呼びかけます。
下記日時を予定しておりますが、主催者側の事情により変更になる場合があります。
4月12日(水) 多摩センター(17:00~19:00)
4月13日(木) 京王永山(17:00~19:00)
4月14日(金) 唐木田(17:00~19:00)
4月15日(土) 多摩センター(14:00~16:00)
4月16日(日) 多摩センター(14:00~15:00) 聖蹟桜ヶ丘(16:00~18:00)


③メール
投票フォームから投票ができない方は、メールによる投票も受け付けています。
タイトルを「メール模擬投票」とし、tama-vote@yahoo.co.jp に送ってください。
※投票時の記載項目
1.年齢
2.性別
3.投票したい候補者名(白票の場合は「白票」と記入してください)
4.この候補者に投票した理由
5.模擬選挙に参加した感想

≪お願い≫
・投票は、ウェブサイト、街頭、メールなどいずれか一人一回のみです
・不正が発覚した場合は、主催者の判断で投票された票を無効扱いにします
・ウェブ投票とメール投票は4月16日(日)午後8時必着です。

 

 投票結果
・投票された結果は集計し、4月16日(日)以降にブログ上で公表します。
・投票結果は「未来の有権者の声」として、実際の選挙結果との比較と併せ、立候補者をはじめとしてマスコミ各社、NPO/NGOなどに送付いたします。


模擬選挙・目的

2006年02月23日 | 未成年模擬選挙

 目的
模擬投票を通じて、政治に対する子ども・若者の関心を高め、それまで知らなかった地域の課題、社会的な問題に気づき、考えるきっかけになり、民主主義を体感できます。
実際の選挙と連動した模擬投票を通じて、投票方法や立候補者などの選び方を学び、有権者を育てます
政治についての対話が家庭や地域で生まれ、実際の有権者に対する投票の働きかけにつながり、投票率UPが見込まれます。

 実施に当たって
政治的中立性を守り、特定の立候補予定者を支持または不支持をしません
実際の選挙結果が公表され票が確定するまでは、模擬選挙の開票結果を公表しません
実際の選挙には関与しません
公職選挙法に違反しないよう留意します。