よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
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放射能でハッ!と思い出す映画のワンシーン

2011年04月15日 | 映画、テレビ
原発事故から俄然注目されている放射能
この’放射能’を扱った映画というのもいくつか存在するが、超メジャーなアメリカ映画の中に説明もなくて、実は扱われている映画がある
今思えばそうだったんだ・・・と

例えばスピルバーグの『E.T』
ご存じ、宇宙人を敵と扱わずに少年との交流を描いたファンタジックな名作です
映画の終盤で、病気になったE.Tを捕獲すべく宇宙服のようなものを着た連中がたくさん家にやってきます
これはどこにも特に説明がないが、なぜこんな宇宙服を着ているのか?と言うと・・・、今思えば放射能による被ばく防止だと思われるのだ。
遠い宇宙は強い放射能を発生しているのだ
ということは、いつも一緒にいるエリオット少年はかなり被曝していると思われる
私が見た当時はまだ高校生だったので全く理解できず、これはず~っと謎であった。
(が、それが真実かはいまだわからない)

次に『スーパーマン』
クリストファーリーブ演じる第一作の中で、スーパーマンが透視をするシーンが何度か登場する。
それ自体はスーパー能力なのだと気にも留めないだろうが、映画の中でスーパーマンは次のように発言する
「でも、鉛は通せないんだ」
この発言を思い出せばピンとくるはずだ。
放射能は鉛を通さないのだ
つまり、スーパーマンはレントゲンのように放射線で透視しているわけなのだ

最後に『超人ハルク』
これは映画は見ていないのだが、テレビシリーズの中で主人公が初めてハルクに変身する場面を思い出すと・・・
このシーンはドラマの冒頭にいつも流れるのだが、誤って医療器具により大量のガンマ線を浴びるのだ。
そして、DNAに異常が起こり超人に変身してしまった、という設定だ。
ガンマ線すなわち放射線だろう

こうしてみるとアメリカでは映画の中にさりげなく放射能を取り扱っている。
やはり日本より原子力に対する意識が高いのだと思う

機会があればこれらの映画を観てみるのも良いだろうし、今後も映画の観方が変わるかもしれない


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