株式会社ニューウェーブ 山本国広blog

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地震保険への関心が高まっています

2008年08月26日 09時23分41秒 | 火災保険
おはようございます。埼玉県熊谷市の
保険代理店(株)ニューウェーブの山本国広です。

長い雨が続きますね。
子供達の夏休みも今週いっぱいです。
雨のお陰で宿題もはかどるかな?と期待しています。

さて、補償が十分とはいえないながら、地震保険への関心が高まっています。
先日も加入率が上がっているという記事が新聞各社で報じられています。

平成19年からは、地震保険に加入して損害保険料を支払えば、
税金の優遇措置もできました。

1年間で最高5万円まで所得控除ができる「地震保険料控除」です。
会社員の方は、年末調整のときに、損害保険会社から発行さ
れる「地震保険料控除証明書」を勤務先に提出します。

通常の火災保険では、地震が原因で火事になったときの補償がありません。
地震保険は、いま加入している火災保険と一緒にセットで加入します。
どこの会社から加入しても保険料は同じです。

地震保険は、すでに加入している火災保険の特約(オプション)
として付加することになります。

火災保険に入ってないのに、地震保険だけ単独で入ることはできません。
地震保険は、火災保険と同じように「建物」と「家財」が対象になっています。

火災保険で設定している保険金額の30~50%の範囲で保険金を設定するこ
とができますが、建物の限度額は5,000万円、家財の限度額は1,000万円と決
められています。

保険会社によっては地震保険の上乗せ補償で100%補償されるものも
でてきています。

地震に対する備えに地震保険を考えるのは、火災保険の更新の
時だけではなく、途中から加入する「中途加入」という方法もあります。

現在、火災保険にご加入の保険会社に問い合わせると教えてくれます。


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