現地14日に行われたニューヨーク・ニックス対ヒューストン・ロケッツの一戦は、先発2選手を欠きながらもロケッツが奮起し104対96で快勝。2連勝を飾り、今季成績を3勝6敗としている。
9点リードで第3Qを終えたロケッツは、この日12得点を挙げたコートニー・リーのスリーポイントシュートで第4Q序盤に14点差とする。さらに中盤には、スコラのジャンパーを皮切りに7対0のランを披露。19点リードを奪うと、後は余裕の展開で勝利した。
ロケッツはここ4試合で3勝。ケビン・マーティンが28得点、ルイス・スコラが24得点をマークし、故障で戦列を離れているヤオ・ミンとアーロン・ブルックスの両先発の穴を埋めた。マーティンは「俺たちは今、チームのトップ4のうち2人を欠いてつらい状態」と語りながらも、その中でロード3連戦で2勝できたことに手応えを感じていた。
一方のニックスは、アマレ・スターダマイヤーが25得点と気を吐いたが、5連敗と低迷。落胆の色を隠せないスターダマイヤーは、「5連敗を喫しているのに、チームに緊迫感が感じられない。俺はそういう環境に慣れていない。もっと緊迫感をもってプレーするようにみんなの意識を変えていきたい」と語っている。(STATS-AP)
9点リードで第3Qを終えたロケッツは、この日12得点を挙げたコートニー・リーのスリーポイントシュートで第4Q序盤に14点差とする。さらに中盤には、スコラのジャンパーを皮切りに7対0のランを披露。19点リードを奪うと、後は余裕の展開で勝利した。
ロケッツはここ4試合で3勝。ケビン・マーティンが28得点、ルイス・スコラが24得点をマークし、故障で戦列を離れているヤオ・ミンとアーロン・ブルックスの両先発の穴を埋めた。マーティンは「俺たちは今、チームのトップ4のうち2人を欠いてつらい状態」と語りながらも、その中でロード3連戦で2勝できたことに手応えを感じていた。
一方のニックスは、アマレ・スターダマイヤーが25得点と気を吐いたが、5連敗と低迷。落胆の色を隠せないスターダマイヤーは、「5連敗を喫しているのに、チームに緊迫感が感じられない。俺はそういう環境に慣れていない。もっと緊迫感をもってプレーするようにみんなの意識を変えていきたい」と語っている。(STATS-AP)